パナソニック(事務系)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

パナソニック(事務系)のES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・学生時代頑張った事
・弊社で成し遂げたい夢

パナソニック(事務系)の志望動機

【志望動機①】
・人の生活を支えながら人をハッピーにしたい

・生活のあらゆる場面で使用するモノに興味を持った(就職活動はメーカー中心に行い、特に電機・自動車)

・消費者が「買いたい!」と思えるものを提供したいと思ったから

・ブランド戦略に興味を持ったから(ブランドを大事にするパナソニックを、人により好きになっていただけるように努力したいと思った)

・グローバル規模、国際的な展開(英語を活かしながら海外と日本の間に立ち、貢献したいと思ったから)

・皆が思い浮かぶ家電・白物だけではなく、リビング、太陽光発電や自動車関連などの事業も

・無限大の可能性(多様な事業や展開、仕事内容や勤務地も)

・日本の電機メーカーの中でも、代表的な企業(世界では知られている企業)

・社風(社員さんの皆が元気と笑顔いっぱいで、仕事が大変ながらも笑顔で頑張っていることに関心)


【志望動機②】
ものづくりへのフィロソフィーに対する共感、先進的な教育を取り入れてものづくりに励んでいることへの魅力、この二つがそろっている企業はパナソニックしかなく、長く働けると思えたため志望しました。

新興国ビジネスに興味があり、パナソニックではソーラーランタンなどをミャンマーで配っていて、新興国の生活水準を向上させようと取り組んでいました。このように、製品で生活の向上を目指す松下幸之助のものづくりに対するフィロソフィーに共感しました。このような共感点があることで長く働けると考えられます。

またパナソニックイノベーションボランティアのようにNPOと組んで社員さんの教育と新しいものづくりに励んでいます。このようなフィールドがあることで自分自身を伸ばし、産業界に貢献できるの実感しました。
以上からパナソニックを志望しました。


【志望動機③】
仕事内容と社員さんに惹かれたからです
初めは電機業界には興味がありませんでした、なぜならただ高性能な製品を創ることというイメージが先行していたからです。

しかし、ビジネス体感ワークショップに参加したことで、既存の製品を他分野・他事業と掛け合わせることで新しい価値や解決策を提案する仕事内容がわかり、この“掛け合わせる”・“シナジー効果”という点に共感を感じたことで、電機業界に興味をもちました。

そして、OBさんによる面接練習会に呼んでもらい、そのなかで丁寧なフィードバックや談笑を通じて、社員さんとの心地良さを感じました。これを機に今までは、考えていなかった“人的魅力”という点でも惹かれました。

パナソニック(事務系)の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、日経テレコン、日経の雑誌、IR情報

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:企業説明、グループワーク、社員との懇親会&模擬面接、8月の選考前の模擬面接

パナソニック(事務系)のインターン情報

・インターンシップ情報なし

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・SPI
・テストセンター

GD(グループディスカッション)

・グループディスカッション情報なし

リクルーター面接

・面接前に複数回会う機会があり、ES提出後グループワークに当選したり、社員懇談会&模擬面接に呼ばれたりした。そこで自分の人柄を見られていたらしく、 後日電話がかかってきて面談をすることとなった。面談では、頑張ったことを深掘りされたり、理想の働き方などを聞かれた。面接のような内容だったが雰囲気は和やか。
その後も連絡を取り続け、志望動機なども一緒に推敲してくださったりと助けて頂きました。

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

パナソニック(事務系)の面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
エントリーシートに書いた内容について主に聞かれる。型破りコースの場合は、型破りエピソードについてかなり深掘りされた。中高のことも聞かれた。




■就活生②
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

頑張ったことの深掘り
性格の深掘り
入ったらやりたいこと
1番影響を受けた経験など

特別選考枠だったので一次面接は免除。
最終面接は人事のトップの方との1対1の面接、学生1対3の面接の2本立て。3対1の面接は全員の面接官からどんどん質問がきて、質面攻めという感じでした。
ただ、どの面接も全て和やかです。


■就活生③
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

一次は3:1の集団面接で、パナソニックに必要な◯◯のエピソードを話して深堀。自己PRに結びつけるものであった。
あとは志望動機と逆質問で一人当たり10分ほど。二次は1:1で30分。自己PRを1分と深堀。

志望動機は、企業選びの軸→志望職種の軸→パナソニックへの志望理由という流れでした。

最終は15分のと30分の面接があり、簡単なアンケートも書きました。15分のは自己PRと志望動機を5分ほど話して終わり。30分の方は自分自身について根掘り葉掘り。

対策は自己分析をしっかりやってください。

パナソニック(事務系)の内定

■通知方法:電話

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・拘束はないが、懇親会の日程も早く、辞退しづらい雰囲気はあった

その他、印象など

■よかった点
・社員の方はまじめで優しい人が多いと感じた

・とにかくリクルーターの方の対応が丁寧で、何度も勇気付けられた

・リクルーターがついて特別選考に入った場合、社長講演に招待されたり8月前に模擬面接をしてくれたり、8月の面接を一般選考よりも早めに受けられたりとサポートが手厚かった


■よくなかった点
・リクルーターがつくかが本当に運次第

・特別選考の学生と一般選考の学生では、差があり不透明

パナソニック(事務系)の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

就活は辛いという固定観念に囚われている者もいるだろうが、そんなことはない。就活は楽しく、輝きに満ちていた。無論、辛いこともあったが、楽しいことの方が多かった。そのコツは、きちんと準備し、「人智を尽くして天命を待つ」状況に持っていくことである。さすれば、自ずと道は拓けよう。




■内定者②
海外を視野に入れているか、日本全国どこでもいけるか、語学力についても毎回聞かれました。グローバルに活躍したい人を会社は求めていると感じました。私はTOEICの点数も高くなく、最終面接でも人事の偉い方に語学頑張ろうねと言われましたが、熱意と意志をしっかりと伝えられれば問題ありません。

就活は長くて、時に楽しく時に辛く追い詰められるような気持ちになることもありました。面接官との相性や運もあるかもしれませんが、それでも自分の努力や想い次第で結果は十分変えられると思います。頑張ってください!!


■内定者③
・会社に対して自分なりにきちんといいところや悪いところを分析しておくこと
・難しい言葉の羅列でなく自分の言葉で語ること
・詰まった場合は黙るのではなく、少し考えさせてほしい旨をきちんと伝えること

この3つは心掛けていました。あとは面接官に対して目線をきちんと向け続けることです。逸らしたり、下を向いたりすることで自分の中での自信も失われていきますし、相手からの印象も悪くなってしまいます。自信のないことを質問されて困ったこともありましたが、相手の目をきちんと見てはっきりと答えることで乗り越えられたと思います。