SCSKのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

SCSKのES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・履歴書のように一般的な簡単な内容

SCSKの志望動機

【志望動機①】
私には「世界中の人々、または組織が夢や目標に向かって努力できる環境を構築したい」という想いがあります。

私は予備校でのアルバイトで、生徒指導に幾度となく悩まされました。
しかし、そんな状況でも諦めずに、生徒のことを知り、生徒1人1人にあった指導を心掛けました。

その結果として生徒が合格を勝ち取ってくれた時には大きな喜びを感じることができました。
その経験から、他者の挑戦を支え、共に成長していくことができるSIer業界で働きたいと考えるようになりました。

そして、以下の2点が貴社への志望動機です。

1つめは、世界でも最先端の技術基盤を有しておられ、様々な業界のお客様に対して上流から下流まで幅広く関わることができる点です。

その中で様々な業界に携わり、知見を広めることで対応力のあるSEになりたいと考えています。

2つめは、社風として人間力を重視し、実際にお客様と血の通った関係を作ろうとしておられる社員の姿勢です。

お客様とのより良い信頼関係に重点を置き、その上でお客様の要望をも超えるソリューション提案を行うことを常に目指しておられる貴社社員の「お客様起点」の姿勢に強く共感致しました。

私は貴社において、お客様の抱える課題に対して真摯に向き合い、ともに悩み、ともに考え、ともに解決できるように努めることで、お客様の最高のパートナーとして、上記の想いを実現させたいと考えています。


【志望動機②】
・ITやシステムは最早どんな業界や企業とも切り離すことのできないものであり、「SIer」という職業ならば、多様な業界・企業のお客様にとってなくてはならない存在になれる。

・中でもSCSKは、システムやソフトウェアの開発から保守・管理まで、ITサービスの川上から川下までの各工程をすべてワンストップで提供できるという強みを持っている。

・さらに、住友商事グループのグローバルなネットワークを駆使したITインフラの輸入なども行っているため、真にお客様のニーズに沿ったシステム・サービスの提供ができると感じた。

・また、「モノ」を持たないため「人」が資産と言われるIT業界の中で、SCSKは社員の成長や働きやすさといった部分に非常に力を入れて取り組まれているという点にも、大変魅力を感じた。


【志望動機③】
1つ目はワンストップで開発まで行うことができること。

2つ目は様々な人事制度により色々な体験をしながら働くことができる環境があると感じたこと。

自分は将来ITに詳しく、システムの仕事では社会に必要とされる存在になりたいと考えている。

そのためには、システム開発の、企画や要件定義といった上流工程から、開発、テストといった下流工程の全てを欠かすことができないと考えている。

貴社は、ワンストップでシステム開発を行うことができ、社内FA制度といった人事制度が充実しているので、上流工程から下流工程を経験できる環境があり、自分の将来像に近づくことができる環境があると感じたため志望した。

SCSKの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、インターンシップ、グループ面接通過後の社員との交流会、同業他社との比較

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:説明会後に筆記試験
(インターン参加者はセミナー免除)


■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:企業説明、社員との座談会

SCSKのインターン情報

・インターンシップあり

筆記試験

■形式:マークシート

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト/クレペリン

■内容
・TG-Web
・説明会の際にGAB、次のグループ面接時にクリペリン

GD(グループディスカッション)

・グループディスカッション情報なし

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

SCSKの面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
基本的に、自己紹介、そこからの深堀で頑張ったこと、なぜこの業界、志望理由などの質問内容で、エントリーシートに沿った一般的な内容の面接でした。




■就活生②
就活生

面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
「自己PR」「どうしてITか」「志望理由」「学生時代頑張ったこと」「選考状況」といった質問内容でした。




■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

・集団面接(学生5人程度:人事1人)
1時間程度の面接。一人当たりの時間は実質10分程度なので長く話し過ぎないようにまとめておくこと。

・個人面接(1:1)
1時間程度の面接。学生時代頑張ったこと、自己PRについて掘り下げられる。また、学業成績についても少し触れられる。学生のことについて深く掘り下げ、自然体を見ようとしていると感じた。

・役員面接(学生1:人事1+役員1)
30分程度の面接。1次、2次の内容は面接官に伝わっているので、これまでの面接であまり深く聞かれなかったことを中心に聞かれた

学生時代頑張ったこと、自己PR、志望動機等の基本的なことがメイン。基本的なことが多いのでしっかり掘り下げて考えておくべき

SCSKの内定

■通知方法:電話、採用HPのマイページ

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・拘束は特になく、他社の選考もあると伝えたら1ヵ月ほど待ってくれた

その他、印象など

■よかった点
・結果の連絡が早い

・人柄を見てくれる

・選考の途中で座談会がある

・人事の方の雰囲気が非常に良い

・内定後にはフィードバックをくれる

・面接官が和やかで話しやすかった

・インターンに参加していると選考を優位に進められる

SCSKの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

この会社は同業他社が残業してまでやっている仕事を、残業せずに取り組んでいるため、単位時間当たりの労働生産性の高さが求められると思う。

そのため、まったり働きたい人は来るべきでない。
短時間で頭をフル回転させ、工夫と改善を重ねて効率良く働きたい人が志望すべきだと思います。その点も、志望動機でアピールしたらウケが良かったです。




■内定者②
とにかく自己PR,志望動機、学生時代頑張ったことを掘り下げること。掘り下げた内容が論理的に繋がっているかを意識する。

論理的に繋がっていない内容は理解しづらく、他人には理解されないので当然面接官にも理解されづらい。

友人が理解できるかを基準にすると分かりやすい。自分を知っている友人に理解されないなら面接官にも当然理解されない。なので、友人とコミュニケーション取りながら自己分析すると良い。

どこの企業でもこの3つはほぼ聞かれるので、その時間は必ず無駄にならない


■内定者③
この企業というよりもこの業界全体はそこまでとっぴな質問をするというよりは学生時代に力を入れたこと、自己PRなどの基本的な質問を長くかけて掘り下げてくる面接が多いと感じた。

これを通して、SEとして人をまとめることができる性格、能力があるか、また論理性が一貫して整っているのかをみているのだと推測する(あくまで個人的な意見なので参考までに)

大学のキャリアセンターや先輩に自己PRなどを添削してもらうことをおすすめする。
また、自分はやらなかったがOB訪問は志望度の高さを表現できるツールであるので面倒くさがらずにやるべき。