野村総合研究所(NRI)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
野村総合研究所(NRI)のES(エントリーシート)
■形式:採用ホームページから記入
■内容・希望キャリアフィールド
・このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由
・現在の研究テーマやゼミの内容、もしくは学生時代に最も力を入れて勉強したことについて。自分ならではの創意工夫をした点、自身にとっての気付きについても具体的に
・これまでにあなたが挑戦したことについて。なぜそのような挑戦に至り、どのように困難を乗り越えようとしたのか、周囲にどのような影響を与えたのか
野村総合研究所(NRI)の志望動機
【志望動機①】
ITで新たな価値を創造して社会に影響を与える仕事がしたい。
その方法としてシステム開発をすることで企業がかかえる課題を解決して新たなサービスを提供したい。
その理由は、システムはインフラを支えるインフラであり、世の中に必要不可欠なものであるからだ。
それに携わることで社会に及ぼすことのできる影響は大きく、得られるやりがいは大きい。
また、IT業界というフィールドの可能性が未知数であるというところに魅力を感じた。
私はお客様のニーズにあわせたシステムを開発し、企業の課題を解決しながら企業成長のサポートをしたい。
また、留学の経験を活かして日本企業が海外進出するシステム構築や、御社の技術を海外に広める仕事もしたい。
システム開発における最重要点はお客様のニーズ把握であり、そのためには様々な角度から物事を捉える力が必要である。
その力を身に着けるためにも多くの経験が必要だ。御社は幅広い事業を手掛けている点、人それぞれ違ったキャリアパスを歩める環境にある点、研修講座が多数ある点、若手から挑戦できる社風がある点、など様々なポイントから自分が十分に成長できる環境が整っていると感じた。
【志望動機②】
私はアプリケーションエンジニアとして、金融システムの構築に関わり、資産の流れを支え、社会経済の発展に貢献したいと考えています。
インターンに参加したことがきっかけで、システムを使って金融機関の課題解決を行い、間接的に社会経済を支えるという仕事に興味を持ちました。
そこで、私は投資信託のシステムに関わることで、顧客の資産運用をより活性化させ、最良の資産運用が行えるように支援したいと考えています。また同時に、投資信託をより幅広い層の顧客にとって身近な存在に感じさせ、企業への投資を増やし、ひいては社会経済の活発化につなげたいと考えています。
そこで、私が貴社を志望する理由は、二点あります。まず、貴社の金融システムが国内でトップのシェアを誇り、また証券会社にも強い顧客基盤を持つことから、 幅広い顧客に対して金融のシステムを提供することができると考えたからです。次に、貴社はシステムの要件定義から関わっており、顧客に直接提案できる立場であることが挙げられます。顧客に対して主体的に提案をし、顧客の業務をシステムを使って支えたいと考えています。
【志望動機③】
私は次世代の社会の基盤となるシステムを構築したいと考えています。
近年、世界は新しいテクノロジーによって大きく変わろうとしています。
IoT、ビッグデータ、人工知能などといったワクワクする単語が頻繁に耳に入るようになりました。
日本もこの時代の潮流に逆らうこと無く、最先端のテクノロジーによって社会の仕組みを一新することになるでしょう。
ならば、私はその変革をリードする人間になりたい。
私のアイディアによって最先端のテクノロジーを最大限に活用できるシステムを構築し、日本の産業界の変革を基盤から支えていきたいのです。
そのためには最先端の技術を深く理解し、それをシステムに落とし込む高い技術力を持ち、そして幅広い産業に対して発信できる強い影響力を持つことが求められます。
それを実現できる場は、50年もの間、圧倒的な技術力と高潔な信念を持って金融業界をはじめとした日本のあらゆる産業の基盤システムを支え続けて来た貴社の他にはありません。
だからこそ私は貴社のテクニカルエンジニアとして、次世代の社会づくりの過程を基盤から支えていきたいのです。
野村総合研究所(NRI)の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、四季報、ネットニュース、IR情報、アニュアルレポート、新聞、業界地図
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:企業紹介、働き方紹介、社員座談会、社員質問会
野村総合研究所(NRI)のインターン情報
・インターンシップあり
筆記試験
■形式:Webテスト
webテスト
■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・SPI
・テストセンター
・言語非言語性格
GD(グループディスカッション)
・資料を読み込み3つの選択肢の中からどれを選ぶかディスカッション
・社員2人、学生5人グループで、時間は30分程度
■テーマ例
・買収するならどの企業がいいか
・3社のうちどこに投資するか
リクルーター面接
・リクルーターとの接触情報なし
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
・和やかな雰囲気、自分の質問したいこと、会社研究していて分からなかったことをメインに聞かせていただけました。
野村総合研究所(NRI)の面接
■就活生①
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
会社についてどれぐらい理解しているか、どの程度興味を持っているかが問われます。(AE,TEの違い、V字工程、やりたい分野の仕事でNRIがどのように関わっているかなど)私の場合自分のことについてはあまり聞かれず仕事や会社の話がメインでした。
■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
・一次面接の感想
・一次面接の点数(自己評価)
・基礎情報について
・3分間で自己紹介。強み、弱みをそれぞれ二つずつ交えながら
・強みが生きた経験。具体的なエピソード
・キャリアパスについてかなり細かく。10年後の自分の姿など
・具体的にやりたい事業、携わりたい部門
・就活の軸
・最終的な決め手は
・(なりたい将来像)に必要なこと3つ
・その中で最も重要なものは?
・どんな業界のお客様がいるのか
・具体的な社名
・他社の選考状況
といった質問をされました。
■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
【一次】 企業理解が出来ているかがテーマ
・志望動機
・AEとTEの違い
・NRIのソリューションで知ってるものを説明
・V字モデルについての説明
・NRIの利益率が高い理由
・逆質問
【二次】 基本的に一次と同じだが,深掘りされる
・一次面接の感想
・入社後にやってみたい職種
・どの部署で働きたいか
・逆質問
【三次】最終面接.GDとテストも行う.かなり深掘りされる.
・GDの感想
・10~15分で逆質問(なぜそれを聞こうと思ったのかを聞かれる)
・NRIでどんな仕事をしたいか
野村総合研究所(NRI)の内定
■通知方法:電話、その他、
■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・特になし
その他、印象など
■よかった点
・面接の中でよくない所は指摘してくれる
・面接の間に、次の面接までのアドバイスをくれる
・足りていない知識があった場合面接中に補足してくれる
・承諾を迷っている旨を伝えたらイベント等に招待して親身に対応してくださった
野村総合研究所(NRI)の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
企業研究、自己分析、どちらもしっかりやっていれば問題ないと思います。インターン組はかなり早くに内定が出ていたので、おすすめです。私は文系学部生でインターンにもOB訪問もしていませんが内定を頂くことができましたので、調べる能力が本当に大切だと思います。
■内定者②
逆質問が一番大事です。会社への関心度が伝わるいい質問を沢山用意することで面接でも話がはずみます。
■内定者③
NRIは体育会の要素もあると聞いていたので呼ばれた時も元気よく返事をしたり、ハキハキと面接でも答えた。自分の性格が話せ、やりたい部署での仕事が伝えられることが大事だと思う。また、女性としての働きを応援している会社でもあるため、それを踏まえて自分が考えていることを述べることができたらいいと思う。