コーセー(美容部員)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
コーセー(美容部員)のES(エントリーシート)
■形式:ナビサイト(リクナビなど)から記入
■内容
・Open ES
・志望動機
・お気に入りの他社の化粧品
コーセー(美容部員)の志望動機
【志望動機①】
大学2年生の頃に、認知症の方にお化粧をしてあげたところ、ご老人が大変明るくなり、認知症にも改善が見られたという記事を新聞で読みました。
お化粧はただ美しくなるだけでなく「キレイになること以上の効果」があるのだと知り、私もその効果で多くの女性と信頼関係を築きながら、中からも外からも美しく、笑顔にしたいと思いました。
そして私は、お客様に誇りを持って「モノ」を提供したいと思っているので品質管理を徹底している御社でなら、それが実現出来ると思いました。
実際に接客をして頂いたのですが、無理にオススメをしてくるのではなく、今の私に本当に必要なものだけをアドバイスして頂いた事が、とても印象に残っています。
私も御社で、「お客様の事を想い、心に残るような接客」をしていきたいと思い志望致しました。
【志望動機②】
私は元々美容に強い関心があり、それを知る友人から化粧品に関して相談されたり、お化粧をしてほしいと頼まれることがしばしばありました。
そのたび、つたない知識や技術でも相手に喜んでもらえると、それが同時に自分の喜びにもなりました。
いつしか「より深い知識・技術を身に付け、多くの人に化粧ひとつで変われる驚きや綺麗になれる喜びを味わってもらいたい」という気持ちが強くなり、美容業界を志すようになりました。
世代を問わず手に取りやすい商品からグレードの高い美の要望に応える高級化粧品まで幅広く展開し、様々なお客様のニーズに応える商品群、事業内容に魅力を感じたと共に、化粧品を通してより多くの女性に美と感動を与えたいという考え方が自身の想いと合致したので、志望致しました。
【志望動機③】
初めて美容部員の方にお化粧をしていただいた時、自分の姿に自信が湧き幸せな気持ちになりました。そしてお化粧すること、コンプレックスを感じる部分を改善できる化粧品と触れることが大好きになりました。
お客様に適した化粧品・メイクを探し教えることで、一人でも多くの女性の方に自信を与え、幸せな気持ちにさせてあげられる存在になりたいと思い、美容部員を目指しています。
学生の頃からコーセーさんの化粧品を愛用しており、幅広い年代と目的に合わせた豊富な種類の化粧品を展開しているコーセーさんであれば、自信を持ってお客様に最適な化粧品を届けることが出来ると考え志望しました。
コーセー(美容部員)の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、店舗訪問、製品を使用、コーセーの企業研究の本
セミナー情報
■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:簡単な説明会、基本的な学力を図る筆記試験、第一次面接あり
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:会社説明、メイク講習、社員との交流、一対一の面談
コーセー(美容部員)のインターン情報
・インターンシップ情報なし
筆記試験
■形式:マークシート
■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・中学生程度の範囲の基礎的問題で難易度は易しい
webテスト
・Webテスト情報なし
GD(グループディスカッション)
・グループディスカッション情報なし
リクルーター面接
・リクルーターとの接触情報なし
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
・私は以前から行っていたこともあり、2店舗訪問させていただけ、基礎化粧品の知識などを詳しくおさらいし聞かれても答えれるようにしていました。
コーセー(美容部員)の面接
■就活生①
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
1次:集団面接(社員2対6学生)
自己PR1分で、志望している業界と化粧品業界を志望した理由、美について意識していること、逆質問
2次:個人面接+筆記テスト
2~3分でお気に入りの商品のプレゼン、その他は考えていくべき質問はなかった
3次:集団面接(社員7対6学生)
今日の服装もしくはメイクのポイント、内定を頂いたら就職する気は何%あるか、自己PR
笑顔ではきはき、社員さんを笑わせるくらいの気持ちでいくとよいです!
