TOTOのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
TOTOのES(エントリーシート)
■形式:採用ホームページから記入
■内容
〜営業職〜
・学生時代最も頑張ったこと(挙げた成果と途中の困難)
・学生時代二番目に頑張ったこと(挙げた成果と途中の困難)
・何故営業をやりたいか
・営業職のやりがいをどう考えているか
・得意科目
〜技術職〜
・自身の研究分野(研究室に所属していない方は印象に残った授業や講義)で最も力を入れて取り組んだこと、成果、また自分で考え、工夫した行動や、困難を乗り越えた体験など
・学業以外の分野で力を入れて取り組んだこと、成果など
・まず最初に携わりたい職種と、その理由など 第二希望まで
・得意科目
・TOTOで活かせると思う強みや特技
TOTOの志望動機
【志望動機①】
・住宅設備業界を志望した理由は、世界中で誰もが当たり前に使う製品を扱っている会社に魅力を感じたからです。
生活するのに欠かせないトイレ、洗面、お風呂等、自分の仕事が最終的に人の生活を支えることに感心しました。
そして国外需要が高まっている業界なので、今後海外に大きく進出するチャンスが多い業界だと確信したからです。
TOTOを志望した理由は、住宅設備業界の中でも業界を牽引する市場シェアトップ企業だからです。
競合他社と比較しても、社員の働き方や雰囲気が圧倒的にホワイト企業であったからです。
住宅補助や社内カフェテリア制度や理念からも伝わる人を大切にする企業であることを確信し、ここで働きたいと思いました。
また選考ステップが多く、一つ一つのステップをクリアするごとに、会社に自分自身がしっかり評価されているのだと実感したことも大きな理由です。
【志望動機②】
・私は、人々の生活を向上し、環境負荷を低減できる商品の開発に携わりたいという想いがあります。
水まわりの商品は誰もが毎日利用するものです。
そのため、新しい技術を商品に取り入れ、多くの人々に利用してもらうことでその夢をかなえたいと考えました。
貴社では幅広い利用者を対象とした商品開発が行われており、利用者の喜び、感動を第一に考慮されている点に魅力を感じました。
私は、今まで学んだ電気・電子回路、プログラミング、ワンチップマイコンの知識を用いて、水まわりという身近なところから、世界中の人々に新たなライフスタイルを提案したいと考えています。
研究で培った探求心、駅伝や陸上競技を通じて得た粘り強さをいかし、商品の開発に携わりたいと思います。
【志望動機③】
・「生活に身近な仕事ができること。」
・「サービス業ではなく、ものを扱える仕事ができること。」
を就活の軸にしていました。
生活に身近で、しかもものを扱っている会社なら、自分がちょっとした場所のちょっとしたところに行ったときにもその会社の商品を見ることができ、「こんなところにも自分の働く会社が影響をあたえているんだ」と思うことができ、それがやりがいにつながるのではと思ったからです。
更にTOTOに入社したいと思った理由は
・「扱う商品によって、お客さまに長い間影響を与えられること」
・「仕事に対して熱い思いを持って取り組む人がたくさんいること」です。
TOTOの扱う商品は生活に密着しているだけでなく、お客様は長い間その商品と付き合うことになります。そんな商品を扱う会社なら、よりやりがいを感じられると思いました。
更に最終面接前の見学会で商品に込められている思いを聞き、心から感動したのが「絶対にTOTOに入りたい」と思った一番の動機です。
TOTOの企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、パンフレット、セミナー、同業他社との比較、ショールーム見学、インターン、新聞、ニュース
セミナー情報
■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:説明会後にグループディスカッション
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:業界説明、企業紹介、ショールーム見学、社員の講演
TOTOのインターン情報
・インターンあり
筆記試験
■形式:Webテスト
webテスト
■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・TG-Web
・それなりに難しい
GD(グループディスカッション)
・お客様の建物にTOTOのトイレを納入することを目的としたTOTOのルート営業をやってみようという営業体感ワーク
