日本生命(業務職)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
日本生命(業務職)のES(エントリーシート)
■形式:採用ホームページから記入
■内容
・学生時代に最も力を入れて取り組んだこと(50字以内)
→自身がどう行動したのかを中心に具体的に(500字以内)
・志望動機(300字以内)
・上記以外で、日本生命にアピールしておきたいこと(300字以内)
・志望業種(銀行、商社など現在志望している業界)
日本生命(業務職)の志望動機
【志望動機①】
【日本生命を志望した理由】
生命保険は社会的に不可欠なもの。それを広げることはやりがいのある仕事だと考えた。
数ある保険会社でも、やはり長年築いてきた信頼・ブランド力は他社には敵わないと考え、また相互会社にこだわる思いにも共感出来た。
また会った社員が皆尊敬できる人で、一緒に働きたいと感じた。
生命保険業界をとりまく環境は今後一層厳しくなることが予想されるが、それでも将来に向けた布石を打ち、お客様目線での事業を進めている点に、社会的意義・働く魅力を感じた。
【志望動機②】
<なぜ生命保険>
・今までの経験から、人を支える仕事がしたいと思った
→生命保険は保険を通じてお客様のライフイベントに密接に関わり、お客様の人生を長期的に支えることができると考えた。
<なぜ日本生命>
・リーディングカンパニーとして多くのお客様の信頼に応えている
・お客様の未来のため常に挑戦し続ける姿勢
→この会社でなら、多くのお客様を未来までずっと支えることが出来ると思った。
【志望動機③】
☆金融
すべての人、あらゆるビジネスにとって不可欠であることから幅広い人と出会うことが出来る。
☆生命保険
病気や死、介護、進学といった人の人生において避けられないリスクをカバーすることで人々の生活に安心感を届けることが出来ると考えた。
また、実際に困難な状態にある人を経済的にサポートでき、人が前を向くまでの過程に立ち会っていける業界であると感じた。
☆日本生命
業界のリーディングカンパニーであるという立場や、1000万人もの顧客の信頼や期待に応えるため努力し続けることが自己成長に繋がっていくと考えた。
また、人事制度が非常に柔軟で、女性にとって働きやすい環境だと感じた。
日本生命(業務職)の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、日経テレコン21、四季報
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:企業説明、業種説明、社員との座談会
日本生命(業務職)のインターン情報
・インターンシップ情報なし
筆記試験
■形式:マークシート/Webテスト
webテスト
■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト/事務処理テスト
■内容
・SPI
・SPI3-R
GD(グループディスカッション)
・グループディスカッション情報なし
リクルーター面接
・リクルーターとの接触情報なし
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
日本生命(業務職)の面接
■就活生①
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
・サークル活動について
・卒業研究について
・他社の選考状況
・日本生命で働く上で不安に思っていること、など
面接はほぼ毎回雑談のような感じでした。
私は3回とも同じ方でしたが、時期や地域によって異なると思います。
また、他社の選考状況を毎回必ずきかれたので、かなり気にされている様子でした。
■就活生②
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
1次:1対1 30分 頑張ったこと、ほかに頑張ったこと、なぜ日生か、入社後したいこと、他社選考状況、逆質問
→その場で通過連絡
2次:1対1 30分 自己紹介、ゼミ、サークル、ほかに頑張ったことは?、他社選考状況、業務職として成し遂げたいこと、逆質問
→その日の夜、電話にて通過連絡
3次:1対1 20分 自己紹介、積極派か?慎重派か?/相談する方か?しない方か?など二者択一の質問。長所と短所2つずつ。親は日生に反対していないか?入社してやりたいこと、逆質問
→その日の夜、電話にて通過連絡
最終 1対1 15分(意思確認) 自己PRを含めて自己紹介 志望動機 入社してやりたいこと、親は反対してないか、他社選考状況
→その場で握手して内々定
基本的にオードソックスな質問ばかりです。毎回毎回掘り下げられるので、きちんとそのときなぜこの行動をとったのか伝えることが大事。頑張ったエピソードも3つくらい用意しておいた方が安心です。
■就活生③
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
1次面接(30分程度)
・学生時代に1番がんばったこと中心(その中でどう心がけていたか、他の人に助言はしたことがあるかなど)
→その場で次の面接の日程を案内
2次面接(30分程度)
・学生時代に2番目に頑張ったこと
・ゼミでの研究内容や、ゼミの進め方
→即日電話で通過の連絡
3次面接(30分程度)
・自己PRを含めて自己紹介
・長所は?→それにあえてもうひとつ長所をつけくわえるなら?
