JALスカイ東京のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
JALスカイ東京のES(エントリーシート)
■形式:サイトからダウンロードした用紙に手で記入
■内容
・志望動機
・自分をPRする漢字一文字
・学生時代に力を注いだこと
・10年後どのようになりたいか、具体的に
・あなたを一番表すスナップ写真を貼り付け
・スナップ写真を説明
・スポーツ、趣味、特技
・健康状態
・自由記述(私は自分を物に例えてPRしました)
JALスカイ東京の志望動機
【志望動機①】
1つ目は、従業員を大切にしている、ということです。お客様に最高のサービスをする為には、まずは従業員の心の満足度を高めなければならない、という事を掲げていることを知り、私もJALスカイでなら仕事に対するやりがいや誇りを持ってやることが出来ると思いました。
またJALフィロソフィーを読み共感しました。1人1人がJALという意識を持つことや、謙遜になって初心を忘れずに1つ1つの仕事をこなしていく姿勢に感動しました。
2つ目の理由は、グランドスタッフとして、お客様に安心・安全をお届けしたいと思ったからです。
アルバイトで培った広い視野を生かして、困ったお客様にお声をかけたり、飛行機に乗るのが不安なお客様には安心してもらえるように、工夫していきたいと思いました。
特にチェックインのお仕事は1番初めにJALのスタッフと関わる場でもあるので、JALのイメージにも繋がる場でもあります。どんなときでもJALの一員であることを忘れず、気持ちよく飛行機の旅を出来るよう、CAの方々にバトンタッチをしたい、という思いもあり、JALスカイを志望しました。
【志望動機②】
GSはサービス面だけでなく、定時着陸率に大きく関わっていたり、急な予定変更による臨機応変な対応であったりなど、飛行機の利用において、お客様との信頼関係を築くために重要な、基盤の部分において大きな責任感を持てるというところに惹かれました。
そしてまたそういった業務の中でもお客様との関わりをとても大切にし、お客様の心に残るような最高のサービスを提供できる機会があるところにも惹かれました。
新生JALとして以前よりもさらに一人ひとりが高い意識を持ち、そしてお客様への感謝の気持ちを大切にしていらっしゃる御社でGSとして、共に全力で歩んでいきたいと思い志望しました。
【志望動機③】
1.幼いころから航空業界で働くことが夢で、特に臨機応変にチームプレイで協力しながらその時その時のベストを尽くすために一生懸命に働いていらっしゃるグランドスタッフの方々の姿に強く憧れたから。
2.大学時代打ち込んだ接客業のアルバイトで、お客さまの笑顔のために働く喜びとやりがいを知り、その経験を空港という場所で活かし、さらに極めていきたいと思ったから。
3.日本の航空業界を牽引し、多くのお客さまに愛されてきたJALのおもてなしの心を学び、私もそれを体現する一員となると共に、これからのJALの未来を創ることに寄与したいと考えたから。
JALスカイ東京の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、エアステージ
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:企業紹介、社員のお話、質疑応答
JALスカイ東京のインターン情報
・インターンシップ情報なし
筆記試験
■形式:マークシート/作文
■課目
・英語/数学、算数/性格テスト/事務処理テスト
■内容
・数学はSPIとは全く違い、対策しようがないと思いました。
・国語は対義語や同義語
・英語は20分の簡単なものでした。
・全て難しくはなかったですが、時間が足りず最後までできていなかった人がほとんどでした。
webテスト
・Webテスト情報なし
GD(グループディスカッション)
・一般的なグループディスカッション
■テーマ例
・旅行プランの作成
・卒業までに何をしたいか1つ決める
・お世話になっている先生への誕生日プレゼントは何がいいか
・外国人が日本のお土産を買います。おすすめを3つあげなさい
・留学する友人に、ホストファミリーへのおみやげを日本から持って行くなら何がいいかと相談されたが、あなたなら何と答えるか
リクルーター面接
・リクルーターとの接触情報なし
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
JALスカイ東京の面接
■就活生①
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
私は「志望動機」「自己アピール」「他社内定状況」「JALのイメージ」「グランドスタッフのイメージ」について質問をされました。
■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
1次 GD
2次 志望動機、一番困難だったこと、チームワークについて、逆質問
3次 学生時代頑張ったこと、JALのグランドスタッフである理由、5年後10年後自分はどうなっていたいか、最近気になる政治経済のニュース、内定状況など
気になるニュースは深く聞かれた際答えられませんでしたが、内定を頂いたのであまり関係ないのではないかと思います。2次面接はものすごく和やか、最終面接は圧迫でした。しかし、どの面接官の方も一人一人しっかり耳を傾けてくださっていました。面接を通して志望度が高まったので、本当に人がいいと思います。
■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
一次選考
・志望動機
・なぜJALスカイなのか(志望動機をもっと深めてほしいというような感じだった)
・今後、航空会社はどのようになると思うか
・最近友人や家族にされて嬉しかったこと
・何か他に言いたいことは
二次選考
・志望動機
・JALは破産したが、そのことについてどう考えているか
・苦手な人がいたらどうするか
・ストレス対処法
・やりたい業務
・他に言いたいことは
JALスカイ東京の内定
■通知方法:電話、採用HPのマイページ
■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・特になし
その他、印象など
■よかった点
・最終試験時にオペレーションセンターの見学があった
・人事の方が面接前の緊張しているときにに場を和ませてくださった
・人が本当に親切で、面接官の方も受験者の方もホスピタリティ溢れる方達ばかりでした
■よくなかった点
・選考日程がとても遅い
・受験者、採用者が多いので、結果が来た際や次の選考を予約する際は、マイページが混み合い、なかなか結果の確認や予約ができない
JALスカイ東京の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
職活動はとてもつらいかと思いますが、マイペースにがんばってください!リラックスできる場所をひとつ作っておくのがお勧めです。
また、卒業論文のテーマ、アウトラインは3年生のうちに決めておいたほうがいいと思います。
■内定者②
筆記試験対策は年内に終わらせた方がいい。
面接官に熱意を話の内容+表情で伝えることが大切。
伝え方は形にとらわれずに。自分なりの方法で。
■内定者③
自分はなぜ今この選択をするのか、なんでなんでなんでと突き詰めて考えることで、軸がはっきりとし、自分がブレません。そうすると何を聞かれても自信を持って答えられるようになります。
また、面接後は必ずフィードバックをしてください。私ははじめの方はボイスレコーダーをポケットに入れて面接を受けていました。気づいていない癖がわかります。
就職活動を大それたものと思うのではなく、まずは一つ一つの行動に目的意識を持って、理由付けし、知ってるようで知らない、説明できるようでできない自分のことをしっかり見つめ直すことから始めるのがいいかと思います。