東京急行電鉄のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

東京急行電鉄のES(エントリーシート)

■形式:サイトからダウンロードした用紙に手で記入

■内容
・志望動機

・学生時代頑張ったこと

・仕事をする上で重視するもの

・2030年に最もヒットするモノは何だと思いますか?

・鉄道を快適に利用していただくためにはどう改善したら良いのか

・あなたが東急の社長だったら、3つの日本一を達成するために何をしますか?
(3つの日本一から1つ選び回答)

東京急行電鉄の志望動機

【志望動機①】
・人々の役に立つ仕事、地域の発展に貢献できる仕事がしたいと思い、貴社を志望しました。

1年次からしている宅配のアルバイトでは常にお客様のことを考え行動してきました。
その中でもっと幅広い方と接することができる仕事がしたいと思ったのがきっかけでした。

さらに地域の発展はその地域で暮らす人々にとって誰もが望むことであり地域を発展させ人々の暮らしを豊かにしていきたいと思ったのもきっかけの1つでした。

御社は基盤である鉄道事業のほかにも生活サービスの提供や商業施設の開発など幅広い領域で地域の発展に貢献しています。

選ばれる鉄道会社になるために当たり前のことを大切にし、お客様のことを第一に考え行動したいと思います。


【志望動機②】
・なぜ鉄道か
私はサービス業のアルバイトを経験して、お客様に喜んでもらえること、相手が幸せになることが自分にとって1番嬉しい事であり、また仕事のやりがいにも繋がると感じた。

鉄道会社は社会基盤としての鉄道事業だけでなく、不動産や流通業など様々な事業を行なっており、多様な方面から人々の生活に密接に関わり、喜びを届けていて、私も鉄道会社で働きたいと思うようになったから。

・なぜ東急か
①顧客意識の高さ
②東急グループのブランド力の高さ
③常に新しいことに挑戦的であること


【志望動機③】
・私の志望動機は3つあります。

1つ目は、私は子供が好きなので、鉄道の仕事を通じて、子供たちに夢や希望を与えたいです。

2つ目は、先日の会社説明会のお話でもあったように、御社の地域社会に対する貢献度の大きさ、そして現状に満足することなく、向上心、積極性を持った経営方針に、力強い想いを感じた事です。

3つ目は、私は、鉄道は常に時間に正確、安心、安全であり、生活においてとても身近な交通機関だと思っておりますし、それが当然であるとすらすら考えるまで、鉄道を信用、信頼しています。

また、このような考えを持っている人も多くいると思います。その人達をはじめ、鉄道を利用される全ての方々の信用、信頼を裏切らない為にも、常に安全を第一とした、良質なサービスが提供出来る人間として、まだまだ知識や技術面では不足している点が多々ありますが、御社の現場の第一線で、自分を磨き、活躍、貢献したいです。

東京急行電鉄の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、パンフレット、セミナー、新聞、トライアングルチケットを購入して乗車

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:企業説明、社員懇談会、ES配布


■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:会社説明、業務内容の説明、先輩社員との座談会

東京急行電鉄のインターン情報

・インターン情報なし

筆記試験

■形式:記述式

■課目
・数学、算数/国語、漢字/クレペリン/理工系専門試験

■内容
・クレペリン

・数学:計算問題、方程式の文章題、面積・角度を求める問題など

・国語:読解問題、漢字(読み書き)、敬語、四字熟語

・理工系専門試験:大学の定期試験で出るような基礎的な問題

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・TAL
・テストセンター

GD(グループディスカッション)

・学生6人で、時間は20分程度のグループディスカッション
・テーマは部屋によって異なり、終わった後に一人一人自己採点ををして、理由と共に面接官に発表する。

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

東京急行電鉄の面接

■就活生①

就活生

面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
「学生時代頑張ったこと」「それ以外に自慢できること」「志望動機」「東急のイメージ」「東急に乗ってみて他の鉄道会社とどう違うと思ったか?」「電車は好きか?」「就活をやってきてどうか?」「長所、短所は?」「なぜJRではなく東急か?」と言ったオーソドクスな質問をされ、また、一つ一つの質問の質問を深く聞かれました。




■就活生②
就活生

面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
エントリーシートに準じた質問がメインです。また、人物面の質問もかなり多かったような印象があります。「周りから何て言われているか」「自分の弱点」などを深掘りされました。




■就活生③
就活生

面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
GD→二次面接→最終面接です。
面接回数は少ないですが、一回の面接でじっくりとこちらの話を聞いてくださいます。最終面接は緊迫した空気が流れますが、圧迫ではありませんでした。

東京急行電鉄の内定

■通知方法:電話

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・他の企業の選考の辞退

その他、印象など

■よかった点
・人事の人の対応が非常に丁寧

・選考がほかの鉄道会社に比べて早く進む

・面接や健康診断前は、緊張を和らげてくれた

・面接前、実際の研修の様子も伺うことができ、自分の働くイメージを膨らますことができた


■よくなかった点
・学歴重視

・通知がサイレント

・期限ギリギリに内定の電話がきた

・面接や健康診断の待ち時間が長かった

・最終面接を通過した後に筆記試験や健康診断を受けて落ちる人がいた

東京急行電鉄の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

鉄道の技術系の総合職は本当に採用の枠が狭く、内々定を頂いてもキープする事ができないので、日程によって本当に苦しい事になるかもしれないし、この業界自体をあきらめる決断も必要かもしれません。最終面接で落ちる事もよくあります。それでも次の面接はまたすぐにやってくるので、気持ちの切り替えをしっかりやって頑張ってください。




■内定者②
就活生

自分に向いている職種はなんなのかをよく考えること。
自己分析の中で自身の過去を調べることも大変重要ですが、同時に将来のことを考える事も大事だと思います。
営業・経理・人事・専門職…etc たくさんの職種がありますが、早い段階で自分の適性を見極められると強いのではないでしょうか。




■内定者③
今まで自分に向き合ってくることがなく、就活では幾度となく失敗を繰り返し、落ち込んで、自己分析を繰り返して、それでもだめで、そんな負のループを繰り返してきました。

仕事内容、企業のカラー、働き方、ライフプラン、様々なことを考えて、未来の自分を想像できず、立ち止まることもありました。

喜びと挫折を繰り返し、内定まで辿り着けました。

選考を通して、こういう視点で自己分析すればいいのか、ということに気付くことが多かったです。

未来がわからないからと、不安に思う必要はありません。

就活に入ると忙しい日が続きますが、その中でも、ゆっくり自分を見つめ直す時間を作ってください。

そして、あなたに協力してくれる人が、必ず近くにいます。1人で抱え込まずに相談してみてはどうでしょうか。