ニトリのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
ニトリのES(エントリーシート)
形式:採用ホームページから記入
■内容
・志望動機(250字以内)
・将来の人物像(250字以内)
・自己PR(250字以内)
・趣味、特技
・アルバイトについて
・尊敬する人物とその理由
ニトリの志望動機
・過去の経験から人に喜びや幸せを与える仕事がしたいと考えていて、ニトリで廉価で品質やデザインの良い家具を多くの人に提供したり、そのような商品を開発したり、居心地が良い空間のトータルコーディネートなどの仕事を通して、それが実現できると考えたから。
もう一つは、就職活動において女性の働きやすさを重視していて、ニトリは育休産休などの制度がしっかりしていて、家庭と仕事を両立させている女性社員が多くいることと、将来転勤ができなくなった場合に、地域限定総合職に切り替えることができるとリクルーターさんに聞き、そこに魅力を感じたから。
あとは社員の教育に力を入れていて配転を通じて自己成長できそうだと感じたから。
・私は自分の成長が高く望め、質の高い提案ができる人間になれることを企業選びの軸にしています。配転教育は自分の成長を考える中で最も充実した制度です。
私は最終的に商品の企画をしていきたいと考えています。そこまでに必要な「お客様が何を求めているのか」という部分をあらゆるアクション、フィールドで学んでいくことができることがとても魅力的に感じ貴社を志望しました。
また製造、物流、小売を一貫して行うことによってコストを削減しお値段以上の商品と豊かな暮らしを提案する顧客主義の考えに魅力を感じました。
・ロマンと速い変化が求められる時代に、お客様の声をスピーディに商品に反映させることができるビジネスモデルや、幅広い分野の経験で自分のモノの見方を変えることができ、多様な可能性を与えてくれる「配転教育」に魅力を感じたため。
ニトリの企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、Facebookページ、日経新聞、パンフレット、セミナー、説明会、社員への質問、同業他社との比較
セミナー情報
■服装はリクルートスーツ
■選考との関係
<筆記や面接などが同時に実施される選考と関係のあるもの>
・人事による企業説明、質問会、性格検査
・説明会に参加しないと選考に進むことができない
・性格検査に関しては入社後の配属先を決めるポイントになる
ニトリのインターン情報
■インターン情報なし
筆記試験
■Webテスト/マークシート
webテスト
■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・TG-WEBと、性格テストを複数回
・問題は簡単だが、足切りされるのでしっかり点を取る必要がある。
GD(グループディスカッション)
■グループディスカッションは無しで、全て個別面接
リクルーター面接
・面接前に複数回会う。また、電話にて面談
・最終面接に向けて志望動機の確認やサポートをしてくれる
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
ニトリの面接
面接回数は4回で雰囲気は普通でした。
2次面接で、キャリアプランをA4一枚で書いてくるように、と言われるが、これが比較的重要。自分にはこういうキャリアプラン、ビジョンがあるから御社に入る事が必要!!!というような具合でその後の面接でも活用していきました。
面接回数は4回で圧迫面接でした。
これまでにやってきたことや、志望動機などについてかなり深堀される。
1次面接から1対1で行い、毎回その場で合否とフィードバックがもらえる。2次面接ではキャリアプランの提出を求められます。
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
質問された内容と選考の流れは以下の通りなので、参考にしてください。
【一次選考】個人面接+性格検査 1時間程度
・なぜニトリを志望したのか
・なぜ化粧品とニトリを受けているのか(違う業種なのでかなり聞かれました)
・なぜスポーツ学科でニトリを志望したか。
【二次選考】個人面接、30分程度
・学生時代がんばったこと
・ニトリを志望した理由
・他社選考状況
【最終選考】個人面接、30分程度
・他社選考状況
・学生時代がんばったこと
・ニトリに入社後何を行っていきたいか(10.20年後先の未来まで聞かれました)
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下が私が質問された内容です。
・ESの項目に沿った質問
・転勤があるが大丈夫か
・他に見ている企業は
・友人等の主な就職希望先
・興味を持ったきっかけ
・なぜ選考を受けようと思ったか
・自己PR
・学生時代頑張ったことの深堀り
・所属する大学、学部に決めた理由
・企業選びの軸
・キャリアプランの中で最も重きを置くところ
・質問したいこと
ニトリの内定
■通知方法
・面接を受けてその場で合格通知
・電話での場合もある
■内定後の指示
・合格通知後、2週間以内に内々定を希望するかどうかの意思を示すように求められる
・就職活動を継続する場合は、それ相応の明確な理由が必要。
その他、印象など
■よかった点
・選考がとても早い
・担当の人事がつく
・その場で合格を伝えられる
・面接後にフィードバックがある
■良くなかった点
・第一志望と言わないと、まず落とされそうな雰囲気の圧迫系面接
・他社と迷っていると伝えると、他社の否定やニトリの良い点を何度も繰り返し言われてうんざり
・内々定辞退の際、電話や面談上で、人格否定や他社で君のような人間は活躍できないと言われましたので、練習やすべり止めで受けることはお勧めしません
ニトリの選考突破・内定へのアドバイス
自己分析、企業研究はしっかり行うこと。
また、多くの会社説明会に参加して自分が本当にやりたいことを見つけることが大事です。
あとは多くの面接を経験すること。面接の雰囲気というのは今までの人生中々経験してこなかったことなので、場慣れという意味でも多くの企業の面接に進んで言いたいことを論理的に伝えられるよう練習しましょう。
単純ですが、自己分析と企業研究を怠らないこと。
その中で自分の企業を選ぶ際の軸をはっきりさせておくといいかもしれません。そして、結局就活は他人の評価なので、友人や先輩、家族にその内容を見てもらうことも大事です。
拙い言葉でも自分の言葉ならば、コピペや暗記した言葉よりも面接官の心には響くはず!がんばってください。
普段から自分の意見を明確に簡潔に話すこと、相手の問いかけになるべく速く正確に返答することを心がけていると良いと思う。いざ就活が始まったときに自分の考えをまとめやすくなるし、実際に選考が始まったときも面接などで臆せずに自分の意見を伝えやすくなると思う。
自分をありのまま表現していくことが大切だと思います。
もしそれで受入れてもらえなければきっと入社してからも自分がつらいということ、反対に選考が進んでいけばそれだけ自分に合っている企業だと思います。ありのままであれば、自分が今までしてきたことを素直に伝えるだけなので面接でガチガチに緊張することも少しずつ減っていくと思います。
自分を信じてどんどんアピールしてみてください!
自己分析というか、自分の行動や思考の共通点をひとつ見極められるといいと思います。例えば「好奇心旺盛」とか。すると、どんなエピソードを深掘りされてもここにつなげることができるので、話が全体的に一貫しているように聞こえると思います。
また、それを志望動機なんかにもつなげられると説得力が増すようになると思います。
どんなに否定的なことを言われても、「私はこういう考えでこうしました」としっかり説明できれば乗りきれると思います。
企業研究ももちろん大切ですが、企業のこと全部知るべしというよりは、「なぜこんな制度なのか」みたいな疑問を持つようにしながらある程度研究しておくと、逆質問とかで話が弾むと思います。