ヤマハ発動機(事務系)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

ヤマハ発動機(事務系)のES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・志望動機(400文字以内)
・あなたのモットーについて教えてください。(400文字以内)
・あなたが一番わくわくするのはどんな瞬間ですか。その理由も教えて下さい。(500文字以内)

ヤマハ発動機(事務系)の志望動機

【志望動機①】
第一にバイクが好きであるということです。私は学生時代多くの時間をバイクと過ごし、単なる道具を越えて私のライフスタイルを形作る物でした。

また東南アジア旅行が好きで幾度となくタイ、カンボジアといった国を訪れた際はバイクが人々の生活に根付いている様を目の当たりにし、バイクが世界にとって必要不可欠であることを知りました。

こうした経験から私はバイクという製品に拘りを持ち、バイクの楽しさをさらにを広め、バイクを通して社会に貢献できる仕事がしたいと考えています。

また私は文系ですがものづくりが大好きで、サークルのグッズの作成から講義、プレゼン資料の作成まで、疲労を忘れて熱中でき、バイク、ものづくりに対する情熱は技術系の方にも負けないと自負しています。

直接ものを作る仕事ではありませんが、営業、企画職等も貴社の大切なものづくりの一翼を担う仕事であり、私はこの情熱を動力とし、新たな価値、楽しさを持った製品を世界に送り出したいと考え、グローバルに事業を展開し、TRICITY、MT-07、09といった画期的な製品を生み続けるチャレンジする風土、製品に対する強い拘りを持った貴社を志望させて頂きました。


【志望動機②】
私は乗り物を通じて、人々の生活を楽しく充実したものにしたいと考えていた。自分自身がバイクに乗っているという経験から乗り物を操る楽しさや、自然を感じることにとても大きな喜びを感じることができた。自分自身がバイクによって得られたものを提供できるような職業につきたいと考え、この会社を志望した。

またヤマハ発動機は、人気官能の物づくりとして、人々の感性へ訴えるモノづくりを強みとしていることから、自分のやりたいことと最も合っていると判断した。


【志望動機③】
私はバイクが好きでバイクの新しい可能性を追求し、もっとバイクが生活に身近で楽しいものしていきたいと考えています。数ある中で貴社を志望する理由は大きく分けて3つあります。

1点目は、貴社は国内のバイクを生産・販売しているメーカーの中でも唯一バイクを中心に経営をしており、非常にバイクに注力している企業だからです。

2点目は電動バイクなどのバイクの新しい可能性にいち早く注目し、スマートパワー製品などの普及拡大に目指していること。

3点目は貴社の企業目的である『感動創造企業』の次の感動を常に期待される企業になるという点大きく共感したことです。

以上の3つから貴社では、他のバイクメーカーにはできないような先進的なバイクを作り、販売できると感じ自分もその一員になり、新しいバイクの可能性を追求したいと考え貴社を志望しました。

ヤマハ発動機(事務系)の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、日経新聞

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:職種別にブースを用意して下さり、それぞれの社員の方の講演を自由に聞きに行ける形だった。(入退場自由)

ヤマハ発動機(事務系)のインターン情報

・インターンシップ情報なし

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/一般教養・知識

■内容
・SPI
。テストセンター

GD(グループディスカッション)

・3~4人で20分間のGD
・テーマはそのときのホットな話題について4つくらいの中から選ぶ
・その後続けてグループ面接を実施。

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

ヤマハ発動機(事務系)の面接

■就活生①

就活生

面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
1日のうちに集団面接と個人面接と小論文が行われた。
「あなたがヤマハに入社することによってヤマハが得られるメリットとあなたが得られるメリットは?」というテーマが事前に与えられ、当日までにA4片面でレジュメを作り、それを集団面接(学生3:社員3)で3分以内でプレゼンした。そのプレゼンについて一人15分程度質問があった。

個人面接(学生1:社員1)では志望動機や何か質問はないかを聞かれ、あとは雑談で終わった。
集団面接も個人面接も非常に和やかだった。




■就活生②
就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
一次面接(集団)・GD同時開催:志望動機やESに関する質問、更に冒頭でのGD中の言動について深堀りされる。

二次面接(個人):志望動機を含む自己紹介後、事前に準備を求められていた「私の夢」についてのプレゼンを3分間行う。そのプレゼンについてはかなり深掘りされる。また、「何故他社ではなく当社?」というような、企業研究が必要な質問も多々あった。

最終面接(学生2対役員3):最初に自己紹介を行い、それについて気になった点を質問されるような感じだった。その他に、「あなたは自分をメーカー向きの人間と思うか、それとも商社・金融向きだと思うか」「当社でどんな仕事がしたいか」等。



ヤマハ発動機(事務系)の内定

■通知方法:電話

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
最終面接の時に人事の方との面談があり、その際に正直に就活状況を伝えると、「じゃあゆっくり考えるお時間を差し上げる方がいいですよね」と理解を示してくれた。実際に内定の連絡を下さった時も、一週間の猶予を下さり、学生に理解のある企業だと感じた。

その他、印象など

■よかった点
・連絡がスムーズ

・幅広い職種の説明があり、事業内容について理解を深めやすかった

・面接は和やかでしっかりと学生の話をきいて人物をしっかりみてくれているのが伝わってきた

・とにかく社員の方々が温かく、学生のありのままの姿を知ろうとして下さる点が非常に嬉しかった


■よくなかった点
・GDとグループ面接を続けて行うので、とてもつかれた

・WEBテストの締切や面接日程が直前に告知されるので、多くの企業にエントリーしている人はスケジュール調整が難しい

ヤマハ発動機(事務系)の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

面接には慣れが必要です。興味が無い企業でも3月のうちに面接を数回経験しておくと大分違います。あとどこの企業でも具体的にしたい仕事と、それに対し自分がどのように貢献できるかということは言えたほうがいいと思います。そのためには企業研究やOB訪問などが必要ですので力を入れてください。遅かれ早かれどこか内定がもらえるので周りを気にせずにマイペースに頑張ってください。




■内定者②
就活生

ここの会社はチャレンジ精神ある人を求めていると思います。
自分がこの会社で何をやりたいかをできるだけ具体的に考え(あまり抽象的な表現を避けた方がいいのかも)、熱意を持ってアピールすれば伝わると思います。




■内定者③
自分が一番やりたいことをまず見つけてください。何十社も受けるという方法もありますが、私は20社以下に絞って、企業研究や、自己分析をとことん詰めていきました。
その方が、モチベーションも保て、一つ一つの企業、一回一回の面接にしっかり打ちこめると、思います。
本命の前に志望度の低い企業で面接慣れしておく必要はありますが・・・
SPIなどの対策は年内に終わらせておいた方がいいです。

途中、中だるみや何社も落ちて苦しくなることもありますが、絶対にあきらめないという気持ちが本当に大切です。

学生時代に特にすごいことをしていなくても、絶対内定はもらえます。私が内定もらえたくらいなので・・・
頑張ってください。