(インターンに行った人の中でも選抜メンバーに選ばれると2次選考のグループワークが免除されます)
リクルーター面接
・リクルーターとの接触情報なし
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
TOTOの面接
■就活生①
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
かなり深いところまで「何故そうしたの?」「何か特別な工夫は?」「何を得られた?」「ウチで働く上でそれの何が役に立つと思う?」とたてつづけに質問されるため、圧迫面接だと感じる人もいるかも。
付け焼刃で面接に挑むのではなく、質問にたじろがずに、ときに止まって考えてもいいので真摯に答えることが大事だと感じた。
また、性格テストで出た結果と、実際面接で感じられた本人の性格が照らし合わされているようにも感じた。
■就活生②(技術職)
面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
一次面接は、技術面接と人事面接の計二回
技術面接
提出したレジュメに沿って、研究内容を説明する。
研究のねらい、力を入れたところ、得意とする専門的な技術など、かなり深いところまで聞かれる。
人事面接
学生時代頑張ったこと、その中で苦労したこと、悩み、ストレスを抱えた時どうしているかなど、技術面接同様、かなり深いところまで聞かれる。
一次面接では、志望動機は聞かれなかった。
最終面接
志望動機、研究内容について話したあと、その内容について質問がある。質問は一次とほぼ同じだが、バイトについてや、なぜ大学院に進学せず、就職したいのかをかなり聞かれた。雑談もあり、一次より和やかに感じた。
■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
・一次面接
個人面接で、面接官は人事と技術の方が1名ずつであったと思います。
他の企業の選考状況と、提出したESと研究内容をより深く追求されました。
またマネジメント経験の有無も問われました。
時間は20分程度だったと思います。
・二次面接
個人面接で、一次面接よりも位が高そうな方が2名と進行役の方が1名いらっしゃいました。
初めに研究内容を口頭で3分程度で説明するように求められ、それから質問を受けました。
中には確認のために、本当は分かっていることでもわざと基礎的な問いかけをしているように感じた質問もありました。
また携わりたい事業や持っている専門知識なども深く聞かれました。
一次面接よりも技術的な内容を問う話題が多かったです。
こちらも時間は20分程度だったと思います。
面接後に人事の方と面談がありますが、こちらは選考と関係なく、志望度の再確認や今後の予定などについてお話を頂きました。
TOTOの内定
■通知方法:電話
■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・就活を終わるように指示
・内定承諾まで2週間の猶予が与えられた
その他、印象など
■よかった点
・面接はすべて個人面接
・人物重視で選考している
・人事の方が優しくて面白い
・合格者には早めに連絡が来る
・施設の見学会を開いてくれる
・評価してくれた点を明確に教えてくれた
・面接前に面接でどういったことを質問するかを予めメールや面接待機室で教えてくれるためリラックスして面接に臨むことができる
■よくなかった点
・最終面接まで交通費が出されない
・内定承諾までの猶予が2週間しかなかった
・一次面接の結果が合格であってもメールで連絡が来る
・一次面接と最終面接の間に2週間ほどのスパンがあるためモチベーションが保ちにくい
TOTOの選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
インターンに行くと企業のことを深く知れるし、選考でも有利に働きやすいです。なるべく時間のある3年生のうちに参加しておきましょう。
ですが、インターンに参加してなくても心配する必要はありません。人事も一人の人間なので、こちらが明るく笑顔で自分のことを正直に話せば相手も親しみをもって接してくれ、内定に大きく近づきますよ!
■内定者②
学生時代頑張ったこと、研究についてはかなり聞かれるので、自己分析、研究については徹底的にやった方がいいと思います。
苦しい質問が結構きますが、明るく、目を見てはっきり自分の考えを言えば、若干の内容のずれは大丈夫です。
自分は推薦で受けましたが、推薦の効力はあまりないそうです。