アクセンチュアのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
アクセンチュアのES(エントリーシート)
■形式:採用ホームページから記入
■内容
・志望動機
・共感するDNAを一つ上げてどのようなビジネスパーソンになりたいか
・「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか。
また、その理由を記述してください。(400-600字以内)
・あなたが過去にチャレンジしたことの中で直面した最大の困難は何ですか。また、それに対してあなたが何を考え、どう対処したか、その経験が今どのように活かされているかについて記述してください。(400-600字以内)
アクセンチュアの志望動機
【志望動機①】
・私は、(1)若いうちから成長できること(2)社会に通用する力がつくこと の2つを就職活動の軸としています。
日本独自の雇用形態である終身雇用制度が崩壊しつつあり、名の知れた大企業でも数多く経営不振の危機に直面している今、安定した会社に入ることを目指すのではなく、もし自分の働く会社がなくなったとしても生きていくのに困らないような力をつけることを目標に、会社を選ぶ必要があると考えたためです。
志望する会社の規模としては、大手企業にこだわらず、若手が成長しやすい環境であるということを加味し、ベンチャー企業にも目を向けています。
志望する業界としては、向上心の強い人が多く、幅広い業界に関連するスキルの身につくコンサルティング業界に魅力を感じています。
その中でも、金融・ITの分野に強いコンサルティングファームに興味があります。
その理由は、金融・ITという分野は人々の生活を根底から支える分野であり、この分野にまつわる仕事がなくなることは考えづらいからです。
【志望動機②】
・私が御社を志望した理由は、御社の業務内容に興味を持ったからです。
コンサルティング会社ということで、世の中の企業の抱える悩みをワンストップで解決し、企業の成長を手助けするという仕事に、私としてはやりがいを感じれるのではないかと感じたため、志望しました。
最近では、広告代理店をも凌ぐコンサル力で、企業のプロモーション領域にまで着手し始め、より強くて堅い企業造りをサポートしているように感じました。
また、OB訪問をさせていただいた際には、先輩社員のかたの熱いお話に夢中になり、私もこういう社会人になりたいと強く思ったため、志望しました。
なによりも企業の成長のために自分のやるべきことを全うしている姿に憧れ、私もぜひそういうった環境下で一緒にお仕事をしていけたら嬉しいと思い、貴社を志望しました。
【志望動機③】
・私は、世の中の不便をICTの力で解決したいという思いがあります。
グローバルな場で活躍するはブランド、影響力を持ち、世の中を変えていく力があると感じました。
ソリューションを提供するための技術力があり風通しが良い社風から、SEとしてシステムを開発するだけでなく、それぞれがプロフェッショナルになることが求められ、自分自身を成長させることができる場があります。
その中で技術や知識を学びシステムを開発し、将来的にはコンサルといったICTの技術と業界知識も身につけ、全体を俯瞰した視点から物事を判断できる人間になります。
そして私がプロフェッショナルになり、豊かな世の中にしていきたいと考えてます。
アクセンチュアの企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、説明会、業界地図、座談会、Webセミナー、パンフレット、コンサルティング業界についての本
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
■内容
・業界説明
・各職種の説明
・社員紹介や制度について
アクセンチュアのインターン情報
・インターンあり
筆記試験
■形式:Webテスト
webテスト
■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・GAB
・玉手箱
GD(グループディスカッション)
・免除者あり
・iPhoneに追加したい機能は何か。
・うどんとそば、世界に売り出すならどちらか
・選挙権が18歳に引き下げられたことのメリットとデメリットを挙げよ。
リクルーター面接
■就活生①
・始めに、1回だけ会った
・逆質問がメインで、それ以外は「就職活動の取り組み方」「どんなことがしたいのか」「志望動機」など、ざっくりとしたことでいいので聞かせてと穏やかな雰囲気で言われた
■就活生②
・GDが免除になった
・基本的にはこちらから質問するもの
OB/OG訪問
■希望者のみ訪問可能
・リクルーター面談と同じような内容
・女性の働き方や、働く上でのやりがいについて教えていただけた。
アクセンチュアの面接
■就活生①
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
「学生時代頑張ったことを教えてください」「苦労したことはありますか?その時どのように対応しましたか?」「長所と短所を教えてください。」「なぜコンサルタントに興味を持ったのか。またなぜ弊社なのか」それぞれ3つずつ理由を教えてください。というような面接内容でした。
■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
私は、「なぜコンサルか」「なぜアクセンチュアか」「インターンに期待すること」「学生時代に頑張ったこと」について深掘りされました。
■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
私は、「なぜIT業界を選び、その中でもアクセンチュアを志望しているのか」
「大学の専攻について」「今までで一番チャレンジした体験、またそこから何を学んだか」
「人間関係での衝突はあったか」について質問をされました。
アクセンチュアの内定
■通知方法:採用HPのマイページ、メール
■内々定通知後の指示や拘束
・特になし
その他、印象など
■よかった点
・選考スピードが速い
・社員さんの対応が素晴らしい
・1次面接はその場で合否を言い渡され2次面接の予約が出来た
・内々定をいただくと、いままでの選考におけるフィードバックをくれる
■よくなかった点
・2次面接が最終かどうかわからないまま参加することになった
アクセンチュアの選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
こちらの会社では、私が人とどのように関わり、接するのかの問いかけを1次面接で丁寧にされました。
また、逆質問の時間がとても長いです。試験官はマネージャー以上なので、ふさわしい質問をいくつか用意しておくと良いと思います。
(私は新入社員や学生にどのようになってほしいと考えていますか?などのマネジメントについて、または現在行っている仕事について、これからの仕事についてなどを質問しました。)
■内定者②
エントリーから内々定までがスピーディ。
また、この会社の特徴としてまわりから常にフィードバックを受けられるというように、選考においてもしっかりフィードバックを言葉にして伝えてくれたところ。
人事の方もみんないい方で、実情を包み隠さず伝えてくれる。
人が合わずに辞退してしまいましたが素敵な会社だと個人的に思っています。
■内定者③
就職活動にかける時間的余裕がある方は、早めに何かしらアクションを取るといいかと思います。
最終的にITコンサル志望で活動しましたが、就活始まる前の自己分析迷走時期に参加した銀行や商社のインターンの話はどの面接でも面白がっていただきました。
また、3月までにどの企業を受けるかある程度決めていると、焦らず就職活動が行えると思います。
あとESは必ず人に見せて添削してもらうことをお勧めします。
できれば友達に見てもらって、自分の言いたい事が伝わっているか、コミュニケーションとりましょう。面接練習にもなります。恥ずかしいとか言っている場合ではないです。
頑張ってください。