ANA(全日本空輸)総合技術職のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

ANA(全日本空輸)総合技術職のES(エントリーシート)

■形式:サイトからダウンロードした用紙に手で記入

■内容
・一番あなたらしいと思う写真(スナップ写真等)を枠内に貼付してください。またその理由を左枠内に記載してください。

・あなたが学生時代に努力を積み重ねて頑張った「No.1」だといえるものと、その理由を記載してください。

・あなたが感じているANA総合職技術職の魅力について自由に表現してください。

ANA(全日本空輸)客室乗務職の志望動機

【志望動機①】
私が感じる貴社の魅力は2点あります。
1点目は、「チームで仕事をしている」ことです。

大学の航海実習を通して、船と飛行機は運航にハイテクが取り入れられていること、自然環境に大きく左右されること、人命、貨物とかけがえのないものを扱っていることにおいて共通しており、安全運航を守るためにはチームの信頼関係や連係プレーが大切であることを学びました。
貴社の技術職は、安全に航空機を飛ばすという一つの使命に向かって多くの部門が協力しています。私は航海実習や水泳部で培ったチームワークを最大限発揮し、貴社の一員として仲間と共に空の安全を守っていきたいと思います。

2点目は、「世界に目を向けチャレンジしている」ことです。貴社は世界的な知名度の向上に向けて様々なチャレンジをしており、全社員が一丸となって「世界のANA」を創り上げていることに大変感銘を受けました。私も貴社のエンジニアとして、世界の航空技術の発展に貢献し、「ANA」という名前が世界中で認知される日を夢見て、日々全力で仕事に取り組んでいきます。


【志望動機②】
就職活動において「人の安全・安心をエンジニアとして支える」ことができる仕事に就きたいと考え,運輸業界を第一志望にしていた。
その中で,ANAはグループ会社含め,全社員がチームとして航空機の安全を追求し続けていることに魅力を感じた。

また,総合職として様々な仕事に就く可能性があり,キャリアの中で幅広い視野を身に付け活かすことで,航空機のプロフェッショナルとしてお客様の安全のために活躍することができることも魅力的だった。


【志望動機③】
私の祖父の親友にグレートキャプテンと呼ばれるようなベテラン機長さんだった方がいた。
その方から帰省の際にパイロットならではの話をよく聞かされました。

お酒飲みながら陽気に、運行中にUFOと衛星の打ち上げを見間違えた話や、アマゾンの景色について語ってくれた話は今でも覚えています。

その頃から空,特に飛行機についての憧れを抱き始めました。
そして小学生の頃にANAの国内線に乗った際にコクピットに入れてもらうことができ、その時の生のコクピットを見た衝撃は今でも忘れられません。

それ以来、機械に興味を持ち、現在機械工学を専攻するに至っています。ゆえに私の進路を考えた際に航空業界は必然的に選択肢としてでてきました。

ANA(全日本空輸)総合技術職の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、航空業界に関する就活本、日経・日経ビジネス、有価証券報告書、中期経営計画資料、月刊AIRLINE、AviationWire

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:企業紹介、社員との座談会

ANA(全日本空輸)総合技術職のインターン情報

・インターンシップ情報なし

筆記試験

■形式:マークシート

■課目
・数学、算数/国語、漢字

■内容
・SPI

webテスト

・Webテスト情報なし

GD(グループディスカッション)

・論理的課題に対して,作戦タイム,課題実行,反省を行った。論理的に議論できるかを見ていると思われるので、協調性は忘れずに。

リクルーター面接

・面接前に複数回会uう機会がある

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

ANA(全日本空輸)総合技術職の面接

■就活生①

就活生

面接回数は4回で雰囲気は普通でした。
ESからの基本的内容、ライバル社と比べてピリピリした雰囲気が少しあります。
深堀も鋭いです。




■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

【一次面接】
・自己紹介
・志望動機
・なぜANAの中でも総合職技術職?
・学生時代頑張ったことは?(自分の役割・困難だったこと)
・チームで活動する上で大切だと思うこと
・今までに環境の変化に対応した経験や挫折した経験は?
・その際に対応するのに時間はあまりかからなかったか?
・最後に何かあればどうぞ

【二次面接】
・先ほどのGDの感想は?(GD後に行われる)
・GDの中で心がけたことや気をつけたことは?
・航空業界を志望している理由は?
・チームで何かをやりとげたという経験は?
・アルバイトのことについて
・研究のことについて
・研究室での後輩とのかかわり方や言っていること

【最終面接】
・自己紹介
・志望動機
・入社後に実現したいこと、興味のある仕事
・希望通りの配属にならなかったらどうするか
・挫折の経験
・それを乗り越えるための行動や考え方
・JALとANAならどちらを選ぶ?
・JALとANAの違いは?
・英語に関する質問(TOEICのスコアを上げるための努力など)
・他社の選考状況
・最後に何かあればどうぞ

ANA(全日本空輸)総合技術職の内定

■通知方法:電話

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・他社の選考辞退

その他、印象など

■よかった点
・連絡が早い

・論理的に堂々と的確に答えれる人が通過できる印象

・どこが評価されるのかがライバル社より分かりやすい

・面接官がこちらの話を聞こうとしてくれる雰囲気の良い方々である


■よくなかった点
・面接の待ち時間が長く拘束時間が長い

・業界ライバルと比べ学歴フィルターが強すぎる

ANA(全日本空輸)総合技術職の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

直接社員の方の話を聞くことが大切だと思いました。面倒くさがらずにぜひ積極的に足で稼いで情報を得ていただきたいです!インターンに参加することも非常におススメです。




■内定者②
就活生

なぜこの業界で、なぜこの企業で、自分は何を実現したいのか。これをしっかり言えれば就活は上手く行くと思います。
自己分析は必ず時間をかけておこなってください。
周囲で失敗している人は落ち始めてから自己分析の足りなさを感じる人が多いと感じました。




■内定者③
ANAは人柄>>>>>>>>>>>>>研究内容。と感じました。
理系の学部卒でもマーチでも最終までポテンシャルあれば行けます。

一方で、三菱系は研究>>>>>>>>>人柄と感じました。企業によって技術系であっても、研究内容よりも部活やサークルなどのチームワークを重視するところ、一方で研究が全てのところもあります。

自分が行きたい企業が、どの点を重用ししているかを早めからチェックと対策が必要。
技術営業はどの企業も1人か2人しかとりません。
理系が事務系受けると、「なんで技術系に行かないんだ?」と言われ、理系が技術うけると「なんで院いかないんだ?」と言われます<理系学部卒>ほど不利でつらいのはないかもしれない。

なぜ、法学部の人は「なんで弁護士ならないんだ?」と攻めないのか、なんで経済学部の人に「なんで経理でないんだ?』って攻めないのか、怒りです。

理系学部卒の皆さん、頑張りましょう!諦めない人が、諦めた人の分の可能性も拾って良い道を手に入れられます。不利と感じる人、絶対に諦めないで!!あきらめなけらば道は開く!