伊藤園のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

伊藤園のES(エントリーシート)

■形式:サイトからダウンロードした用紙に手で記入

■内容
・プレエントリーの段階に400字程度の「伊藤園について共感した理由」と「伊藤園を一言で表すと」の2題をWebで提出

・企業選択のポイント
・志望動機
・学生時代頑張ったこと
・長所短所
・伊藤園で実現したい夢や目標

伊藤園の志望動機

【志望動機①】
国際本部に所属し、海外へ、貴社の緑茶飲料のマーケットを更に広げていきたい。また、貴社の商品を通して、日本の文化を海外へ伝えてゆきたい。

昨今の日本ブームを前に、訪日外国人の方々が日本に赴かずとも、より手軽に日本の製品が手に入るように、輸出業に携わりたいと感じるようになった。

また、ただ単に日本の商品を輸出するだけでなく、日本文化を感じることのできる、付加価値の高い商品を扱いたいと考えた。数ある商品の中で飲料は、私たちの日常に密接しており、欠かせないものである。その為、購入する頻度も高く、商品に触れ合う機会も多い。

そして、飲料の中でも、日本の「わび・さび」文化が集約されている茶系飲料に注目した。
貴社は、「振って愉しむ御抹茶」を始めとして、日本の食文化を伝える様々な商品を展開し、業界を牽引している。

そんな貴社でなら、私の挑戦したいことができると確信し、貴社を志望する。


【志望動機②】
私が最も重視する企業選択のポイントは、その企業で働くうえで仕事にやりがいを感じることができるかどうかということです。

特にメーカーの場合には、自社の商品に対する愛着が強ければ強いほどに、商品に心からの自信をもち営業をすることができる感じ、それが自分のやりがいにもつながると考えています。

私は貴社の商品である「お~いお茶」を、幼いころから現在に至るまでずっと愛飲しております。そんな「お~いお茶の」1ファンとして、この商品の魅力をより多くの方々に伝えたいと考えたため、この度貴社にエントリー致しました。


【志望動機③】
私は日本のお茶を通して全世界の人々がつながる社会を作る夢があります。

この夢のきっかけは大学時代のカナダでのホームステイ経験でした。異文化での生活で人々と意思疎通が上手くいかない時、恋しくなるだろうと現地に持ち込んだ1本のお茶が人々との交流のきっかけとなったのです。

おいしさはもちろんのこと、人間関係をも築ける飲料の魅力を世界中の人々に共感して欲しいと感じるようになりました。

そんな多くの価値を持つ飲料を世界のティーカンパニーを目指す御社で全国に発信していきたいと考えています。

伊藤園の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、日経の記事やWebのニュース、商品情報、大学の先輩の受験情報、四季報

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:業界説明、企業説明、質疑応答、その後に筆記試験

伊藤園のインターン情報

・インターンシップ情報なし

筆記試験

■形式:マークシート

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト/一般教養・知識

■内容
・クレペリンではない性格検査
・一般教養と言って差し支えないレベルの言語、非言語のテスト

webテスト

・Webテスト情報なし

GD(グループディスカッション)

・グループディスカッション情報なし

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

伊藤園の面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
1次(集団5対1)→自己PR、伊藤園でやりたいこと

2次(個人1対2)→自己PR、長所短所、仕事内容の確認、体力の自信、企業情報の一問一答(トントン拍子で聞かれる)

最終(個人1対2)→自己PR、仕事内容の理解、自販機の理解、伊藤園でやりたいこと




■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

【1次面接】(集団)
・学生時代頑張ってきたこと
・自分を一言で例えると
・伊藤園の課題

【2次面接】(個人)
・企業情報を詳しく聞かれる(経営理念、売上、社長の名前etc)
・学生時代頑張って来たこと
・なぜ伊藤園なのか?

【最終面接】(個人)
・伊藤園に入社してなにがしたいのか?

深く聞かれるのでしっかりと筋の通った話をできるかが重要です。


■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

【1次面接】(集団)
・自己紹介+学生時代頑張ってきたこと
・志望動機
・伊藤園の課題
志望動機もシンプルで、話す際も結構噛んでしまいましたが、通過できました。

【2次面接】(個人)
・経営理念、売上、社長の名前etcの一問一答
(多少は答えられなくても大丈夫なようだ)
・学生時代頑張ったこと
・自己PR
・志望動機
・就活の軸
・製品について雑談
【最終面接】(個人)
・自己PR
・仕事内容の理解
・伊藤園で将来成し遂げたいこと
・学業について

基本的には穏やかな面接なので、堂々と答えれば問題なし。
毎回逆質問の時間があるので、きちんと用意しておこう。
二次三次の面接部屋が扉も重く独特の雰囲気があり、妙に緊張した 笑。

伊藤園の内定

■通知方法:電話、郵便

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・拘束はなく、近日中に内定承諾書を送り返す

その他、印象など

■よかった点
・選考に行くたびにお茶がもらえた

・最終では終わった後に社員の方に質問できる

・面接の日程があらかじめアナウンスされていた

・面接官や人事の方が皆優しく仕事に関する大変な部分も隠さず教えてくれた


■よくなかった点
・選考期間が長すぎる

伊藤園の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

・志望理由と自分がやりたいことをセットで考えて具体的に強固なものとして語れるようにしておくこと

・企業情報(売上、資本金、社長の名前、商品名、コンセプト等々) は完璧に暗唱できるようにしておくこと

・しんどい肉体労働で有名な企業なので体力と熱意を強くアピール すること

・電話での案内でも声や応答の様子を逐一メモに取っている(電話 口からその様子が聞こえてきた)ので何時でも何処でも何を見ら れても完璧な状態でいること




■内定者②
とにかく素直に面接官の方に入社したい思いを伝える事が大事だと思います。その為には、自己分析をしっかりして、自分の今までの人生を見つめ直す事や、企業分析もやり、その会社の為に自分にできる事は何かを考える事です。
また、筆記対策は早めにやっといた方が良いと思います。私は、かなりの企業に落とされ、とても後悔しました。面接も同じで、早めに受けておくとだんだん慣れてきます。

あと、面接で大切な事は笑顔と元気、あいづちです。(第一印象大切じゃ~!!)

就職活動は、自分を見つめ直すいい時期でもあるし、一生について考える大切な時間です。
途中で辛い事もたくさんあると思いますが、焦らずに自分に合った会社を探してください。

応援しています!頑張れ~!就活生!


■内定者③
この企業を受けるには企業研究は絶対!です。基本的な事がたくさん聞かれます。
私は面接ではいかに外見からわからない内面を伝えるかが大切だと思っています。
伊藤園の営業は体力が決め手だと思い、力持ちなことを猛アピールしました(笑)

また、事務職を勧められましたが視野に入れていないと営業を選んだ理由をお伝えしたところ、面接官の方に素直にはっきりと言ってくれる人と私たちは仕事がしたいんだと言って頂けました。

ネットなどにはいろんな情報があり私も不安になったことがありますが、実際に社員の方に会うことでその不安は軽くなりました。自分の目で確かめるのが1番です。