旭化成のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

旭化成のES(エントリーシート)

■形式:サイトからダウンロードした用紙に手で記入

■内容
・学生時代に頑張った事

・3つ以上のワードを用いて自由に文章を作成(物語,詩,自分の考えなどどんな内容,表現方法でもかまわない)<科学・知・達成・気魄・自律・虹・アプリケーション・定理・羊>

・学生生活について(200字)

・キーワードを使った作文(200字)

・学生時代とはあなたにとってどのようなものか?(300文字)

・指定された9つのワードから3つ以上用いて文章を作成(300文字?)

旭化成の志望動機

・私が旭化成を志望する理由は、「ヘルスケア事業に力を入れている点」と「幅広く事業を展開している点」の二つです。
きっかけとしては、総合化学メーカーでありながら、ヘルスケアに力を入れていることでした。私は学部の頃はALS患者のコミュニケーション機器の開発に携わり、現在では癌治療の研究を行うなどヘルスケアに大変関心を持っています。そのような私にとって、人工腎臓など、ヘルスケアで高い技術を持っている旭化成は大きな魅力です。
もう一点は「幅広く事業を展開している点」です。私は高専、学部と7年間情報専攻でしたが、大学院からは電気と細胞に研究内容を変えるなど様々な分野から社会に貢献したいと思っております。総合化学メーカーの中でもケミカルから住宅事業まで幅広い事業のグループ会社が存在し、それぞれが実績を出されているのは旭化成だけです。旭化成でなら経験値を積んで自分自身も大きく成長し、社会に貢献できると思い、志望致しました。

・企業選びの軸として、2つのことを意識していました。まず1つは、幅広い知識を得られること。これに関しては、旭化成は化学、住宅、エレクトロニクス、医薬と幅広い事業を展開しているので十分条件は満たしていると考えられます。
企業選びの軸として考えていたことの2つ目は、しっかりと挑戦できる環境があるか?ということ。旭化成は元々、化学・繊維の会社として創業したが、現在では幅広い事業を展開する企業です。この背景には、技術者達の地道な努力と挑戦があったに違いないし、そういった、挑戦する風土は間違いなく現場に根付いていると考えられる。したがって2つ目の条件も満たされていると考えて、旭化成を志望するに至りました。

・①今後の成長性に魅力:10年前の売上高と比較して6000億以上伸びており、多角的に事業を展開していること(ケミカル・繊維,住宅・建材,エレクトロニクスヘルスケア),電子コンパス,ホール素子など、トップシェアの製品を数多く持つこと。
②職場環境に魅力:ワークライフバランス大賞の受賞、くるみんの認定

旭化成の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、会社説明会、四季報、パンフレット、セミナー

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装、普段着

■内容
・会社概要
・若手社員との懇談会
・個人ワーク
・グループワーク
・ボードゲーム

旭化成のインターン情報

・インターン情報無し

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/一般教養・知識/性格テスト

■内容
・SPI
・TGWEB

GD(グループディスカッション)

・グループディスカッション情報無し

リクルーター面接

・面接前に複数回会う
・面接を想定した質問が多かった
・OB訪問のような、何でも質問できる雰囲気
・選考要素があり、個人的な相談をさせてもらうという雰囲気ではない

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

旭化成の面接

就活生

面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
質問内容は一般的でしたが、かなり深く突っ込まれます。突っ込まれすぎてだめだと思っても諦めないことが大事だと思いました。


就活生

面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
自己紹介+研究概要、志望動機とか一般的な質問、研究について深く聞かれた印象があります。


就活生

面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
私は学生時代打ち込んだことや志望動機について、深堀りされました。


就活生

面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
時間は20分程度で、ほぼ流れ作業に近いです。面接官の雰囲気は真剣ですが、気合いを入れていけば大丈夫かと思います。

旭化成の内定

■通知方法:電話

■内定通知後の指示や拘束
・他社の選考を辞退するように指示。しかし、かなり柔軟な対応あり。

その他、印象など

■よかった点
・対応に誠意がある

・面接の結果の連絡が早かった

・内定後の拘束が全くなかった

・面接が始まってから内々定までが早い

・面接結果を頂く際に、振り返りを聞ける

・理系は研究に取り組む姿勢・理解度を見てくれるので研究をしっかりやってきた人にとっては技術プレゼンが楽しい

■よくなかった点
・選考フローが不透明
・グループワーク等が全くなく面接だけで判断
・一次面接時に面接官が下を向いて何かを書いており目がなかなか合わなかった

旭化成の選考突破・内定へのアドバイス

就活生

セミナーの態度から見られています。
質問など主体的な姿勢を見せると高評価のようです。


就活生

受ける企業の数は多すぎず少なすぎない方が良いと思います。多すぎても一つ一つの企業の選考がおろそかになってしまいますし、かといって少なすぎても面接に慣れることができず、また自分の方向性を決めることもできないまま就職活動が終わってしまうと思います。


就活生

理系はとにかく自分の研究をしっかり理解して、簡単に説明できるようにしておく必要があります。あとは、等身大の自分で、思っていることを話せば大丈夫だと思います。


就活生

自分の研究については、自分が1番理解をしているはずなので、何を聞かれても理路整然と自信を持って答えると良いと思います。
後は、アピールできる話を1つくらい用意しておくと、面接が楽になります。
最後は運です!!


就活は縁だと言うけれど、そう言うのは決まって就活でいい企業に入れた人ばかり。自己分析云々というのも、やはり成功者のみ。
縁を見いだせるかどうかは、効果的な自己分析に適した経験をした人間か、もしくはやたらと見せ方がうまい人間に限るように思う。
学生時代のんびりしまくっていた人は、なにか才能がない限りは、自己分析に加えて、見せ方をとにかく研究すべきだと思う。明らかな嘘はよくなくても、ある程度表現法で改善できるかと。
特殊なポテンシャルがなければ、「こいつなんか面白いな」と思わせることはなかなか難しい。なにかいいエピソードを準備することをおすすめします。


突然とんとん拍子で決まったので信じられません。それまで連戦連敗でしたが、きちんと内定をいただけました。最後まであきらめないでください。困ったら友人・ゼミの教授・就職課の職員の方等、頼りになる人に頼ってください。新たな発見があるので。情報収集は欠かさないでください。
就活本にあまり頼らないほうがいいです。話を盛ることは構わないですが、嘘はつかないほうがいいです。どうせどっかでバレますから。面接ではできるだけ堂々としてください。自信なさげだと面接の雰囲気にやられます。面接をあまり重く考えないでください。質問にきちんと答えられればいいわけですから。支離滅裂にならなければいいです。