中外製薬のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

中外製薬のES(エントリーシート)

■形式は採用ホームページから記入
■内容
・自己アピール(400字)
・あなたの強みを活かして、当社にどのような貢献ができるか(400字)
・当社への質問事項(200字)

中外製薬の志望動機

・自分の有する分析の技術が活かせる。「研究所見学、会社説明会に参加し、自分から進んで様々な知識や技術の習得をよしとする社風に惹かれた」を中心に書いた。

・ロシュ社とのアライアンスにより研究開発基盤の強化と海外進出基盤の獲得を達成しており、今後の大幅な成長が期待できると考えたため。

・企業として、またMRとしての将来性を感じたから。日本人の死因第1位であるがん領域でのリーディングカンパニーであること。またこれからますます増えるであろう、抗体医薬に強みを持っていること。これらによる企業の将来性に魅力を感じた。

・MRとしての将来性は、コンサルティングプロモーションという独自の営業体制から感じた。製薬業界、MRを取り巻く環境が変化していくなかで、これから先生き残るMRになるには、この独自の営業体制が重要であると感じた。

中外製薬の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ・パンフレット・説明会・研究所見学への参加・OB/OG訪問

GD(グループディスカッション)

・8人程度で30分間くらいのディスカッション。6つのやらなければいけないことがあり、それぞれの内容の資料を読みながらどの3つを選ぶか、またその優先順位と理由も答える。
考える際には、重要度と緊急度の2つの面から考えるとよいというアドバイスあり。最後に代表者が発表。

・一次選考は5人くらいグループワーク。内容は、新人社員になりきっていくつかのタスクの優先度を決めるというもの。時間が足りなくて大変だった印象がある

・時間に対して与えられる情報が多い、情報処理能力を判断する内容。会社にいられるのはあと30分で、やらなければいけない仕事が7つくらいある中で、どの仕事を優先するか、優先順位を3つつけるというもの。
個人ワークの時間内に自分の意見を決めきれない人もいる中で全員の意見をまとめるのは少し大変。時間管理を常に頭の中にいれておくと良い。

セミナー情報

■服装
・リクルートスーツ

■選考との関係
・無関係のものと、筆記や面接などが同時に実施される選考と関係のあるものがある

■内容
・業界説明、企業紹介、先輩社員によるパネルディスカッション。同時にエントリーシートなどの必要書類を提出

中外製薬のインターン情報

・インターン情報はなし

筆記試験

■Webテスト形式

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・WEBテスティング、TAL

リクルーター面接

・リクルーターとの接触はない

OB/OG訪問

・複数の社員と会う事が可能で、「どうして中外製薬なのか?」「どんな仕事で、どんな面白さがあるか?」「会社の雰囲気」などを聞く事ができる

中外製薬の面接

就活生

面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。自己PRと研究概要を数分で話す。研究内容に関する質問が主で、どのような実験技術の経験があるかを質問されました。


就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。質問内容は、「自己PRを含めて自己紹介」「志望動機」「学生時代頑張った事」「ESの深堀り」という内容です。


就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。質問内容はいたって普通でしたが、深掘りされる事が多かったので、ある程度答えられる準備が必要です。


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面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。

1次面接:研究概要(研究についての質問が多い)と自己アピールで5分、志望している分野、チームプレーと個人プレーで得意なのはどちらか、逆質問。

最終面接:志望動機と研究概要で3〜4分、チームで働く際に気を付けていること、自分の弱み、他社の選考状況(内定が出たら就活をすぐやめる気があるのか)、逆質問といった感じです。

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面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。

一次面接は営業部長を相手に、1対1で40分間の面接。
質問された内容は、MRの志望理由・中外の志望理由・他社の選考状況・選考中の他の製薬企業のそれぞれのイメージ・学生時代に頑張ったこと・どんなMRになりたいか。

最終面接で質問された内容は、学生時代に頑張ったこと・学生時代に乗り越えた困難・MRの志望理由・中外の志望理由・他社の選考状況・今後中外はどのようにしていけばいいか・車の運転はするか・全国転勤は可能か・MRになる上で心配なことはあるか・逆質問2つ・最後に良い残した事を言って面接が終了といった流れです。

中外製薬の内定

■通知方法は電話
■「内定をすぐに承諾する気があるのか」「翌日までに返事をする事」との指示がある。

その他、印象など

■良かった点
・一次面接から内定までが早い
・多くのイベントがあるため、企業について知る機会が多い
・パンフレットなどの配布物が多く、凝っている
・社員の方々の雰囲気が良い
・お会いできた研究員が優秀かつ魅力的
・面接で言いそびれたことを、面接の後に人事の方に言う機会を設けてくれた

良くなかった点
・書類・WEBテストの結果がわかるまでが長かった
・研究所見学の枠が少ない
・研究所見学時に社員の方と交流する時間が少ない
・面接の結果をいつまでに出すのか言われなかった
・何も説明会がないまま12月に志望動機を書かされた
・最終面接が威圧感があり少し怖かった

中外製薬の選考突破・内定へのアドバイス

就活生

企業のことを知り、実際に働くイメージを作ることが大切です。そのためには、可能な限り企業主催のイベントへ参加してください。その参加から、熱意を伝えることもできます。研究職の面接は、普段の研究に真摯に取り組んでいれば難しいことはありません。自信を持って自分の研究の魅力について話してください。


就活生

同じ業界、職種を志望する友人を、就職活動中につくり、情報交換を行う。最後まであきらめない。


就活生

どの業界にも言えることですが、企業研究は大切です。この業界で何がしたいのか。この会社で何がしたいのか。どうなりたいのか。そうしたビジョンをはっきりと持って取り組めば、自ずと結果はついてくると思います!私はそうしていました。最後まで気を抜かず、目標に向けて頑張ってください!


就活生

自分の研究について、どこから突っ込まれても自信を持って答えられるようにしてください。プレゼン能力も重要です。志望動機、自己PRを練ったなら、自信を持って明るくはきはきと、そして「面接してくれてありがとう」という感謝の気持ちを持って面接官の方々と会話することが一番大事だと思います。


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私は面接で失敗して、落ち込んでばっかりでした。
書類でもバンバン落ちて、第一志望(群)の会社が少なくなっていき、研究にも身が入らない状態の焦りはとてつもなかったです。交通費のためにお金も減っていきますし。。。

そんな時はできるだけ一人で考えこまず就活仲間や友人に話を聞いてもらうのが良いと思います。無理にでも笑顔を作ったほうが明るい気持ちになれます。

4月は面接ラッシュで、面接の日程が被りまくって優先順位を即座に決定しないと、スケジュール調整を上手に行うことが出来ません。ここで判断を誤ると最後まで後悔することになります。

あらかじめ、よく考えて、面接に進んだ企業の中で優先順位を決めておきましょう。
OB/OG訪問は、面接での志望動機で経験を伝えることができるので、できるだけ行ったほうが良いです。お金と時間がかかりますが、経験に勝るものはありません。

頑張ってください!