JAL(日本航空)客室乗務員のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

JAL(日本航空)客室乗務員のES(エントリーシート)

■形式:サイトからダウンロードした用紙に手で記入

■内容
・あなたがこれまでに特に力を注いで取り組んできたこと(3つ)

・上記のうち1つを選択し、「なぜ力を注いだのか(理由)」「何を目指し、どのように挑戦したのか(目標・行動)」「何を実現したのか(結果)、その結果から何を学んだのか」の順で記入してください。

・あなたが最も大切にしていることは何ですか。

・あなたがJALの客室常務職を志望した理由と、JALで実現したいことを具体的に記入してください。

JAL(日本航空)客室乗務員の志望動機

【志望動機①】
・JALは一度破綻しているため、全てのお客様に感謝の気持ちを持つこと、全てのお客様から謙虚に学ぶ姿勢を持つこと、それをベース土台としていることが魅力的だと思いました。

あとは、企業理念にもある、全社員の物心両面の幸福を追求し、と書いてあるように、社員の方々を本当に心から大切にする姿勢を感じました。

その結果がなでしこ銘柄や健康経営銘柄だと思います。

何より一番の魅力はJALで働いている人です。

鶴丸の飛行機に乗るたびに、客室乗務員の方が行うサービスが素敵でした。2016年卒の採用チームの方全員が本当に素敵な方でした。

こんな方々を働けるのなら、絶対にJALでしか働きたくないと思いました。


【志望動機②】
・学生の気を引く派手なリクルート戦略ではなく、社員の方々の控えめな中にも、真摯に学生の話を聞いて下さる姿勢に感銘を受けました。

そして、「君たちに期待するよ」と、かくも気さくに肩を叩いて豪快に笑って下さった社長のお人柄が、新生JALのカラーだと感じることができました。

世界を舞台に業界を取り巻く環境は厳しくなる一方ですが、少し控え目で、何が正しいかを大事にするこの会社のために働きたいと素直に思えました。


【志望動機③】
・貴社の安全への徹底した取り組みと客室乗務員の見せる揺るぎ無いチームワーク力に感銘を受け志望致しました。

数々の説明会に参加し、多くの貴社の社員の方と接する中で、こんなにも全社員の方から会社が大好き!だと言う思いを感じられたのは御社だけでした。

わたしが貴社に入社致しましたら、お客様からはもちろん社員にも信頼される客室乗務員として、世界一お客さまに愛され選ばれる瞬間を共に迎えたいです。

JAL(日本航空)客室乗務員の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、パンフレット、セミナー、OG訪問、facebook、企業ホームページ、JAL関連施設を訪問、アニュアルレポート、稲盛さんの本、エアステージ

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:業界説明、企業説明、客室乗務職の仕事内容、質疑応答、今後の選考フロー
(選考とは無関係なので、遠方から参加する必要はないと感じた。)

JAL(日本航空)客室乗務員のインターン情報

・インターン情報なし

筆記試験

■形式:Webテスト

・2次選考まで進む方はテストセンターにて再度テストを受ける
・最終面接でロールシャッハテストあり

webテスト

■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・SPI

GD(グループディスカッション)

・2択の質問をされ、その選択をした理由とその後にディスカッション
・面接官は、それぞれの人がした発言について、一人づつ別の質問をする

■テーマ例
・なりたいCAは?

・お金と時間どちらが大切?

・かすみ草かチューリップか、あなたはどちら?

・てきぱきと指示を出す上司か、見守る上司のどちらかがよいか

・形あるものと無いものどちらの方がこころに残ると思いますか?

・飲食店に行ったら味とサービスどちらを重要視するか?

・後輩に教える際、事細かに教えるか、働く姿勢を見せて教えるか

・人に傷つけることを言う時、会って話す/文字にして伝える。どっち?

・アルバイトなどにおいて、先輩から信頼されることと後輩から尊敬されることのどちらが大切か?

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

JAL(日本航空)客室乗務員の面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
最終ではなぜJALかは一切聞かれなくて、全てESからでした。
なんでそういった行動をしたのかと、人となりを問うような質問でした。
すごく和やかで、自分の思いを伝えられます。




■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

1次:グループ面接・ディスカッション
2次:グループ面接・簡易測定
最終:個人面接・健康診断、体力測定

3回とも和やかで、難しい質問等はありませんでした。2次面接では深く追求されるので「愛される航空会社にしたい」などの曖昧な答え方だと、「具体的に何をしますか?」と追加で聞かれます。英語面接(1問のみ)もありますが、対策なしでも問題ない程度の質問でした。


■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

2次 グループ面接 2:3
・長所、短所
・日本で外国人におすすめしたいスポット
・最近腹立ったことは?

最終 3:1 10分程度
・周りからどんな人と言われる?
・サークルでどんな役割?
・アルバイトについて
・飛行機に乗ってて気づいた改善点
・最後に一言

JAL(日本航空)客室乗務員の内定

■通知方法:電話

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・特になし

その他、印象など

■よかった点
・とにかく人が優しくてあたたかい

・受験生のことを心から大切にしてくれる

・2016卒の採用チームの方が魅力的で素敵な方ばかり

・現役CAの方が多数面接会場に応援として駆けつけてくださった

・毎回CAさんやパイロットの人などから手書きのメッセージをいただいた


■よくなかった点
・面接官の対応に波があった

・選考の待ち時間が多かった

JAL(日本航空)客室乗務員の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

とにかくたくさんの企業を受けて場数を踏むことが大切だと思いました!
エアラインは比較的内定でるのが遅いので、それまでにたくさんの企業の面接で面接慣れしておくことが大切だと思います!
最終までいけばあとはもう熱い思いを伝えるだけです!頑張ってください!




■内定者②
自信は身につけるものではなく、自然とついてくるものです。

もうこれ以上はできない、こんなに力を注いでやれることはやった!というぐらい全力で就職活動頑張ってみてください。そしたら結果は必ずついてきます!

また、JALで絶対働く!と強く思うこと、素敵な女性になろう!、人のことを思いやれる人になろう!と日々の生活を改めて見直すことも大切だと思いました。

就職活動は辛い時もありますが、気分転換に空港に鶴丸の飛行機を見に行くことでモチベーションがアップしました。

スタートラインに立つことができた今、世界一お客様に選ばれ、愛される航空会社になれるよう、初心を忘れずに、自分が会社にできること、お客様にできることを常に考えていきたいです。


■内定者③
CAさんは私にとって手の届かない存在だと思っており、2月まではずっと総合職でメーカーなどいろんな会社を受けていました。

しかし、飛行機に乗る度にぼんやりと思っていた憧れを忘れられず、客室乗務員になりたいと思い立ち、選考に挑みました。

就職活動が終わった今感じることは、ここの面接がどの会社よりも一番私らしく、素でいられ、それを評価していただいたということです。

人それぞれ就活の仕方は違うと思いますが、ありのままの自分を出すのが一番良いと思います。

自分の言葉で、等身大でぶつかれば想いは必ず伝わります!面接官も人間です。
あなたらしく、最後まで笑顔を忘れずに頑張って下さい。応援しています。