JAL(日本航空)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
JAL(日本航空)のES(エントリーシート)
■形式は、サイトからダウンロードした用紙に手で記入
■内容
・あなたがこれまでに特に力を注いで取り組んできたこと(3つ)
・自分が大切にしていること
・志望理由
・学生時代に力を注いだこと
・あなたがJALの客室常務職を志望した理由と、JALで実現したいことを具体的に
JAL(日本航空)の志望動機
・世界一を目指そうとする社員さんに魅力を感じたから。
また、自分もその組織の一員として世界一を目指したいと考えたから。
そして、航空業界で働くことが幼い頃からの夢であったため。
・私が航空会社を志望する理由は、利用者に一番近い立場で航空機の安全を守りたいからです。私は旅行が趣味で、よく航空機を利用するため、航空機の安全性については強い関心があります。航空会社では実際に航空機を運航するため、最新の飛行データが得られることと航空機全体を構成する部品に携われることに魅力を感じました。常に利用者に近い立場で、自分の手で航空機の安全運航を実現することで、誰もが安心して飛行機を利用できるように技術の面から支援したいと思い、志望させていただきました。
・JALは一度破綻しているため、全てのお客様に感謝の気持ちを持つこと、全てのお客様から謙虚に学ぶ姿勢を持つこと、それをベース土台としていることが魅力的だと思いました。
あとは、企業理念にもある、全社員の物心両面の幸福を追求し、と書いてあるように、社員の方々を本当に心から大切にする姿勢を感じました。その結果がなでしこ銘柄や健康経営銘柄だと思います。
何より一番の魅力はJALで働いている人です。鶴丸の飛行機に乗るたびに、客室乗務員の方が行うサービスが素敵だと思い、志望させていただきました。
JAL(日本航空)の企業研究に役立ったもの
■月刊AIRLINE、企業ホームページ、説明会、facebook、JAL関連施設を訪問、稲盛さんの本、飛行機を利用した際に客室乗務員さんに色々な話を聞いた
セミナー情報
■服装はリクルートスーツ
■選考との関係
・選考とは無関係
■内容
・業界、事業内容の説明で、選考とは無関係であり、HPを見るだけでも多くの情報を得られるため、時間に余裕のある方は参加!
JAL(日本航空)のインターン情報
■インターン情報なし
筆記試験
■形式:マークシート/記述式/Webテスト
webテスト
■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト/クレペリン
■内容
・面接の間にSPIも実施された
・二次選考に進む方はテストセンターで再度テストを受講
GD(グループディスカッション)
■内容:全員に2択の質問をし、その選択をした理由とその後に15分程度のディスカッションのディベート形式でした。
・形あるものと無いものどちらの方がこころに残ると思いますか?
・お金と時間どちらが大切?
・てきぱきと指示を出す上司か、見守る上司のどちらかがよいか?
・自分をに例えるとかすみ草かチューリップか?
リクルーター面接
■リクルーターとの接触はなし
OB/OG訪問
■希望者のみ訪問可能
JAL(日本航空)の面接
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
最終面接では「なぜJALか」は一切聞かれなくて、全てESからでした。
なんでそういった行動をしたのかと、人となりを問うような質問でした。
面接はすごく和やかで、自分の思いを伝えられます。
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
「学生時代がんばったこと」「感謝された経験」
「今朝なにで会場まで来たか」「同業他社でどこをうけているか」といった質問をされました。
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面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
質問された内容は以下の通りです。
・学生時代にがんばったこと
・将来のキャリアプラン
・苦手な人とはどう接するか
・聞き上手か、話し上手か
・最近感謝したこと
・今までに受けた最高のサービス
・自己PR
・ANAと比較してなぜうちがいいのか
・ANAになってうちにないものは何か
・JALの好きなところと、きらいなところ
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面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
1次面接はグループ面接・ディスカッション
2次面接はグループ面接・簡易測定
最終面接は個人面接・健康診断、体力測定
面接は3回とも和やかで、難しい質問等はありませんでした。
2次面接では深く追求されるので「愛される航空会社にしたい」などの曖昧な答え方だと、「具体的に何をしますか?」と追加で聞かれます。
英語面接(1問のみ)もありますが、対策なしでも問題ない程度の質問でした。
JAL(日本航空)の内定
■内定通知方法は電話で、拘束等は特になし
その他、印象など
■良かった点
・選考の度に現役の客室乗務員さんがメッセージカードをくれた
・とにかく人が優しくてあたたかい会社
・受験生のことを心から大切にしてくださっているのが伝わる
・現役の客室乗務員の方が多数面接会場に応援として駆けつけてくださった
■良くなかった点
・選考の待ち時間が多かった
・面接官の対応に波があった
・連絡をするという日に連絡がないこともあった。
JAL(日本航空)の面接突破・内定へのアドバイス
その会社が好きで、ずっと第一志望と思っていたとしても、実際にセミナーや面接へ足を運び、働いている人をよく見るといいと思います。
どこの企業よりも人を大切にし、人を見てくださっていると感じました。
毎回社員の方が暖かい励ましの言葉やお手紙をかけてくださったり本当に感謝の心を大切にしていると感じ、選考を重ねるごとにより志望度が増していきました。
私は航空業界を目指しながら、他業界の就職活動も行なってきましたが、やはり航空業界の選考は少し特殊な面もあると感じました。日頃からの気付きを得ることや、体調管理はしっかりしておくと良いと思います!
とにかくたくさんの企業を受けて場数を踏むことが大切だと思いました!
エアラインは比較的内定でるのが遅いので、それまでにたくさんの企業の面接で面接慣れしておくことが大切だと思います!
最終までいけばあとはもう熱い思いを伝えるだけです!頑張ってください!
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就職活動は大変でもありますが、多くを学べる一生に一度の機会です。
客室乗務職しか受けない方もいますが、幅広い業界を見て学ぶことにより航空会社を支えている人や企業の多さを知ることができるため、様々な業界を見ていくことをお勧めします。
私はスクールには通っておらず不安もありましたが、問題ありません。全ての面接において「わたくし~」と言うこともなく、自分の言葉で気持ちをぶつけました。
丁寧に話すことも大切ですが、何より大切なのは自分の言葉で話すことです。周囲と比較することなく、自分の良さを一番にアピールしてきてください!!
笑顔を忘れずに、皆さんの就職活動を応援しています!
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自信は身につけるものではなく、自然とついてくるものです。
もうこれ以上はできない、こんなに力を注いでやれることはやった!というぐらい全力で就職活動頑張ってみてください。そしたら結果は必ずついてきます!
また、JALで絶対働く!と強く思うこと、素敵な女性になろう!人のことを思いやれる人になろう!と日々の生活を改めて見直すことも大切だと思いました。
就職活動は辛い時もありますが、気分転換に空港に鶴丸の飛行機を見に行くことでモチベーションがアップしました。
スタートラインに立つことができた今、世界一お客様に選ばれ、愛される航空会社になれるよう、初心を忘れずに、自分が会社にできること、お客様にできることを常に考えていきたいです。