デロイトトーマツのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

デロイトトーマツのES(エントリーシート)

■形式は採用ホームページから記入

■内容(職種により異なる可能性あり)
・志望動機

・あなたが考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また、コンサルタントに必要なものはどのようなものだと考えますか(600文字以内)

・あなたが最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することはどのようなことですか。その理由も含めて説明してください(600文字以内)

デロイトトーマツの志望動機

・将来経営者となるために、経営者視点だけでなく現場の視点も身に付けられそうな総合系コンサルティングファームを志望した。

・日本の企業の海外でのビジネスに携わりたいと思った。
コンサルタントとして働く先輩から、確かに忙しいがその分、作業スピードや様々な知識も身に付くと聞いていた。
また、何より忙しい中で業務をこなしていくことで知識以上に、仕事に対する自信がつくと聞いたから。

・私がコンサルティング業界に興味を持ったのは、コンサルティングの戦略策定が、私が勉強している国際関係学の政策策定論に似ている部分があると感じたのがきっかけです。
国際機関や外交政策アドバイザーは各国の政府・リーダーが求めている政策目標に最も有効で実現可能な戦略・政策を提言することが役割であり、それを民間企業も含めたより幅広い領域で経営戦略・ソリューションの提言という形で支えているのがコンサルティング会社だと思います。
これらの考えと、周囲の大学院の先輩方の話を聞く中で、コンサルティング業界は、自分が勉強していること、そして自分のやりたいことを実際の職務内容に反映させることができる魅力的なキャリアパスだと思い、志望いたしました。
特にデロイト・トーマツ・コンサルティングは会計・監査分野でのBig4の一つであるデロイトのネットワークという強みを持ちつつも他の外資系ファームとは異なり、トーマツの日本企業、日本経済に対する深い知見を持っているという点で、企業の利益だけではなく日本のためにも働きたい自分としては強い魅力を感じました。
これらの理由から私はデロイト・トーマツ・コンサルティングを志望しました。

デロイトトーマツの企業研究に役立ったもの

■ホームページ、パンフレット、セミナー、他社でのインターン、説明会に参加した際にもらえる冊子、ネット上の社長のインタビュー記事

セミナー情報

■服装はリクルートスーツ、綺麗めの服装

■選考との関係
・無関係のものと、筆記や面接などが同時に実施される選考と関係のあるものがある

■内容
・コンサルの説明
・会社の説明
・インターンについて
・コンサルティング体感ワーク
・グループ毎にケースワーク(内容は選考に関係ないと思われるが選考のために参加自体が必須)

デロイトトーマツのインターン情報

■インターンあり

筆記試験

■形式はマークシート、Webテスト

webテスト

■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・一般的なTG-WEB
・二次面接時に新聞記事を読んでそれに対する意見を記述するテストあり
・三次面接の前に小論文

GD(グループディスカッション)

・説明会兼セミナーであるが、コンサルティング業務をイメージしやすくするための体感ワークでしかなく、選考には全く関係ない

リクルーター面接

■リクルーターとの接触はなし

OB/OG訪問

■希望者のみ訪問可能

デロイトトーマツの面接

就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。「学生時代に頑張ったこと」
「気があわないクライアントと関係性を築くためにすること」
「学生時代に勉強してきたこととコンサルタントはかなり違うけど、それをどう活かすか」について質問されました。


就活生

面接回数は4回で雰囲気は普通でした。エントリーシート、小論文から深掘りされる質問が多かったです。


就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
基本的に「なぜコンサルか?」「その中でもなぜデロイトか?」というものを軸に、「自分自身がどういう人間か?(長所、短所)」に関する質問でした。


就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。「自己紹介」「それについての掘り下げ」
「今までの人生で一番頭を使った経験」「一番大きな逆境はなにか」
「大学で専攻(研究)している分野に関して、自分なりの見解はどんなものか」といった面接の内容でした。

デロイトトーマツの内定

■通知方法は、電話または採用ホームページ
・内定後は1ヶ月以内に誓約書を提出して内定確定
・内定後、他社を見てからうちで良いと思ったらうちに決めて欲しいと猶予がある

その他、印象など

■良かった点
・採用に関わってくれる社員の方が優しかった
・ある程度の素養はみるものの、どちらかというと人となりを見てくれる
・インターンから内定を貰える可能性がある
・面接できちんと話を聞いてくれ、人柄を重視してくれる

・面接ではすごく深掘りされるが、その中で自分も気付いていなかったようなことに気づかせてくれる

・面接の際に、面接官との会話を楽しむことができ、こちらがリラックスできる雰囲気を作っていただけた

■良くなかった点
・選考フローが総じて長く、メールで結果が来た後に電話で次の日程調整をするなど明らかな無駄が多いと感じた

・かなり面接の間が空いた期間があった

・人事内で意思の疎通が取れてないときがある(一回だけですが、日程調整の連絡をされ忘れ、2週間近く放置されたことがありました)

デロイトトーマツコンサルティングの面接突破・内定へのアドバイス

就活生

コンサルティング業界にいる人々に具体的な話を聞くことが何よりも業務やキャリアのイメージ作りに役立ちました。
自分の強みが活きるか、業務において何がしたいがをはっきりさせておく。
あとは自分の言葉で語りさえすれば良いと思います。


就活生

自己分析はしっかりやるに越したことはない。しかし、定型文を丸覚えではなく、自分の言葉でその時々にあわせて話していくことが大切。予想外の質問をされても、落ち着いて自分を素直に表現することで相手にも伝わると感じた。
面接は働いている中の貴重な時間をいただいている。そのチャンスを逃すまいといろいろなことを聞き、伝え、自分が成長する時間だということを意識するのがいいと思う。
辛い時期もあるが、楽しみましょう!それが1番!


就活生

この会社はコンサルにしては珍しく人柄を非常に重視しています。
よって面接でも他ファームとは違い論理的思考や頭の回転の早さよりもいかに自分の将来を考えているかを問われます。
おそらく面接官によって聞かれる内容は違いますが、
基本的に「なぜコンサルか」「なぜDTCか」「自分の長所、短所、強み、弱みはなにか(それぞれ2つほど)」を詰められても大丈夫なように対策をすれば大丈夫だと思います。

就活生

就活を意識し始めてから自己分析等をし始めるというより、自分はどうして◯◯が好きなんだろう、とか、◯◯することがしたいんだろう、と自分についてなぜ?なぜ?と思考し続けることが大切だと思います。
日々自分について考えるクセがあれば、面接で突然トリッキーな質問をされても自分なりに考えた回答ができるはずです。
自分の納得のいく就活ができるようがんばってください。