資生堂のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
資生堂のES(エントリーシート)
■形式:採用ホームページから記入
■内容
・志望動機
・自由に自己PR
・優れている性格や能力
・入社後何を実現していきたいか
・学生時代に挑戦したこと、そこから何を学んだか
・資生堂が「美しい生活文化の創造」というミッションを達成するためには何をすればよいか
資生堂の志望動機
・女性の美と文化創造の歴史、強いブランド力を持ちながらも、現在は改革の時を迎えており、企業の将来に可能性を感じたから。
・BtoC企業として日本を代表する企業であること、海外展開を進めていることに魅力を感じた。
マーケティングと研究の距離が近い点も良かった。
・化粧という人々が輝く新しい文化活動に貢献したいと強く思った。インターンシップに参加し、社員さん達が皆熱い情熱を持ち、全力で美しさを通して世界を変えたい世界をもっとパワフルに元気にさせたい志を感じた。また、化粧という枠にとらわれずに新たな分野へ開拓していく強さに心惹かれた。
・私は学生時代のアルバイト経験で得た人々の喜びのために取り組む行動力を生かせることと、美しさを通じて人々を笑顔にできる仕事という2つの観点から企業を探しました 。その結果、【一瞬も、一生も、美しく】というコーポレートメッセージの元、生涯に渡りお客様に美しさを提供すると共に徹底したお客様思考である姿勢に大変共感しました。
実際に御社のカウンターを訪れてみると、化粧品を通じて多くのお客様に笑顔が生まれると共に、気品の中にも親しみやすさのある丁寧な接客や、傾聴の姿勢を大切にし、心に寄り添う御社のおもてなしに感銘を受けました。
そして100年生き残る会社になる為に商品の良さを発信することはもちろん、店頭でのお客様との関わりを通じて、ブランド価値を作り上げる戦力になりたいです。
資生堂の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、パンフレット、セミナー、説明会、業界動向本、同じ業種の比較、IR情報暗記、売り場観察、株式情報、日本化粧品工業連合会のHP、論文、女性向け雑誌を購読
セミナー情報
■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・説明会と1次選考会が同時、ES通過者のみが参加可能
・5~10年目の技術系社員による6人グループでのグループインタビュー
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装、普段着
・業務内容の説明
資生堂のインターン情報
・インターン情報無し
筆記試験
■形式:マークシート/記述式
■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/クリエイティブ
■内容
・SPIに似た資生堂独自の問題
(SPIの勉強をしていれば特に対策は必要ない)
webテスト
■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・TG-WEB
GD(グループディスカッション)
・三つお題が出され一つ選ぶ(全て美容に関する内容)
・新事業の提案
・「資生堂の売り上げを倍にするためにどのようにすればよいか」それぞれ、研究開発、工場、マーケの部門から一つ選んで具体的な策を考えて話し合う
リクルーター面接
・リクルーターとの接触無し
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
・仕事内容や職場の雰囲気について聞くことができる
資生堂の面接
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
私は「志望動機」「どのようなBCになりたいか」「勤務地の話し」「アルバイトについて」「学生時代の困難と解決法」について質問されました。
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
「今の研究について」「入社後やりたい研究」「性格等の強み」について深掘りされました。
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
「今まで実験で最も苦労したこととそれをどのようにして乗り越えたか」
「一番の強みは何か」「資生堂の志望理由」「入ってから何ができるか」など、
答えた質問に対してまた問われるという形式。面接官とのコミュニケーション能力を測られている気がした。それ以外に、二次面接からは細かな表情や説明の仕方なども見られていたと感じた。
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
エントリーシートに沿った質問を多くされました。また、それについて深掘りされて聞かれることが多かったです。
資生堂の内定
■通知方法は電話、採用HPのマイページ、郵便
・内定通知後に今後就職活動を一切やめるようにと指示がありました。
その他、印象など
■よかった点
・選考期間が短かった
・選考者の事を考えて色々と工夫して下さった
・社員さんの物腰が柔らかく圧迫感を感じなかった
・人事の方,面接官の方、採用に携わる方々がみなさん優しい
・学生の良いところを見つけるために質問してくれるように感じた
・社員の方々の気遣いや「おもてなしの心」を最もよく感じられた会社
■よくなかった点
・面接時間が短い
・選考回数が割と少ない
資生堂の選考突破・内定へのアドバイス
「自分に合った企業がいずれ見つかるはず」とだらだら就活を続けていても内定はもらえません。面接官の洞察力はどの企業もかなり鋭いです。一社一社、後悔のないよう丁寧に選考を受けましょう。
無理をして面接に臨むよりも、普段通りの自分を出し切ってそれを受け入れてくれる企業を探すことが大切だと思います。
そんな企業がきっと必ずあると思います!
リクルートスーツ暑いですが、体調に気を付けて頑張ってください!応援してます!
就職活動は辛い事が多いですが,頑張っているとその分良い事も起こります.面接で落とされたとしても,そこから何か1つでも学び取って次に繋げることが大事です.本命を受ける前に場数を踏んでおく事をおすすめします,頑張ってください!
インターンシップには参加しましょう。しかし、参加してもまず優遇はありません。インターンシップの倍率は55倍程。来ている学生はとんでもなく優秀。資生堂以上のハイレベルの企業狙いが数多くいる。外資系やGoogleなど。しかし、インターンシップではたくさんの名刺をもらえます。社長さんにも会って握手ができます。とても恵まれた機会です。参加しましょう。
「かっこいい!!」ってキラキラ思う企業は落ちます。「かっこいい、こういった欠点もあるけど私が補う、絶対もっとよくする!」といった当事者意識がある企業は生き残ります。また、資生堂などの消費材メーカーや食品メーカーはほぼ営業。営業に自信がなくきらきら世界でとびこむひとは、正直初めから受けない方が良いかもしれない。また、資生堂の選考は私服で来ましょう。そういう業界でありそれを求めています。
この会社は本当にマッチングが大きいと感じます。私自身特に何か特別なことをしたわけではありません。ただ、二次面接が一番のカギになると思いました。一対一での対話でどれだけ自分の思いが伝えられ、グループワークでどれだけ協調して物事を進めながら、自分の意見も発信し上手くまとめられるかが大事だと感じました。そこまでいけば、あとは最終で熱意を伝えるだけです。
この会社は短い時間で人のことをよく見ています。なので、先行中での社員の方とのやり取りや挨拶も何気なく、しっかりできることが大事だと思いました。しかし、最後は自分の経験から出てくる自分の思いが重要なので、頑張って思いをぶつけてみてください。