東京ガス(理系職)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

東京ガス(理系職)のES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
①あなたは東京ガスを舞台に、どのように活躍したいと考えますか。具体的に書いてください。(300文字以内)

②環境・状況の変化により、困難に直面した経験を教えてください。また、それに対してあなたはどのように取組みましたか。具体的に書いてください。(300文字以内)

③チーム・組織で成果を上げるために、あなたが大切だと思うこと、またそう思った理由を具体的に書いてください。(300文字以内)

東京ガス(理系職)の志望動機

【志望動機①】
私は、天然ガスと新エネルギー(バイオ燃料とか)とを組み合わせたエネルギー供給システムを、社会に広く定着させたいと考え、東京ガスを志望しました。新エネルギーを活用することは環境保全やエネルギーの安全保障という観点から非常に重要であり、そういったことに取り組みたいと考えました。

また、東京ガスは天然ガスを、ガスや熱、そして電気として供給しています。供給できるエネルギーの形の多さは、エネルギー業界において大きな強みだと考えました。また、ほぼ全ての採用イベントに参加して多くの社員の方とお話しましたが、皆さん共通して「顧客にとっての利益を(自社の利益よりも)最優先して働いている」とおっしゃっていたことが印象に強く残りました。

私自身も、利益を追求するよりも純粋に社会のために働きたいと考えていたので、社員がこのように考えて働ける風土がある、という点で非常に魅力を感じ、ぜひこの会社で働きたいと思うようになりました。


【志望動機②】
私はクリーンエネルギーによる信頼性の高いエネルギー社会を実現するために研究に取り組んでいます。エネルギー供給の信頼性を高めるにはエネルギー供給元の分散化が不可欠です。そこでガス事業のみならず燃料電池など発電事業も手掛け多方面からエネルギー問題に取り組む貴社ならば私の夢が実現できると思い貴社を志望しています。また私は貴社で燃料電池の普及や開発に携わりスマートエネルギーネットワークの構築に貢献できる仕事をしたいです。


【志望動機③】
私が御社を舞台に実現したいことは、資源が少ない日本で、環境・エネルギー問題解決に向けて社会に次世代エネルギーを構築し活用することです。御社は環境問題への取り組みの最前線に立ち、天然ガス利用やコージェネレーションといった新たなシステム構築にも積極的に挑戦しており、そのような姿勢がとても魅力的に感じております。

また御社の事業の中でも、低炭素社会を目指すスマートエネルギーネットワークの構築や将来的な水素活用に大変興味を持っており、私はバイオマスなどの再生可能エネルギーを利用したガス・電力供給ネットワークの構築を実現し、環境に優しく快適な生活を世の中に提供したいと考えております。

東京ガス(理系職)の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、CAインタビュー、日経新聞、アニュアルレポート、工場見学、CAフォーラム

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:業界説明、企業説明、仕事紹介、質疑応答

東京ガス(理系職)のインターン情報

・インターンシップ情報なし

筆記試験

■形式:マークシート/Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・GAB
・IMAGES
・数学は時間が足りないと思われる

GD(グループディスカッション)

・グループディスカッション情報なし

リクルーター面接

・CAインタビューで初めに1回だけ会う機会が設けられる

OB/OG訪問

・希望者のみCAインタビューという会社公式の訪問機会が設けられる

東京ガス(理系職)の面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
一次は基本的な事ばかり。志望動機や頑張ったこと。

二次が逆質問から始まり、雰囲気が一番ピリピリしている。うまく答えられなくても動揺せず話続けることが大事だと感じた。

最終は和やかであると感じた。基本的なことを聞かれ、身の上話のような会話も多かった。




■就活生②
就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
面接全てで1対2 ES・筆記の点数が高い人から1次面接の予約ができる
1次 志望動機や自己PRなどのありふれた質問.
2次 会社への逆質問から自分の強みを説明する.2次を突破できるかにかかっている.
最終 よくある最終面接




■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

1次面接
ESに沿った内容。志望動機、やりたいフィールド、学生時代のことなど。
最後に逆質問の時間をもらえる。
会社についての質問ではなく、他の会社の内定の都合上選考期限が差し迫ってることを伝え、はやめに進めてくれるかお願いした。

2次面接
通常のフローは3回の面接だが、お願いしたため2次面接が最終となった。(ただし、非常に厚かましい申し出のためオススメしない。一次で評価悪ければ即切られると思った方がいいです)
ESに沿った内容に加え、答えに困るものがあった。

東京ガス(理系職)の内定

■通知方法:電話、その他

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・特になし

その他、印象など

■よかった点
・社員の方が暖かい

・非常にクリーンで公平な採用

・就職活動について正直に話せば様々な対応をしてくれる

・論理的な思考力をもってすれば基本的に高い評価がもらえる

・御社が第一志望だから結果が早くほしいと言えば、割と早く連絡してもらえた


■よくなかった点
・公平性が高いと言いつつ所々に不透明な面が見えた

東京ガス(理系職)の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

様々な業界を見て自分のキャリアパスをとても具体的に構築できた。
自己の知識をどのように会社と結びつけるのかをやる就活生が非常に多いですが、そんなことする前に自分の人生設計を考えてそこに必要なフィールドを選んでいく姿勢が大切だと感じだ。
就職活動は会社に寄せるのではなく、自分が会社を選ぶという認識の下すべきだと思う。




■内定者②
インターンシップは3業界ほど参加しておくと、自分の志向理解に役立つ上、本選考時に志望動機に盛り込みやすく、面接で話がスムーズに進みメリットが多いです。企業の受験者レベルが高いところでは学歴があっても筆記試験で落とされる可能性があるので、苦手な科目は早くから対策しておいた方が楽でしょう。

また、多くの方が話していますが、最初で最後の新卒採用なので悔いのない就職活動を行ってください。業界が決まったら、最新のニュースや発表には注意してください。就活中は想像以上に様々な情報に接することになります。何が正しいのか何が重要なのかをしっかり見極めれるようになりましょう。


■内定者③
自分なりの譲れない軸を作ると、効率良く就活ができます。早い段階で、自分が仕事で何を成し遂げたいのか、何が欲しいのか、何が嫌なのか、よく突き詰めてほしいと思います。それを終えると、あとは軸をぶらさないことで、内定が近づいてきます。

あとは、本命までに沢山失敗してください。何事も失敗から学びます。毎度、落ちても死なないしいいか~くらいの気持ちで受けていました。タダでは起き上がらないぞくらいの気持ちで、反省して次につなげましょう。

最後に、ESや面接は自分を雇った方がいいというプレゼンです。本命の企業までに、最高のプレゼンを準備してください。