NTTデータのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

NTTデータのES(エントリーシート)

■形式は、採用ホームページから記入

■内容
・志望職種の選択

・志望理由(全角200文字以内)

・NTTデータで国内外を問わずチャレンジしたいことを具体的に記入(全角300文字以内)

・あなたがチームの一員として最も高い成果を上げた経験を、その時のあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的に記入(全角300文字以内)

・今までの人生の中で一番苦労したことについてどのように乗り越え、そこから何を学んだか(全角300文字以内)

・趣味、特技(全角50文字以内)

・プログラミングやシステム開発の有無

・システム開発等の経験がある方はその内容や期間を具体的に(全角100文字以内)

NTTデータの志望動機

・私は「ITの力でより良い社会を作る」ことを実現したいと考えています。私は子どもの事故予防という社会問題に関する研究を通じ、ITが社会を変える大きな力になることを実感しており、様々な業界に関わりながらITの力で問題を解決する SIerの仕事に興味があります。特に貴社では公共分野の大規模システムなどのソリューション提供を行っており、高い技術力と幅広い事業領域から社会へ貢献できる仕事の行えると考え、貴社を志望致しました。

・私は常に目標を設定し、達成を試みる事で自己の成長を図り、今後も成長を続けたいと考えております。貴社の国内No.1の実績に満足せず、更なる高みであるグローバルトップ5に挑戦する姿勢は、一人一人に求められる成長度合いが大きいと感じました。また、専門分野に囚われず、様々なバックボーンの人と働ける環境は、広い視野や考え方を培う事ができ、魅力的に感じました。貴社で叶う自己成長は他社にはないと感じ、志望しました。

・私は人々の生活を根底から支えているITで新しい社会の仕組みを提供し、現在は想像もつかないことを未来の当たり前に変えていきたい。特に金融という社会インフラの分野はその意味で魅力を感じる。貴社は金融分野で国内1位であり、CAFISやATMネットワークなどで社会を支えている実績がある。またグローバル化を推進しており、世界中の仕組みを変えるような大きな影響力を持つ仕事に携わる多くの好機があると考えている。

NTTデータの企業研究に役立ったもの

・パンフレット
・HP(HPは情報量多い)
・社員懇談会などのイベントに積極的に参加
・新聞
・同業他社の選考

セミナー情報

・服装はリクルートスーツ
・選考とは無関係
・ビジネス、キャリア、女子向けのセミナーがそれぞれあり、どれも先輩社員から直接お話を伺ったり、質問できるとても有意義な内容

NTTデータのインターン情報

・インターン情報はなし

筆記試験

・Webテスト形式

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・あまり難しい問題ではないので時間内に確実に解くようにするのが重要
言語・非言語・性格診断の他に、TALという図形を張り付けるだけのテストあり

GD(グループディスカッション)

・NTTデータの営業社員の立場で上司に新しい機能を追加すべきか提案する

・資料を読み込んで、営業の立場から上司への提案を考える。

・テーマは仕事中の一場面について、あなたならどう動くか、というもの。きちんと相手の意見を理解し、自分の意見を伝えられるか、またグループの中でどのような役割を果たすかを見られているように感じた。

・ある会社へのシステムをつくるとき、時間・金・質のどれを優先すべきか個人ワーク→GD→発表

・社員の一人となって1ケースの判断を担当。答えはもちろん無限なので事実の整理、回答の論理性、意見の集約を行うこと。指示はないがホワイトボードは使っても良いので全員の意見を誘導するならコレを使う。多数決など論理に沿わない事だけはしない事が重要

リクルーター面接

・リクルーターとの接触はなし。

OB/OG訪問

・6人以上の社員と会い、志望理由、仕事内容、同業他社と比べた強み・弱みを聞けた。
・学校OBが一堂に集まる会が複数回行われ、そこで気になるOBの方にお会いし連絡を取るといった事が多々ある。

NTTデータの面接

就活生

面接回数は2回で圧迫面接のような雰囲気でした。「志望理由」「入社後にしたいこと」「学生生活で最も力を入れたこと」について色々な視点から深堀り。「他社の選考状況」などについて質問されました。


就活生

面接回数は2回で圧迫面接のような雰囲気でした。「自己紹介」「研究紹介」「どのような人と言われるか」「なぜNTTか」「なぜ研究をやめて働くのか」「挑戦したいこと」などについて質問されました。


