野村證券のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
野村證券のES(エントリーシート)
■形式:採用ホームページから記入
■内容
・エントリーの際にネット上で記入するものと、印刷して記入したものを面接の際に持参しました。
・エントリー時
1、野村でどういう生き方をしたいか
2、関心のあるニュース
・手書き選考シート
1、志望する理由
2、自己PR
野村證券の志望動機
【志望動機①】
・志望した理由は3点あります。
1点目は金融商品に携わりたいと考えたからです。
集団塾でのアルバイトを1年生の頃からしており、教育という目に見えないものを提供して評価されてきました。そこで、金融商品という目に見えない、形のないものをお客さまに提供し、評価していただくことは私にとってやりがいになると考えました。
2点目は成長したいと思ったからです。
変動する証券のことを勉強することで、ずっと成長していくことができると考えました。また、お客さまと接していくことによっても成長していくことができます。
3点目は御社の社員の方を尊敬しているからです。
インターンシップやセミナーなのでお会いした社員の方は仕事に真摯に向き合い、熱い人が多く、常にお客さまのことを考えられているなと感じました。
以上3点の理由から御社を志望しております。
【志望動機②】
・入社後はリテールで多くのお客様と関わり、資産運用のコンサルティングを通して高度な専門性はもとより、お客様が何を求めているのかを察知することができる洞察力と人を惹きつける人間力で勝負をしたいと考えています。
今までの人生で人との関わりを大切にしてきた私にとって営業は最も顔と顔を合わせることで成り立つビジネスだと感じています。
また、私はホールセール部門にも興味を持っております。
リテール部門からも努力次第で転換が可能であるとお話をお伺いしたので、キャリアを自分自身で開くことに魅力を感じております。
現段階では私自身は多くの可能性を持っていると感じ、入社後にキャリアの方向性は固めていきたいと考えております。
【志望動機③】
・金融商品を扱うことは商品よりもむしろ自分自身がどうお客様の心をつかみ、信頼していただけるかにかかっているため、チャレンジングな仕事だと思った。
日本ではまだまだ貯蓄率が高く、証券に対する認識も薄いため、少しでも多くのお客様に有効な資産運用法を理解してもらい人や経済に貢献したいと思った。
業界最大手であるだけでなく、リーマンブラザーズの一部を買収したことでさらにグローバル企業としての存在感が高まり非常に将来性があると思った。
セミナーなどで会う社員の方々がとても魅力的で、お客様に対する熱意や、仕事に対する貪欲さが感じられた。
野村證券の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、インターンシップ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、IR
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
■内容
・説明会
・座談会
・女性向けのセミナー
野村證券のインターン情報
・インターンあり
筆記試験
■形式:マークシート/Webテスト
■課目
・事務処理テスト/一般教養・知識
■内容
・面接の前に実施
・簡単な計算問題10問程度
webテスト
■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・玉手箱
・計数の図表の読み取り
・言語のGAB形式
・性格テスト
GD(グループディスカッション)
・グループディスカッション情報なし
リクルーター面接
・リクルーター面談で内定まで
■内容
・志望動機
・学生時代力を入れていたこと
・耐えられるのか?
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
野村證券の面接
■就活生①
面接回数は6回で雰囲気は普通でした。
3日間で6回の面接があり、最終面接は圧迫面接でした。
「どうして金融、証券、野村か。」「関心のあるニュース」「がんばったこと」「入社したらどういうことがしたいか」「株価について」「逆質問」といった質問内容でした。
■就活生②
面接回数は6回で雰囲気は和やかでした。
複数の面接の中で一番多く聞かれたのは、「ストレス解消方法」「ストレス耐性があるかどうか」でした。ここがかなり重要視されているように感じます。
私は一晩寝れば解消できると答えていました。
■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は終始普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
3日間で、1日に2回ずつ面接をやりました。
1日目 1回目→社員1:学生2
自己紹介、志望動機、ESの内容をかなり深く質問
2回目→社員1:学生2
自己紹介、志望動機、なぜ証券の中で野村か、就活終わったらやりたいこと
→→45分後に通過連絡
2日目 1回目→社員1:学生2
自己紹介、志望動機、なぜ野村、どんな仕事したいか、今まで辛かったことと乗り越えた理由、自分の短所は?
2回目→社員1:学生1
事務連絡、確認事項、アンケート
→→3時間後に通過連絡
3日目 1回目→社員2:学生2
自己紹介、志望動機、今まで辛かったことと乗り越えた理由、働く上で不安なこと、キャリアプラン、どんな仕事したいか
2回目→社員1:学生1
自己紹介、志望動機、働く上で不安なこと、仕事内容分かっているか、支店の確認、もし内定出たら就活やめるか
→→元気良くはい!と返事したら、その場で握手して内々定をいただけました。
野村證券の内定
■通知方法:その他
■内々定通知後の指示や拘束
・他社の選考を辞退し、就職活動を終了すること
その他、印象など
■よかった点
・結果の連絡が早い
・選考スタートから内々定までの時間が短い
・内々定が最終面接の時にその場で言い渡された
・集団面接がないので(多くて学生2人)自己アピールするチャンスが多い
■よくなかった点
・採用プロセスが曖昧
・その場内定なので他社は辞退するように迫られる
・電話番号が非通知なのでこちらから電話ができない
野村證券の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
OG訪問や説明会に参加していない場合でも、あきらめずにとにかく挑戦するべきだと思います。
私自身も興味を持った時期があまりにも遅く、説明会に参加することすらできませんでしたが、内々定を頂くことができました。
■内定者②
女性だと、「大変だけど、やれるか」という視点で強く質問されます。圧迫もあります。
ですが面接で会う社員の方、本当に素敵な方ばかりでした。
「野村は怖い、きつい」というイメージがあり、確かに仕事は大変だと思いますが、ギャップの無いよう面接中でもたくさん仕事の大変な面や良い面両方の説明を丁寧にして下さいました。
社員の方はいい人ばかりなのではと思います。
もう一つの内定先に落ちていたら、行きたいと思っていた会社です。
(内定辞退の電話も、丁寧に対応していただきました)
素敵な会社です。
■内定者③
私が面接を受けていて感じたことは、就活を分かっている人と分かっていない人が存在するということでした。
分かっていない人は、マニュアル通りに考えてきた文章を空で読んでいるだけなことが学生の私でも分かりました。
それでは相手に自分の気持ちが上手く伝えられないと思い、私は言いたいことは箇条書きにしておいて、文章はその場で考えてなるべく自分の言葉で全て伝えました。
身振り手振りも自然と出ていたと思います。
私は相手の社員の方ときちんと「会話」をしたから良かったのかなと感じてます。
どんなに拙い言葉でも、自分の心から話していることは相手に必ず伝わっています。
きっと、それで選んでくれた企業は本当の「私」を見てくれたはずです。
だから私は野村証券で一生懸命働こうと思います!
みなさんにもそんな就職活動をして欲しいと心から願っています(o^^o)