パナソニック(技術系)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

パナソニック(技術系)のES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・専門分野(第1~第3)選択

・希望選考方式・コース選択

・現在取り組まれている研究テーマ※について簡潔に説明してください。(100字以内)

・上記研究テーマ※に取り組まれている中で、ご自身が独創性を発揮した部分を中心に、具体的にご記入ください。(300字以内)

・学生時代(大学・大学院)に主に取り組んだことを3つまであげていただき、取り組んだ比重(パーセンテージ)をご記入ください。(各60字以内)

・ご自身の強みを簡潔にご記入ください。(20字以内)

・上記を表す学生時代(大学・大学院)の具体的なエピソードをご記入ください。(300字以内)

・パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢について具体的にご記入ください。(300字以内)

パナソニック(技術系)の志望動機

【志望動機①】
私はモノづくりを通して人々の生活をより快適にしたいと思っています.その思いから,人々の生活に最も密着した家電事業に興味を持ちました.その中で,御社を志望する理由は2つあります.

1つ目は国内での白物家電における高い信頼を誇っており,信頼に裏づけられる高い技術力を有している事です.また,生活必需品の家電において顧客の最大のニーズは高品質であり,それは御社製品の最大の特長であるという強みがあることです.

2つ目は説明会を通して感じた御社の社風です.技術者の社員の方とお話しさせていただきましたが,自身の仕事に誇りと自信を持ち生き生きと話す姿を見て,この方々と共に働きたいと思いました.以上の2点から,御社を志望します.


【志望動機②】
私は人々の生活をより豊かにし、かつ持続可能な社会創出のため、よりバッテリー性能が良く、かつ軽量な電池の開発に携わりたいと考え、志望しました。

近年、エネルギー・環境問題が深刻となってきており、CO2排出量という点で課題のある自動車業界においては、エコカーとして電気自動車が注目を浴びています。

しかし現在、コストが高い、航続距離が短い、充電時間が長い等の課題があります。
このような課題を解決するために新規材料の開発、あるいは新規電池構造の開発を行いたいと思っています。

電池の性能を高くすることで、自動車のスタンダードを電気自動車に変え、パナソニックの電池を世界中で使ってもらいたいと思います。


【志望動機③】
私はパナソニック株式会社 エコソリューションズ社のライティング事業部でLEDの開発に携わりたいと考えています。

私は現在集魚灯LEDの開発を行っており,ノイズの低減,また高効率高機能化に向けて日々研究をしています。具体的には本研究におけるLEDは船上で使用されるためノイズ対策をしなければ無線等に影響を与えていまいます。

そこでAC/DC変換部にPFC回路を採用しノイズの低減を図りました。また現在は漁獲効果を高めるためにフラッシュ機能の追加に向けて研究を行っています。

出力側の昇圧チョッパ回路のダイオードをスイッチング素子に変更し制御を最適可することで,フラッシュをスムーズに行うことができ,また僅かではありますが低消費電力化に繋がるのではないかと考えています。

私は,LEDは未だ発展途上だと考えます。どのような環境にも調和でき,ワイドな調光範囲を持つLED照明を開発し,将来的には可視光通信機能を備えたLED照明を広く普及させるのが私の夢です。

貴社はLED事業のリーディングカンパニーですが,これから激しい競争に巻き込まれていくと思います。通信機能の搭載などの新しい付加価値を見出し,「LED事業に関してはパナソニック」というイメージを世に植えつけLEDリーディングカンパニーの座を守りたいと思っております。

パナソニック(技術系)の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、インターンシップ、松下幸之助の本

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:学内・・・リクルーターによる採用フロー・概要
個説・・・各社内カンパニー合同・各社ごとブースで説明
カンパニー説明会・・・カンパニーの内容説明

パナソニック(技術系)のインターン情報

・インターンシップあり

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・SPI
・テストセンター

GD(グループディスカッション)

・グループディスカッション情報なし

リクルーター面接

・面接前に1回〜複数回会う機会があり、研究概要とESについてアドバイス、技術懇談会(実質一次面接)の練習など、面接の相談に乗っていただけました。

OB/OG訪問

・リクルーターの方が大学に来られて、質問対応や面接対策などして下さいました。

パナソニック(技術系)の面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
研究プレゼンがあり、それが重視されているような印象を受けました。他にも学生時代に取り組んだことや、自身の性格などについて深堀されます。




■就活生②
就活生

面接回数は1回で雰囲気は和やかでした。
技術面接(30分)+人事面接(15分)で技術は研究に関する質疑応答がメイン。面接前に10問程度の記入欄があって、その中から質問されることもある。他にはなぜ大学院まで行ったのか、専攻ではどんなことを学ぶところなのか(私の専攻は名前だけでなにを学ぶのか想像しにくいため)

人事面談は簡単な志望動機と入ってからチャレンジしたいこと。あとは自分の経歴をひたすら振り返って、コメントを頂いておりました。




■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

技術プレゼン
研究内容をパワポ3枚で説明
研究の進め方や周りとの協力の仕方

最終
大学時代のエピソード
これからのキャリアプラン
パナソニックに対する想いや不安はあるか

パナソニック(技術系)の内定

■通知方法:電話、採用HPのマイページ、その他

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)

その他、印象など

■よかった点
・面接が終始和やか

・結果の連絡が早く、スムーズに選考が進んだ

・リクルーターの方々が親切に対応して下さる


■よくなかった点
・採用選考フローが不透明

・遠方の場合に交通費の支給があるが全額ではない

パナソニック(技術系)の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

学内説明会に参加しないと選考プロセスが大きく異なる(参加必須)
インターンに参加すると内部事情などの把握がしやすいので企業研究が捗る
インターンで他大学の友人ができるため、就活中の情報交換ができる




■内定者②
就活生

インターンシップは学校推薦を取るより効力があります。
なので、できる限りインターンシップに参加するのをオススメします。




■内定者③
・自己分析は徹底的に

・相手をよく知る

・中小は早めに面接があるので、そちらで面接に慣れる、内々定も早く貰えるため、安心できる

・周りと協力してES書く

・この企業に限らずインターンは参加すべき

・気になることは何でも聞く、問い合わせる

・テストセンター対策で時間を割くなら、企業研究した方が良い

・テストセンター対策は今でもできる