「三菱重工業(技術職)」の面接・選考情報！志望動機や企業研究のやり方なども

三菱重工業(技術職)のES（エントリーシート）内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

三菱重工業(技術職)のES（エントリーシート）

■形式：採用ホームページから記入

■内容
・三菱重工業志望理由(500文字以内)

・研究テーマ

・研究の目的・概要(500字以内)

・自分の性格をどのように自覚しているか(50字以内)

・他の人々に比べて優れている能力や経験、特性などのうち、入社後の業務に活かせると思われる点について言葉をまとめて自己PRをしてください。(400文字以内)

・志望理由(500文字以内)

・配属予約希望先の中で強く希望するところは？理由とあわせて応えてください。(500文字以内)

・学歴

三菱重工業(技術職)の志望動機

【志望動機①】
技術者として働く上でのやりがいを最も得られる企業であると感じたため、貴社を志望します。

貴社は航空機・宇宙機器・防衛装備品といった高度な技術を必要とする分野において、リーディングカンパニーとして国内の重工業界を牽引しております。

それらの製品は複雑さゆえに部品点数も多く、裾野産業への影響も非常に大きいものとなっています。
また、優れた防衛装備品を製造する技術を有することは国防上で重要な役割を果たします。

そのように貴社では産業や社会の維持・発展に大きく貢献する製品に携われるため、技術者として働くやりがいが大きいと考えています。

さらに、それらの分野では最先端の技術にふれられることも魅力の一つです。
航空・宇宙産業は先端技術を結集した産業であり、最新の技術を開発したり、学んだりすることができます。

そのため、新しい技術の開発や知識の習得によって、他社では味わえない喜びや達成感を感じることができると考えています。

このような多くのやりがいを感じることで自身の力を最大限発揮し、貴社に貢献したいと考えているため、志望させていただきます。


【志望動機②】
私が貴社を志望した理由は、これからの日本の航空宇宙分野の未来を担いうる「モノづくり」に携わりたいからです。

私は幼少期より、航空機や宇宙機に強い興味関心を抱いており、将来はその分野で世界の最先端技術に触れたいと希望しておりました。

そのため大学ではさらに深い知識や課題の解決方法を学び、次世代につながる「モノづくり」を牽引する人材になるべく様々な経験を積んでまいりました。

また、今現在、世界において航空宇宙業界の発展なくしては、国の繁栄がなされないほどに基幹産業になってきております。

その中で、貴社は日本を代表する技術力と実績を備えた業界のリーディングカンパニーとして、日本の航空宇宙業界を支えております。

航空宇宙業界を牽引する貴社で働くということは私の憧れであり、業務に励みながら航空宇宙分野の発展に貢献したいと考えております。

さらに説明会で、若手社員の方が担当製品について楽しそうに説明しており、また、若手でもチームの一員として責任のある仕事に挑戦できるとお伺いしました。

私も、若手のうちから様々な業務を経験することで、技術者として成長し、航空宇宙分野の発展に貢献したいため、貴社を志望いたしました。


【志望動機③】
御社への志望理由の軸は大きく別けて2つあります。

1つ目は自分のやりたいことに通じるからです。
私は学生時代の研究活動で身につけた問題・課題への考え方を活かすエンジニアとして今後の人生をすごして生きたいと考えています。

私は学生時代の研究内容が宇宙分野の事柄でもある通り、宇宙開発の分野に興味がありますが、同時に自分の身につけた技術を用いて色々な事柄に取り組んでみたいと考えています。

その点、御社は重工業界の中でも航空宇宙分野から産業用機械の分野まで幅広い製品を扱っているため私は惹かれました。

2つ目は夏に御社のインターンに参加し、社風に惹かれたからです。
名古屋研究所のインターンで強く感じたことは、「チームで大きなことをやり遂げる達成感」です。

私が学生時代に所属していた研究室は完全に個人で研究テーマに取り組むスタイルであり、私にとってチームで問題に取り組むということは衝撃的でした。

単純に一人で努力するよりも大きな問題に取り組めること、何よりインターン中にチームで一つの目標に向かって協力する際に私自身が楽しみとやりがいを覚えることができたことからチームで仕事ができる御社に惹かれました。

三菱重工業(技術職)の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、IR情報、OB/OG訪問、アニュアルレポート、日経新聞

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装：リクルートスーツ
・内容：説明会後半の座談会形式の際に名前をメモされたので、選考と関係のあるものだと思います


■選考とは無関係なセミナー
・服装：リクルートスーツ
・内容：採用部門紹介、社員との談話会

三菱重工業(技術職)のインターン情報

・インターンシップあり

筆記試験

■形式：Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数／国語、漢字／性格テスト

■内容
・テストセンター
・SPI
（他の企業で受けたさいの結果を流用することが可能）

GD(グループディスカッション)

・グループディスカッション情報なし

リクルーター面接

・OBがリクルーターとして大学に訪問する形で、説明会を開催していただけた。

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能
・部署の詳細な業務内容、就職活動のアドバイスをしていただけました。

三菱重工業(技術職)の面接

■就活生①

■就活生②
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

志望動機
研究内容
国際競争に必要なもの
心身面のケア方法
最近気になったニュース
学生時代の強み
宇宙基本法
飛昇体への抵抗
どこの配属でも積極的にできるか

自己紹介
自分のセールスポイント
30年後の目標
環境の変化に対する柔軟性
自己啓発のための取り組み
意思確認


■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

マッチング面談（面接官5名、学生4名）
・志望動機、研究内容
・企業が国際競争で必要なこと
・心身面での心がけ
・最近のニュースで気になったこと
・学生時代で「これは負けない」ということ、また学んだこと
・宇宙基本法とは？何が変わった？
・飛昇体への抵抗はないか？
・どの部門配属になっても、積極的に取り組めるか？

最終面接（面接官6名、学生6名）
・自己紹介、セールスポイント
・30年後にどうなっていたいか？
・環境の変化、やりたい事ができなかった場合への柔軟性
・自己啓発で何か取り込んでいること
・内定が出たときに入社するかの意思確認

三菱重工業(技術職)の内定

■通知方法：電話、採用HPのマイページ、その他

■内々定通知後の指示や拘束（個人差あり）
・推薦を出している大学は最終面接で推薦状が必須

その他、印象など

■よかった点
・人柄を見てもらえる

・学歴などで学生を差別しない

・工場見学が実施される

・面談も和やかな雰囲気で話しやすい

・明快で公平な採用活動を行ってくれた

・説明会等で社員の方々から直接話を伺える機会が多かった


■よくなかった点
・説明会の予約が大変
・マッチング面談から最終面接までの期間が長い

三菱重工業(技術職)の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

■内定者②
就活サイトや本などを参考にせず、自分の将来について真剣に考え、将来の自分を想像しながら就活をしてください。
就活を始める前に知らなかったような企業でも自分に合う企業がみつかるはずです。
就活に合う合わないは存在すると思うので、局所的な部分しか見ないのではなく、視野を広くもって活動することが最良だと思います。

最後に、一番大事なのは熱意だと思います。
就活の時期になったから就活するのではなく、目的を持って取り組んだ方がいいと思います。