P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)のES(エントリーシート)
■形式は採用ホームページから記入
■内容
・あなたが、様々な資料から集めた複雑なデータや現状の問題を分析することにより、問題の根元をつきとめ、あらたな問題解決を提案、決定し、よい成果を上げた経験について述べて下さい。
・グループで何かに取り組んだ際に、あなたがリーダーシップをとり、他者を巻き込んで、目的達成のために役割を果たした経験について説明して下さい。
・あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。
・達成すべき目標に向かって、何かをやり遂げた経験について教えてください。その過程で、どのような問題または壁にぶつかり、その状況をどのように克服したか説明してください。
・あなたが、多様な経験、経歴や考えを持った人々と、生産的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)の志望動機
・人を大切にする会社の経営方針と見える報酬だけでなく、見えない報酬という面で素晴らしい環境が用意されているため。
・優れた製品とは、潜在的なニーズを形にして、いつの間にか暮らしに入り込み、暮らしを豊かにしているものだと思います。私もこのような製品を作り上げて消費者に届け、社会を豊かにすることに貢献したいと希望しています。
貴社の製品は、まさにこのような優れた商品であり、そしてそれは徹底したマーケティングによって生み出されているのではないかと感じます。
そこで、貴社でマーケティングの仕事をするのを希望しています。
・若いときからビジネスに大きな影響を与えるような仕事ができること、尊敬できる社員の方がたくさんいることが大きな志望動機です。
また、消費者のことを一番に考えて、常に正しいことをするという会社の理念意共感し、自分も消費者の心理やニーズを理解し、消費者のことを一番に考えて、品質の良い物を社会に提供していきたと思ったため。
そしてP&Gのことを知ってから、選考を続けるうちに、どんどんとP&Gに魅力を感じるようになり、自分もこの会社で働きたいと強く思うようになりました。
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ(選考途中に説明会が何度もあるので、そこで会社について十分に理解出来るかと思います。)
セミナー情報
■服装はリクルートスーツ、綺麗めの服装
■選考と無関係のもの
・企業紹介や製品開発についての紹介。説明会はあまり興味を惹かれる内容ではなかったが、選考会を通して会社の魅力が伝わってきた。
■筆記や面接などが同時に実施される選考と関係のあるもの
・職種の説明の後、グループディスカッションを行う。内容は職種内容を理解するために実際のケーススタディーを行う。その行程を社員がチェック。
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)のインターン情報
■インターンシップあり
筆記試験
<筆記試験>
図形・・・GABの法則性に類似の図形問題
英語・・・リスニングと穴埋め
国語・・・短い文章問題がたくさん。
数学・・・計算機持込可。図表や文章問題。簡単。
webテスト
■課目
・国語、漢字/英語/数学、算数/性格テスト/一般教養・知識
■内容
・GABの法則性に類似の問題、性格テスト、SPI
GD(グループディスカッション)
■内容(グループディスカッションが複数回ある)
・実際の業務に起こった問題や,事例をどのように解決するか
・実際のビジネスの簡易バージョンで、どのような戦略をとるかを議論。
議論に必要なデータは渡される。GDは2回あるが、1回目は大人数で発言するのも大変。2回目は少人数で、議論が白熱する。
・ある商品の売り上げを最大化するにはどうすればいいのか?という議題についてグループで話し合い、最後に代表者がテーブルコーディネーターに向かってプレゼンをする。
リクルーター面接
■面接に進むと人事の方からリクルーターを紹介され、色々と質問することが出来る。
OB/OG訪問
■希望者のみ訪問可能
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)の面接
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。「チーム内で意見が異なったときに、どのように対応して皆をまとめていくか」という事について深掘りされました。
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
エントリーシートに添った質問や、志望動機などを聞かれましたが、基本的にはこちらから質問するタイプでした。
面接回数は3回で雰囲気は和やかで互いをよく知ろうという感じがしました。回数は人によるようですが、私はGDの後に1回と、本社で2回面接を行い、最終は泊まりでした。
面接回数は5回で雰囲気は普通でした。
「リーダーとして集団を導いた経験」など、エントリーシートに書かれたものに沿ってどんどん質問が行われ、丁寧に深掘りして聞いてくれます。
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)の内定
■内定通知は、電話、メール
■内定後の指示
・内定受諾書にサインをして送付する(期限は2週間以内くらい)が、法的な拘束力は無いと説明を受けました。
その他、印象など
■良かった点
・終始学生を丁寧に扱ってくれる印象を受けた。
・インターンシップに参加して会社の雰囲気を知ることができる。
・しっかりと人を見て選考をしてくれている。
実際に一緒に働く社員の方が選考をするので、社風が自分に合うか合わないかがわかりやすいと思う。
何より、社員の方々が皆さん明るく面白い人ばかりで、毎回、選考がすごく楽しかった。
・最終面接の後に、ジョブがあり、そこで実際のビジネスの様子やたくさんの社員に会え、入社後のイメージが膨らむ。
とにかく学生一人一人を非常によく観察し、採用プロセスを通じ、学生を育ててくれる。
■良くなかった点
・選考期間が長いく約半年間も選考に時間を要した。
・初任給等、少し不透明な点があった。
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)の選考突破・内定へのアドバイス
学生は会社から選ばれる立場でもありますが、会社を選ぶ立場でもある、ということを忘れないで、自分に自信を持って望んでほしいです。
この会社は部門ごとに採用され、私の受けたIDSでは問題解決能力が大切です。また、リーダーシップも大切です。面接は長いので緊張感を切らさないようにしましょう。また、面接にとことん慣れておくことが大切です。
周りを蹴落としてでも、自分が!という姿勢は敬遠されがちです。面接などでも、気負わずリラックスして笑顔を心がけると良いかもしれません。
自己分析が大事。
大企業を数多く受けるという方法で就職活動をしたが、その分一社一社が希薄になった。ただ、本当に何がしたいか分からないまま就活を始めた自分にとっては社会を広く知ることができたという面で良かったのかもしれない。
自分の選考に囚われず、何気ないチャンスに対してフットワーク軽くチャレンジしていくことが、新たな自分像の発見・自分の可能性の発見につながり、また納得した結果を出せるはずです。