就活生

面接回数は3回で圧迫面接のような雰囲気でした。「志望動機」「志望度」「志望動機で言ったこと以外でNTTデータのいいと思うところ」「ESからの質問」「苦労経験」などについて質問されました。


就活生

面接回数は2回で雰囲気は普通でした。質問内容は「志望動機」「大学時代に頑張ったこと(研究、サークル、アルバイト、留学)」「自分の強みを仕事にどう活かすか」「やってみたい仕事内容」といった内容で、深堀りする質問が多かったです。


就活生

面接回数は3回で雰囲気は普通でした。「志望動機」「NTTデータでやりたいこと」「チームで高い成果を上げた経験とその中での自分の役割について」それぞれの内容でかなり深堀されます。また、会社への理解度・関心度も問われます。

面接回数は3回で雰囲気は普通でした。

質問内容は「あなたは10年後どのような人材になり会社に貢献したいか。自身の経験から述べよ」「あなたの○○という経験ですがどうしてそう考えたのか」「あなたは先ほど○○と仰いましたが今の説明だとあなたの性格と喰い違うのではないか」という質問が印象的でした。

「あなたは10年後どのような人材になり会社に貢献したいか。自身の経験から述べよ」と言いいう質問は、半端な経験から述べると詰められます。

「あなたの○○という経験ですがどうしてそう考えたのか」という質問は、ビジコンやらクラウドファンディング等にチェックし面白い経験や特殊な経験があるとそこに食いついてくれます。

「あなたは先ほど○○と仰いましたが今の説明だとあなたの性格と喰い違うのではないか」という質問は、もし説明不足または矛盾があると詰められるので、柔軟な受け答え・アドリブ力が試されます。

NTTデータの内定

・内定の通知方法は電話
・内定後の指示は、他者の内々定を自体すること

・出来れば内々定辞退はやめてほしいと口頭で言われるが圧力は感じない。それ以前に本当に第一志望かをかなり詰められる

その他、印象など

■良かった点
・連絡が早い。(ただし人によって異なる)
・GDから最終面接まで情報・評価が引き継がれる。

・社員の話を伺える機会をたくさん設けてくれる。受けていた企業の中で一番多くの社員に会わせてくれた。
・経団連のスケジュールを厳守していた。

・コミュニティボックスの有用性は他社になく非常に便利。事業がかなりフワフワしてるのでキャリア説明会がかなり為になる。都市圏開催のためその点地方の学生には大変な思いをするかもしれないが、余りあるほどにOBの話を聞けるというのが大きい。

■良くなかった点
・エントリーシート提出から一次面接の連絡まで1ヶ月以上待たされた。
・一部の大学の学生にだけ接触があり、志望度が高いだけに気持ちが萎えてしまった。

NTTデータの面接突破・内定へのアドバイス

就活生

就職活動は辛く大変だと思いますが、自分を信じて前向きに頑張ってみて下さい。


就活生

人事の人は研究に興味がなさそうだったのでそこをアピールするのは微妙かもしれません。


就活生

みん就を見ているとデータの最終面接はその場で内定をもらう人が多く、その場でもらえないと内定は厳しいという印象がありましたが、私の場合は数日後に電話で通知があったので結果が出るまであきらめないでください。

就活生

逆質問がもっとも大事です。会社や業界への関心度がうかがえるようないい質問を沢山するといいと思います。どの会社でも1つ同じ質問をしていたのですが一番素晴らしい答えが返ってきたのがNTTデータでした。

自己分析とその能力をどう仕事に生かすのかを常に考える事。

粘り強いとか臨機応変などの大雑把な能力は考慮されず、もっと具体的な能力を説明して「だから御社の〇〇の仕事がしたい」と述べるべき。

即戦力採用はかなりあるため、システム関係の知識を最低限持ちどこかで働いた。または、何か作った経験があるととても頼もしいアピールが出来ると思いますよ。

大変でつらいこともありますが、悔いの残らないようきちんと準備をして臨むのが後々自分のためになると思います。

自己分析と企業分析、徹底的に。考えるより書いて残す方が効果的です。意外と時間がかるので、早めに動けば動くほど有利です。

面接が終わった後に、自分にできることはやりきった!と思えればすっきりできます。

どうしても相性や縁がある。とも思いますが、就職活動を続けるうちにきっと自分に合ったやりがいを得られる会社と出会えます。頑張ってください。