三井住友カードのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

三井住友カードのES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入
(説明会で提出)

■内容
・学生生活で最も力を注いだこと(400文字以内)

・あなたのセールスポイントとその理由(400文字以内)

・志望したきっかけ(400文字以内)

三井住友カードの志望動機

【志望動機①】
・カード未開拓市場が大きいからである。

日本だけで見るとカード普及率が著しく低い。だが世界では半分や半分以上の普及率である。

カードの類似例として現金を持ち歩かない電子マネーが近年広まってきた。

しかし電子マネーは現金チャージをしなければならないパターンが多い。

最大の課題は現金支払いしかできないテナントが多いことである。

普及率をあげるためにはまず貴社に入社しカードは使える環境を作ることである。

貴社はクレジットカードのパイオニアである。

その環境に身を置くことで同業他社よりも大きなバックグラウンドで市場を大きくしたいと思い志望した。


【志望動機②】
・貴社のセミナーに参加させて頂いた際、カード業界の将来性と社会への貢献性、貴社の挑戦する姿勢に感銘を受けたことがきっかけです。

私は、仕事を通して多くの人の役に立ちたいと考えています。

その上で、先進的な取り組みを行い、業界をリードしている貴社に魅力を感じました。

また、現在の日本に残された80%強の現金マーケットには開拓する余地があります。
特に小額決済の際にカード利用率が低いということに興味を持っています。

私自身が小額決済を現金で行うことが大半です。

また、私を含め、小額決済を行うことが多い同世代の大学生はあまりクレジットカードを利用しない印象があります。

このような消費者に向けて新たな決済シーンを提供することで、ライフスタイルの変革に挑戦したいと感じました。

私は貴社と共に、「安心で豊かな消費生活の実現」に貢献し、自身も成長していきたいと思います。


【志望動機③】
・御社のビジネスモデルに共感し、現金を使わない決済をもっと多くの人に広めたいと思ったからです。

私は、カードを積極的に利用しその利便性の高さとサービスの良さを実感しました。

そのことが背景となり、御社のインターンシップに参加しました。

インターンシップの中では、実際の業務に関連するワークに取り組んだことで、御社のビジネスを深く知ることができました。

特に印象的だったのが、銀聯カードビジネスです。銀聯カードがあることで中国人観光客の日本での買い物利便性を大きく高めていることを知りました。

今後ますます普及させることで、中国人観光客のさらなる増加につながり、日本経済活性化につながるという思いが湧いてきました。

御社で働くことは、広く社会の経済の根幹を支えることにつながると思います。

そのようなダイナミックな環境で仕事をしたく、御社を強く志望いたします。

三井住友カードの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、パンフレット、説明会、セミナー、他のカード会社のセミナーや説明会、業界本

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:筆記、面接、ES記入等
(選考に進むためには必須)


■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:業界説明、企業紹介、業務説明、社員VTR、質疑応答、パネルディスカッション

三井住友カードのインターン情報

・インターン情報なし

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・玉手箱

GD(グループディスカッション)

・webテスト後の1次選考でグループディスカッションあり

■内容
・フェルミ推定
・大人数で30分未満
・専門知識のいらないもの
・事前対策は必要ないテーマが与えられる
・積極性、協調性をチェックされているのかと思う

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能
・説明会では聞けない情報も得られる有意義なもの

三井住友カードの面接

■就活生①
面接回数は5回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

【一次面接】(学生1:社員1)学生時代に頑張った事
【二次面接】(学生1:社員1)学生時代に頑張った事、就活について
【三次面接】(学生1:社員2)学生時代に頑張った事
【最終面接】(学生2:社員2)会社に入ってやりたいこと、自分の性格について
【意思確認】(学生1:社員2)就活をやめるか、会社に何を求めるか

・非上場であり業界的にも馴染みが浅い会社なので志望動機はあまり問われず、学生時代にしてきたことを深く掘り下げられる事が多かったです。

・三次面接の際に履歴書を提出しました。個人的にはここが山と感じました。

・最終は人事部長と三次の面接官の二人でした。

・最終の後に意思確認と称した面談がありました。ここではお互いのマッチングを図っていたみたいです。


■就活生②
私は面接回数5回でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

質問内容:志望理由、学生時代に打ち込んだこと、大学での勉強、趣味、就職活動の軸

1次面接;学生2対社員1(人事)
2次面接;学生2対社員1(人事)
3次面接;学生1対社員1(人事)
4次面接;学生2対社員2(人事部長と人事)
最終面接;意思確認
※実質的な最終面接は4回目のようなので、意思確認が面接の数に入るかどうかはわかりません。

意思確認の際に他社の選考状況を素直に話したら2、3日待ってくれます。
その後電話連絡がきて、内定を受けるようなら他社の選考を断ってから本社に来るように言われます。

三井住友カードの内定

■通知方法:電話、その他

■内々定通知後の指示や拘束
・意思確認の際、他社の選考・内定を断ってからでないと内定をもらえない
・日程的な拘束はなし

その他、印象など

■よかった点
・通知の連絡が早い

・企業側から誠意を感じた

・学生を非常に丁寧に見てくれている印象

・人事の方がフランクな方ばかりで話しやすい

・意思確認の際面接のフィードバックをしてくれて自分自身を高く評価してくれていることが伝わる

■よくなかった点
・電話連絡の時間が遅かった場合があった

三井住友カードの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

面接では自分のキャラクターをしっかり出してほしいです。

自分を出した結果落ちても、その企業とは合わなかったというです。
行かなくてよかったということです。

私はそれをわかっていながら、ビビってなかなか出来ませんでした。将来40年間働く企業を決める面接なので、自分を偽り面接を受けるよりも、誠実に受けましょう。

また、少しでも行きたい企業であれば、どんどん受けた方がいいと思います。

就職活動は厳しく、持ち駒がどんどんなくなります。
受ける時は第5志望群でも、受けるにつれて、時間が過ぎるにつれて第1志望になることは多々あるので、後悔のない選択をしましょう。




■内定者②
就活生

私は面接がとても苦手だったので、面接になれるまでに本当に時間がかかりました。

苦手な人もそうでない人も、面接はたくさん受けておいたほうがいいと思います。

慣れると緊張もしなくなり、段々受かるようになっていくと思います。

就職活動は本当に辛いと思いますが、負けずに頑張ってください。