野村不動産のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

野村不動産のES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・あなたが今までに最も力を入れて取り組んだこと。また、それによって学んだことをご記入下さい。

・あなた自身を表現してください。

・あなたが就職する企業に対して求める事。また、理想とする社会人像をご記入下さい。

・不動産業界を志望する理由をご記入下さい。

・野村不動産を志望する理由をご記入下さい。

・野村不動産において、どのような経験を積み、成長していきたいかをご記入下さい。

野村不動産の志望動機

【志望動機①】
・私が貴社を志望する理由は、人を大切にし、周りと一緒に自分も成長出来る企業だと感じたからです。

私は、建物を作るだけでなく、地域に根ざした開発が出来る総合デベロッパーならば、より大きなフィールドで社会に貢献できるのではないかと考えました。

特にその中で、貴社が住宅事業に力を入れており、常に高品質の商品を提供している所から、私は非常にお客様目線のビジネス展開をしているという印象を抱き、魅力を感じました。

また、若いうちから責任ある仕事が任せられ、個々が高い目標を持って努力することが良しとされる社風からも、自分の強みを生かして意欲的に働ける企業だと考えました。


【志望動機②】
・学生時代のリーダー経験から、チームをマネージして大きなプロジェクトを達成する仕事がしたいと思った。

また、建築学の知識を活かし、最も親しみのある建築についての仕事がしたいと思い、不動産業界を志望した。

野村は、一級建築士に代表される「資格」を保有している人が一番多いと聞いて、クオリティの高い物件に関われると感じた。

また若いうちからドンドン仕事を任せてもらえる風土があると聞き、ここでならビジネスマンとして大きく成長できると感じた。


【志望動機③】
・不動産というのは1つの建物が建つことによって流通や金融などに影響を与えられるように業界を超えた大きな仕事ができる。

そして自分のした仕事が半永久的に残り、人や街と共に発展するという非常に夢がある仕事ができる。

中でも野村不動産は資産運用に大きな強みがある。資産=宝を動かすということで責任がある仕事だが、日々変化している不動産証券化・流動化ビジネスに関連会社を含めた多角的視野にたった的確なアプローチができること。

そして若くして多くの仕事が与えられ常に自己成長を促せ、ダイナミックな仕事ができるところ。

野村不動産の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、本社でのアンケート物件見学、OB/OG訪問

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ

■内容
・業界説明、企業紹介、グループワーク、社員座談会
・「発想力グランプリ」⇒グループワーク
・「NOMURA BUSINESS STYLE」⇒説明会
(選考はありませんが、説明会に参加しないとESがもらえませんでした。)

野村不動産のインターン情報

・インターン情報なし

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト/一般教養・知識

■内容
・一般的なwebテスト
(WEBテストとESで約70パーセントの人が落ちるらしい。。)

GD(グループディスカッション)

・8人程度で与えられたテーマに沿ってディスカッション
・かなりの数が落とされるようだが、普通のコミュニケーションが出来れば大丈夫。

リクルーター面接

・面接前に1回〜複数回会う

OB/OG訪問

・誰でも参加できるイベントあり
・昼食をとりながら、社員1人・学生2人での雑談会

野村不動産の面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
特に奇抜な質問はありませんでしたが、最終面接のみ機転を利かせる必要のある質問が飛んできました。




■就活生②
就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
エントリーシートに沿った質問や雑談などがメインで、ほとんどオーソドックスな質問といった面接内容でしたが、最終面接で1問だけ変化球の質問がきました。




■就活生③
就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
私は、「どうしてデベロッパー志望なのか」「野村不動産で興味のある業務」「学生時代に取り組んだこと」「他社の併願状況」について深掘りをされました。

野村不動産の内定

■通知方法:電話

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・他社選考の辞退
・翌日までに受託するかどうかを決断

その他、印象など

■よかった点
・連絡が早い

・圧迫感がない

・人事がフランク

・選考スピードが早い

・交通費を出してくれる

・徹底して透明感のある人物本位の採用

・不動産業界についていろいろ教えてくれた

・自社の自社の競合優位性を非常にわかりやすく教えてくれる

・面接ではこちらの話したいことを大体先に質問してくれるのでやりやすい


■よくなかった点
・最終面接が集団面接であったこと

・なかなか内定とハッキリ言ってくれなかったこと

野村不動産の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

自然体で。
不動産志望なら実際に現物を見ると強いかもしれないです。
また、どんな物件を作りたいか、どんな物件を好むか、なんとなく考えて街を歩くといいかも。




■内定者②
採用には「選ばれる」だけでなく、会社を「選ぶ」ヒントがたくさん含まれています。

採用過程で不透明だと感じた会社には、入社後も同様の体質的な問題があると言ってよいと思います。

また効果的な企業研究として、OB訪問の際に同業他社の評価も合わせて訊くとよいと思います。

一般的な学生のイメージと業界関係者の評価とは随分違うものだと感じました。
あくまで参考までに。
悔いのない就職活動ができるよう応援しています。


■内定者③
不動産業界(特にデベロッパー)を志望するにあたって注意すべき点が3点あると思う。

①業界をはじめから絞りきらない!

②狭き門ではあるが、そこであきらめない!

③むしろ就活を楽しんで進める!

1万人を超える志望者に対し採用人数は10~30人と非常に狭き門であるため絞り込む事はかなりのリスクを背負い込んでしまう。

そのため僕はハウスメーカー、不動産流通、マンション管理、資産運用会社と手広く(あまり手広くはないが…)選考を進めた。

結果として、大手デベロッパーの選考前に他社選考にて多くの経験を重ねることで僕のもつ特徴を活かすことができたと確信している。

なにかと就活中しんどいとは思いますが、自己実現にむけて良い活動にしてください。