オリンパスのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

オリンパスのES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入
(webESとweb履歴書あり)

■内容
・クラブの活動状況、卒論概要、修論概要、学生時代打ち込んできたこと、入社希望の理由

オリンパスの志望動機

【志望動機①】
・私は高いモチベーションとチームワークを持って、御社の掲げる「グローバル優良企業グループ構想」に貢献したいと考えています。

その中で私がチャレンジしたいことは商品企画の映像事業での仕事です。

常に数年後を見据えて商品を企画し、市場を分析する仕事では最新の技術に触れることができてとても魅力的だからです。

その一方で、顧客の細かな要求にも丁寧に応える必要性があり、顧客の要望と市場投入時期のバランス調整が求められるシビアな仕事とも思います。

私は実務を通して知識を蓄積し、高いモチベーションを活かして仕事をこなしていきたいです。

商品企画では幅広い視野とトータルのバランス感覚を磨くことができるので、御社の今後の多角化する事業領域での活躍に繋げていきたいです。

また、予てから私は人々のために役立つものを作ることに関わりたいと思い、メーカーを志望しています。

自分が携わった仕事によって人々の生活がより快適なり、快適な暮らしが社会全体の姿までも大きく進歩させることができれば、これほど大きなやりがいと達成感が得られることは無いと思っています。


【志望動機②】
・私は人の役に立つ仕事がしたいと思っております。

就職活動を行う中で、貴社がOpto-Digital Technologyという高い技術力を持って、デジタルカメラや内視鏡の製品開発を行い、人々の暮らしを支えているということを知りました。

私はそういった貴社の事業内容に共感を覚え、貴社の一員となって人々の役に立つ仕事がしたいと思いました。

また、2月下旬に行われたインターンシップに参加することによって、実際の職場の雰囲気や社員の方々の人柄が非常に魅力的に感じました。

この経験から、貴社の社員の方々と一緒に仕事がしたいと強く思うようになりました。

私は貴社でなら、魅力的な方々に囲まれた環境で、人の役に立つ仕事ができると思い、貴社を志望いたしました。


【志望動機③】
・ものづくりを通して、社会に貢献できる仕事がしたいと考えていました。

この考え方を軸に、医療という社会に不可欠であり、重要な分野に医療機器の開発という仕事を通して携わりたいと考えました。

医療機器業界の中では、検査用の機器だけでなく治療用の機器も扱っていることに大きな魅力を感じました。

早期発見、そしてより良い治療を目指した技術を追求することで社会に貢献していきたい。

オリンパスの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、パンフレット、説明会、セミナー、新聞、インターン、四季報、医師にオリンパスについて話を聞いた

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:業界説明、企業紹介、社員への質問会

オリンパスのインターン情報

・インターンあり

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・SPI
・GAB

GD(グループディスカッション)

■テーマ例
・就職活動に役立つことは何か(アイスブレイク)

・オリンパスが長期的に社会貢献していけることはどんなことか

・オリンパスの新入社員養成のためにどのようなことをすればよいと思うか
(班として微妙でも、その中でうまくパフォーマンスできたら大丈夫!)

リクルーター面接

・面接前に1回〜複数回会う
・こちらから質問をする形式で、志望度などは一切聞かれなかった。

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能
・企業の強み、活躍している人の特徴、意義などを聞くことができた。

オリンパスの面接

■就活生①

就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
私は「志望理由」「学生時代頑張ったこと」「他にどういった業界や企業を見ているか」「営業で大事だと思うこと」について質問をされました。




■就活生②
就活生

面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
「志望動機」「なぜオリンパスか」「具体的に何がしたいか」「本当にオリンパスであっていると思うか」といった質問をされました。
また、エントリーシートから深掘りされることが多かったです。




■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

1次面接は和やか→2次面接は少し緊張感あり→3次面接は圧迫という面接の流れでした。
周りでは2次から圧迫の人もいたので、人によりけり。

1次 1:1 若手社員

2次 2:1 人事ともう1人
この間に選考と関係ない、社員座談会が挟まれる。

3次 2:1 役員

選考後に面談6/1~3で実施。ここで内々定。

オリンパスの内定

■通知方法:電話、採用HPのマイページ、その他

■内々定通知後の指示や拘束
・他の選考の辞退

その他、印象など

■よかった点
・連絡が早い

・選考開始が早い

・人事と面接官が優しい

・インターンは少し優遇された

・毎回面接官からのフィードバックがあった

■よくなかった点
・意思確認の面談が圧迫気味

・オワハラっぽいことをされた

・内定が出る時期が少し遅かった

・もしも内定を出したら来てくれるか?はずるいと感じた

オリンパスの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

8月面接の始めの年ということもあり、混沌としていました。

大手志望でしたので中小を受けずに就職活動を行っていましたが、8月上旬の面接でコケてしまい8月下旬頃には中小を含め良い就職先があまり見つからず、精神的に辛かったです。

なので8月前に中小企業で内定を持っておくと気が楽に就職活動を行えたのかと思います。

私自身の結果としては、探しに探して満足な就職先を見つけられました。辛いことが多いと思いますが、就職活動頑張ってください。

最後に、8月面接開始は悪です。2017年卒の方は2016年卒の方の話をよく聞いた方が良いです。




■内定者②
就活生

自己分析をどれだけ詰められるかが分かれ目だと思います。

就活は団体戦です。
困ったり行き詰まったりしたら迷わず先輩や周囲の人に相談しましょう!

一人で悩んでいる時は大抵良い答えは出ません。自己分析も誰かと一緒にやると効果的です。

就活はこれまでの人生の総合力が問われています。

困った時に頼れる人がいるか、行き詰まった時に他人にアドバイスを求めて改善させられる器量があるのか、といったところも全てひっくるめて自分の力です。

一人で抱え込まずに頑張って下さい!




■内定者③
就活生

研究に対する取り組みの姿勢を最重要視している印象を受けた。

研究内容について自分がどこまで理解しているか、研究内容がどのような立ち位置にあるかわかっているか等を見られる。

そのため、自分の研究について良く理解し、今までの研究活動をしっかり振り返ることが重要であると思う。

オリンパスの選考で特徴的なのは、研究内容のレジュメを持ってくるよう要求されることである。

A4*3枚程度の分量である。
形式はパワーポイントのスライドを印刷したスタイルの人が多かったが、私は論文風に文字+図表の形式のものを作った。

特に形式指定はない(フリーフォーマットと書かれている)ため、自分の説明しやすい形式で作ればよいと思う。

とにかく、自分の研究について深く理解し、しっかり説明できるようにしておくこと。