ネスレのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

ネスレのES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・継続してやってきたことを挙げるとすると、どういう事がありますか?
また、それを通じてどんな事を学びましたか?(400字以内)

・これまで人と協力して何かを成し遂げた経験を、あなたのとった具体的な行動・役割を含めて述べてください。(400字以内)

・学生時代にやってきた事でアピールできることは何ですか?
(チャレンジングな経験、自ら変化を起こした経験、継続的に努力したことなど)具体的なご自身の取り組みも含めてご記入ください。(550字以内)

あなたがネスレに入社して、将来実現したい夢は何ですか?(250字以内) (全角 250 文字以内)

ネスレの志望動機

【志望動機①】
食品に関わった仕事をしたいと思い、探したところ、ネスレに出会いました。
ネスレ製品は子どものころからのエネルギー源です。
それらの製品が一から作られる過程を現場を通して学び、品質・安全を第一に考えながら製品を安定供給して、製品を通して一人でも多くの人に笑顔にしたいと思い、志望した。


【志望動機②】
私は貴社が栄養補助食品分野でも不動の地位を築き上げられていることを、学会会場で知りました。

そこでお会いした営業職の方が、文系の学部卒であったにも関わらず専門的な知識を十分備えていたことが印象的でした。

貴社は、自分で仕事に対しての成長を望めば自己成長の機会をたくさん与える、人を大切にする企業だとそのとき感じました。

私は負けず嫌いな性格ですので、管理栄養士としての知識にさらに磨きをかけ、誰よりも栄養や食品に関する知識を深め、「栄養食品については私に聞け」と言われる人物になりたい、と思い志望いたしました。


【志望動機③】
私は人に喜びを感じてもらうことに充実感ややりがいを感じる人間です。
私がそのような思いに至ったのは、学生時代に打ち込んだアルバイトの経験からです。

飲食店のキッチンとして1年以上働いているのですが、そのとき自分が作った料理をおいしそうに召し上がっているお客様の表情を目にして、人にサービスを提供し、喜んでもらえることがこれほどやりがいのあるものなのかと思った私は、将来もより多くの人に喜びを感じてもらいたい、影響を与えたいと願うようになりました。

そんな私にとって、「食品を通じて人々の生活をよりよいものにする」という創業の精神を持っている御社はとても魅力的です。

御社では持ち前のサービス精神をフルに活用して人に喜びを与えるという私の想いを実現させたいと思います。

ネスレの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、OB/OG訪問、同業他社との比較、製品を購入、

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:企業紹介、その後GD


■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装、普段着
・内容:Webでの会社説明会

ネスレのインターン情報

・インターンシップあり

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・SPI
・玉手箱

GD(グループディスカッション)

・7人ほどのグループに分かれ、一人一人に違う内容の紙が渡され、それについて自己プレゼン。その後、チームでよかった案を採択し、チームで結論をまとめた。

■テーマ例
・ネスレが就活生により興味を抱いてもらうにはどのような方策が必要か3つ挙げよ。
・社員が仕事に打ち込めるための制度を考えよ。

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能
・選考型インターンで五名ほどの方に話を聞く機会を設けていただけた。個人的には、一人の方にアポを取り、企業のカラーや社風、仕事の仕方、若手の裁量権などについて聞いた。

ネスレの面接

■就活生①

就活生

面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
非常に和やかな雰囲気でした。
学生一人に付き、面接官5人で40分あまり質問攻めされます。
自己PRも3種類くらいのバリエーションを求められました。研究についてと、部活その1、その2という形で頑張ったことを話して乗り越えました。
英語の勉強についてや、友人について、株式についてなど特殊な質問があることがあります。
すべての対策は不可能なので、最低限、志望動機と自己PRのネタを多めに用意すること、なぜ工場職なのかを用意しておくこと。




■就活生②
就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
学生時代に学業で頑張ったこと、学業以外で頑張ったこと等一般的な質問が多かったです。それについて面接官が聞きたいことを質問されるといった感じ…終始和やかで、コミュニケーション能力を重視する企業だということが面接でよく伝わってきました。




■就活生③
就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
1,2次ではかなり深く人間性を見られます。
自分はどういう人間か、自分の強みを営業などの仕事でどう活かせるか整理しといてください。
マーケティング、営業においては好きな商品や作りたい商品を考えておくといいかもしれません。

最終については、ネスレが良いと思う人のみ残っていると思うので、どんな形式においても自分らしく!!!

ネスレの内定

■通知方法:電話

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・他社の選考や内定を辞退

その他、印象など

■よかった点
・情報をしっかりと開示してくれる

・採用プロセスと日程が非常に明確

・面接がすごく和やかで緊張せずに話せる

・選考型インターンで多くの社員さんに会うことができる

・試験回数は比較的少ない方でモチベーションを保つことが出来た


■よくなかった点
・連絡が少し遅いと感じた

ネスレの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

理系の場合は研究との両立が難しく感じるかもしれないが,人生の中で大切なイベントなので,しっかり取り組んだ方がよいと思います.
頑張ってください!




■内定者②
私の場合は、新聞のチラシ(中途採用広告)で募集を発見し、新卒を受け付けているか電話で確認する必要があった。
電話で質問することは熱意を伝えることにつながるので、分からないことは聞いてみるとプラスになると思う。ネットを使わないやり取りは現在最も強い熱意の伝え方なのかもしれないと思う。
筆記試験で高得点を採れることが非常に大事である。マークシートではWebテストと異なって、時間配分をミスすると点数が採れないので、経験を積む必要がある。

焦ってないですか?不安でいっぱいなら、少し心にゆとりを持ってください。
疲れましたか?頑張れとは言いません。気が向いたら粘ればいいのです。それまでひと休み。
声は出てますか?名前を呼ばれたら、元気よく「はい!」って言うのと同じです。熱意は声の大きさで決まります。ゆっくり話してみよう。


■内定者③
内々定がもらえるかどうかは…自分のやりたいこと、できることの軸をきちんと持っているかどうかです。手当たり次第受けるよりも、効率的だしいいと思いますよ!(私自身は面接まで進んだ企業は全て通過連絡をいただき、お断りした会社も多かったですが、最終面接を受けた2社はどちらも内々定をいただきました。)
それでも、迷うことはたくさんあります。気軽に就活について話せる友人や人生の先輩であるご両親、親身になって相談にのってくれるキャリア支援センターの方々に、積極的に相談して下さい!(人に話すことで、自分の気持ちが整理できます!)
そして、その会社に強く「入りたい」と思うことです。願えばキット叶います!これから就活される方、社会にはたくさんの出会いが待っていますよ。