■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
志望動機や学生時代のことなど基本的なことを聞かれました。
質問の内容に加えて、話し方など人間性などを見られていた気がします。
第一次面接から役員さん相手なので焦りましたが、役員さんでも本当に優しくていい人でしたので大丈夫でした。第二次面接ではお気に入りの化粧品を発表しました。
最終面接ではどんな美容部員になりたいかなど基本的な質問に答えたあと、他に深掘りなどなにも言われなかったので自分のアピールがあまりできなかったと不安になりました(笑)
■就活生③
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
第一次選考
性格テスト+グループ面接 (面接官2 学生3)
自己紹介、自己PR、アルバイトで嬉しかったこと、お気に入りの化粧品を説明
第二次選考
筆記テスト+グループ面接(面接官2 学生4)個人面接(5分程度)美容部員になるためにあたって意識していること、ストレス解消法
第三次選考
プレゼン+グループ面接(面接3 学生3)
プレゼンは三分間程度でKOSEのお気に入りの化粧品の説明をする。
志望動機、プロとアマチュアの違い、免許はあるかないか、理想の美容部員
コーセー(美容部員)の内定
■通知方法:電話、郵便
■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・内定後は拘束は全くなく、就職活動が納得いく結果になることを祈ってくれました。
その他、印象など
■よかった点
・第二次選考から交通費が支給
・内定後の拘束が特になかった
・エントリーから内定まで選考ペースが早かった
・第一次選考には、クレンジングと下地をいただけた
・就活生に対してとても温かい会社という印象を強く受けた
■よくなかった点
・通知がすべて合格者以外はサイレント
・連絡が郵送のため、いつ結果が来るのかわかりにくかった
コーセー(美容部員)の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
美容部員になりたいという想いが芽生え、KOSEの説明会に足を運んだところ KOSEの温かい雰囲気に心を打たれ、KOSEの美容部員になたい!という目標がたち、そこから夢に向かって一直線に頑張りました。努力は報われるのだと強く感じました。
興味がなくても一度いろんな企業に足を運んでみることが大切だと思います。
わたしは悔いのない就活ができ、とても満足しています。みなさんも悔いのない就活ができるように頑張って下さい!応援してます!
■内定者②
質問の本質を理解していれば大きな経験でなくとも、評価されます。
そのためには自己分析が大丈夫で、例えば挫折した経験についても何故挫折したのか、その時何故自分は辛いと思ったのか、何故前向きになるとこが出来たのか、社会人になった時その経験をどう活かせられるか、という様々な観点から考えていくと良いと思います。
あとは、どの企業に対しても躊躇なく第一志望ですと発言することは戸惑うかもしれないけど大切です!納得のいく就職活動をしてください。
■内定者③
私ははじめ周りが受けてるから受けてるとか、こうすればいいという情報に惑わされていました。しかし、1番身になるのは自分の失敗と経験だと思いました。
コーセーは見本の志望動機などひとつも参考にしていません。すべて素のままの自分でも勝負できると思ったからです。他の会社はそうではありませんでした。見本の志望動機をいわばコピペしたようなもんでした。多分、すぐにばれていました。面接に行っても落ちました。
でも、はじめに沢山面接にいどんだおかげでこのコーセーの面接の準備もできました。
できるだけ真面目に一生懸命受けた企業は苦労もありますが、あとあと役立ちました。
最後に、軽く内定でたからそれで就活終わりっていうのは、すぐに辞めて非正規雇用になるだけなので、やめましょう。就職氷河期を逆手にとって、ダメダメ大学生から少しでも自分を大きく成長させましょう。受かった人って、ほとんどが、あー合ってるなぁって思わされるから、日本の人事ってほんとすごいんやと思います。
人が会社を作るから、人事ってすごか大切なんですね。それが、今の日本の素晴らしい社会を作ってるとも言えると思いました。