・短所は?→もうひとつ?
・決断は早い方か、遅い方か?といったような2択の質問をたくさんされました。
・逆質問を5つ程度
→即日電話で通過の連絡
最終面接(10分程度)
・自己PRを含めて自己紹介
→自己PRの話から少しお話しをして、事務的な確認の質問のあと、その場で内々定をいただきました。
毎回他社選考などの事務的な確認はされました。
2次~最終までの面接官の方はとても優しく、笑顔で接してくださいましたが、1次の面接官の方は、事務的な確認の時までずっと無表情で、その後は笑顔だったので、そういう面接だったのではないかと思います。
日本生命(業務職)の内定
■通知方法:電話、その他
■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・他の選考中の企業を断った後、その旨を連絡してくださいと言われました。
・「他社の選考をすべて辞退し、かならず日本生命に入社する」という条件で内定をいただきました。
その他、印象など
■よかった点
・人事の方々が本当にいい人だった
・個人面接なので、一人ひとりをみてくれる
・説明会から内々定まで2週間ほどと選考がはやかった
・面接前に座談会が設けられ、たくさん質問ができ、仕事理解を深めることができる
■よくなかった点
・選考フローが不透明だった
・資料請求できる窓口が欲しかった
日本生命(業務職)の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
就活はとにかく行動した人が勝ちます。とにかく動いて、自己分析もしっかりしてください。行動していればどこかで結果が出ます。私が就活を始めた時、受かる自信なんて全くありませんでした。だからこそ毎日外に出て、とにかく動き、金融以外の業界の説明会にもたくさん参加していました。他の業界の話を聞くことは自己分析にもなります。結果が出ないときは、自分を客観的に見てやり方が間違っていないかもう一度考えることも大切です。
■内定者②
全く興味のない会社までは見ろとはいいませんが、多くの会社を実際に見て回ることが大切だと思います。就職活動は縁なので、自分にあっている会社はとんとん拍子に選考が進みます。
実際、私も他の会社はたくさん落ちましたが、日本生命は併願していた職種も最終面接まで進ませていただきました。
めんどくさがらずに多くの会社を見ておくことが、早く就職活動を終わらせることへの近道です。
全ての会社に落ちてからまた新しく受ける会社を探すのでは遅いです。行きたくない会社は受けても結局落ちてしまうだけですが、合同説明会の段階から、受けたいと思える会社をたくさん見つけておくと良いと思います。
■内定者③
日本生命の業務職は選考スピードが非常に早いです。説明会&筆記試験から約2週間で内々定でした。
将来~がしたい→これを実現できるのは御社しかありません。という風に志望動機を話していました。座談会で先輩社員のこんな言葉が心に残ったなどの自分にしか話せないことを伝えるのも大事です。入社後したいことについては毎回の面接で聞かれたので、こういう自分の強みを生かしてこんなことがしたいと話すといいと思います。
面接は緊張すると思いますが、リラックスしてありのままの自分をぶつけてみてください。アドリブで意味の分からない言葉になってしまっても、落ち着いて熱意を伝えれば伝わります!
つらいこともあると思いますが、必ず運命の企業に出会えると信じて最後まで頑張ってください!