キーエンスのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

キーエンスのES(エントリーシート)

■形式:指定の用紙に手で記入

■内容
説明会時
・志望職種の度合い

一次面接時
・仕事に活かせる長所を3つ
・プログラムなどの創作経験

二次面接
・博士進学希望度合い
・学校推薦状況
・自己啓発のために取り組んでいる事

最終面接
・就職活動の状況についてを記入

キーエンスの志望動機

・一番の理由は「成長できる」という点が魅力に感じたからです。
また、キーエンスの人事の方からは、人を育てたい!という気持ちとそれを裏付けるような面接の雰囲気が私にマッチングすると思い志望しました。成長もさせてくれて、お金も貰えるなんてこんな奇跡の会社は他にはないと自分で思い入社したいと思いました。

・説明会、選考が進む中で社員の方々の仕事に対するプロ意識の高さ、学生に対して真摯に向き合って下さる姿勢に魅かれて志望しました。
他の業界を中心に就職活動をしており、電子機器やセンサーは畑違いの分野でしたが、この会社の社員の方々と一緒に働きたいという想いが強く、人に魅力を感じたことが志望動機の全てです。

・社会を支えるシステムを創りだし,世の中に新たな付加価値を生み出したいと考えるからです。
貴社での業務では,エンドユーザであるお客様と一体となってのお客様の抱える問題や課題の特定から、実際のシステム開発までを一貫して行えるため、システム開発におけるV字モデルの全てに携わる事ができます。
これによりシステムの仕様検証だけでなく、エンドユーザによる検証をフィードバックとして受け取れるため、開発したシステムを精査し次世代のシステムに活かすことができます。
これらの業務サイクルを繰り返すことはまさに付加価値の創造であり、世の中を豊かにできます。
このように,開発における高い総合力をもつ貴社は、世の中に不可欠な企業であり、それを支えるプロフェッショナルとして活躍したく貴社を志望します。

キーエンスの企業研究に役立ったもの

■エントリー後に郵送される「リサーチブック」、採用ホームページ、説明会、企業研究本

セミナー情報

■服装はリクルートスーツ

■選考と無関係のもの
内容:業界説明、企業紹介、社員の講演

■筆記や面接などが同時に実施される選考と関係のあるもの
内容:20秒PRと性格検査。対策の必要はなくありのままで向かえば問題なし
20秒PRは話の内容自体はあまり採点要素になっておらず、話し方や立ち居振る舞いの方を重視しているような感じ

キーエンスのインターン情報

■インターン情報なし

筆記試験

■Webテスト、マークシート

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・玉手箱、SPI、性格診断テスト、テストセンター

・テストセンターは言語・非言語のオーソドックスなもので、他社選考の際に受けていれば結果送信のみで問題なし
・性格検査は念入りに行われ、テストセンターよりもこちらの方が重要度は高い

GD(グループディスカッション)

■グループディスカッションなし

リクルーター面接

■リクルーターとの接触なし

OB/OG訪問

■最終面接前に会社訪問があり、この機会に2人程度の社員の方に質問を出来る

キーエンスの面接

就活生

面接回数は3回で雰囲気は普通でした。「自分の強み弱み」「営業のタイプ」「朝起きるのが嫌いなんだけど好きになるように説得してみて」「営業に求められる要素3つ」「キャリパーの結果をどう思うか」「将来どんな仕事がしたいか」について質問されました。


就活生

面接回数は5回で雰囲気は圧迫されてる感じでした。
「私はレンタカー派です。自家用車派になるように説得してください。」
「あなたが起業するとしたら、どんな社訓をつくる?3つ答えて」
「今回の面接はどうだった?」といった内容で、それぞれ掘り下げられて質問されました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
面接の内容は以下を参考にして頂ければと思います。

一次面接(学生3人、面接官1人)
・生産トラブルについての課題分を読んで、その原因について論理的に説明
・仕事で活かせる3つの長所の中から1つピックアップされ、具体的にどのように行かせるのか説明

二次面接(学生1人、面接官二人)
・短所とその克服法について
・職種志望動機
・行動派か考える派か
・キーエンスの印象
・アメリカと日本どちらの製造業が優れているか。理由を3つ。
(二次面接は一般的な質問が多いのであらかじめ対策が可能)

最終面接
・雑談
・選社軸
・就職活動状況
・逆質問
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。

一次面接は学生3人面接官1人の説得面接。
まず履歴書と簡単に面接前に書かされるfacesheetの内容を質問されて、3分間で説得面接を行います。

二次面接はビデオ面接。学生1人面接官2人。面接官2人の間にビデオカメラが設置されています。
内容は面接前に書かされるfacesheetの内容を質問され、流れで友達から得たもの3教えて、そして言った3つの内容の深堀り。論理的思考と答えるレスポンスが試される。

最終面接はキャリパーの解説がほとんどといった内容でした。

キーエンスの内定

■内定通知方法は電話、郵便、採用ホームページのマイページ

・内定後の拘束はなく、他社の選考を受けてから判断しても良いとの猶予を設けてくれた

その他、印象など

■良かった点
・面接官がとても紳士的
・選考が非常にスピーディー
・二次面接以降は交通費が支給された

・求めているものがコミュニケーション能力とストレス耐性と、とても明確ではっきりして分かりやすい

・情報は包み隠さず開示してくれ、他社だと嫌がられるような質問にも誠意を持って回答して頂けた

・内定時期こそ早いものの、拘束もなく選択権を常に学生側に委ねてくれた

・エントリーシートがないため、その人の本質的な部分を見てくれているという印象を受けた

キーエンスの選考突破・内定へのアドバイス

就活生

はきはきと話す能力が一番大切です。
また、相手に何を伝えたいのかということを論理的に話せるようになると内定がぐっと近づくと思います。


就活生

選社軸は大別すると2つ。「待遇」と「相性」です。
どちらを優先するかは人それぞれだと思いますが、あえて先輩として提言するのであれば「相性」を重視するべきだと思います。社風、企業の考え方、社員の人柄、こういった環境要素が自分自身の性格と合っているか、最後まで問い続けてください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
就職活動はこれからの人生のスタートラインを決めるものです。

内定がゴールではなく、あくまで出発点という意識で就職活動を進めることが良い結果に繋がると思います。

就職活動は企業さんとのお見合いなので、自分を好きになってもらえるように、精一杯アピールしましょう!そのためには自分自身のことを知る必要があります!そのためには自己研究が必要不可欠です。

自分以上でも自分以下でもないありのままの自分を改めて見つめ直す事は大変ですが、これは良い経験にもなるので是非やってほしいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なるべく多くの企業を見る事をお勧めします。

特定の業界・企業で活躍できる客観的な根拠が無い限りは、下手に絞ってしまうと本当に自分の適性のある企業と出会えなくなってしまいます。というのも私自身この会社はお試し受験だったのですが、知らぬ間にトントン拍子で進んでおりました。

逆に、他の第一志望群の企業は一次でお祈りをされました。
ご自身の適性について客観的把握している以外は、拘りを捨て多くの企業を見るのが良いと思いました。
あなたを待っている企業はたくさんあります。