日立製作所(事務系)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
日立製作所(事務職)のES(エントリーシート)
■形式:採用ホームページから記入
■内容
・希望職種とその理由
・志望動機(200文字)
・学生時代がんばったこと200文字)
・自身の強み200文字)
・グローバルで活躍するには200文字)
日立製作所(事務職)の志望動機
【志望動機①】
私は多くの人の役に立ちたいと思い、貴社を志望いたします。
学生時代に友達に勉強を教えたことが友達だけでなく自分ためにもなっていると感じ、人の役に立ちたいと強く思うようになりました。
今後はより多くの人の役に立ちたいです。貴社の社会貢献度の高い仕事に魅力があり、またリクルータは皆、仕事が楽しそうだと感じました。
私も貴社の環境で、情報科学の分野で未来の基盤となる技術をつくり、よりよい社会を目指したいです。
【志望動機②】
私は職種を選ぶ際に3点を軸にしています。
それは「世界を相手に仕事が出来ること」、「モノづくりに携われること」、「人々の役に立つ仕事が出来ること」です。
この3点に通じるものは社会インフラだと判断しました。
貴社のITを駆使して社会インフラを展開していくという点に大変共感しました。
私は社会インフラを通して世界全体を変える姿勢で社会貢献できると感じたので志望させて頂きました。
【志望動機③】
社会イノベーション事業を通じて社会をより豊かにしたいため。
・数多くの社会インフラを支えてきた技術とノウハウ
・ハードからソリューションまで手がける高度なIT技術
・この二つを自社で持つのは世界でも日立だけ。
・海外売上高50%を目指すなど、もはやグローバル企業
国内のみならず世界に対し社会イノベーション事業を展開できる。
日立製作所(事務職)の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、日経テレコン21、EDINET、Ullet、OB/OG訪問、リクルーター面談、新聞、ニュース、
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:企業説明、職種毎の説明、社員との懇談会
日立製作所(事務職)のインターン情報
・インターンシップあり
筆記試験
■形式:作文/Webテスト
■課目
・論作文
■内容
・最終面接時に小論文
webテスト
■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/論作文/一般教養・知識
■内容
・webテストはGAB形式
・対策してれば問題ない程度の難易度
GD(グループディスカッション)
■内容
・二次選考がグループディスカッション)
・グループは5人程度で時間は40分程度
・グループで1つの意見にまとめ、最後に代表者が発表を行う
■テーマ例
・海外赴任する際に大切だと思うこと
・グローバル企業として必要なことは?
リクルーター面接
■面接前に1回〜複数回会う
・JM面接の前に、模擬面接を行ってもらえる
・面接練習、ES添削などをしてもらえました
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
・複数の社員に会わせていただけ、社風、日立の強み・弱み、仕事内容を聞くことができました。また、就活のアドバイスもいただけました。
日立製作所(事務職)の面接
■就活生①
面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
どの企業もそうですが、人によって雰囲気も質問も異なります。もしかして圧迫だったのかもしれません。和やかでなかったのは確かです。
・二次選考(最初の面接)
では主に自分自身の学生生活を中心に質問されました。
・最終面接では仕事に関する考え方を質問されました。
①なぜこの企業か。
②事務系社員として何がしたいか、将来的に日立の中で何ができそうか。をふまえて答えました。
■就活生②
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
仕事が理想と違ったらどうしますか?
海外転勤は可能ですか?
工場勤務についてはどう思いますか?
あなたの人間性を教えてください。
ほかの職種の希望はありますか?
私自身、学業について頑張ったと主張していたのでそれについて深くきかれました。が、最終は志望動機や頑張ったことよりも人間性や適正を見られる質問が多かったです。
3次面接の時点では、大した企業研究は必要ありません。
しかし最終に際しては、実際の業務の中で本当に働いていけるのかなど、あらゆる苦労ややりがいを想像しつつ細かく志望動機を練り直す必要があります。人間性についてはもう正直に答えるが吉です。深く考えすぎてつじつまが合わない事態が起こるほうが問題なので。
これは邪道かもしれませんが、企業研究のためにも同業他社2社を事前に受けるのもいいかもしれません。とにかく企業研究を怠ってはいけません。
面接官は和やかな方が多かったです。しかし質問は世間話の風体でいながら非常にするどいので、気を抜いてはいけません。
■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
【三次選考】
面接官:学生 2:1
30分程度
他社状況
志望動機
職種について
インターン経験
力を入れたこと
英語力について
海外・地方勤務は大丈夫か
逆質問・言い足りないこと
【最終選考】
面接官:学生 2:1
小論文20分+面接30分程度
面接の前に小論文を書きます。その内容についても少し質問されます。
志望動機
希望する仕事内容
他社状況
入社先を選ぶ基準
逆質問・言い足りないこと
日立製作所(事務職)の内定
■通知方法:電話、その他、採用HPのマイページ、 大学就職課
■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・特になし
その他、印象など
■よかった点
・結果通知が早い
・面接に関わる方がとても良い方ばかり
・性格診断の結果をフィードバックしてくれる
・最終面接の時にその場で内定をもらうことができた
・遠方から面接へいく場合,交通費と宿泊費を全額負担してくれた
・リクルーター経由のエントリー(JM)は選考プロセスがかなり短縮
■よくなかった点
・6月採用は選考がずっと東京でしかなく、交通費も実費
日立製作所(事務職)の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
頑張ったことなどのエピソードでは、目的、行動、結果を整理して、ロジカルに話せるようにしておくとよいと思います。さらに、志望動機を固めるためにも十分に企業研究をして、会社の事業について理解することが重要だと思います。また、面接の時期には余裕を持ってあまり選考を入れ過ぎないようにしたほうが、いい結果に繋がると思います。がんばってください!
■内定者②
最初から決めつけずにいろいろな可能性を探った方がいいと思います。自分も就活を始めた当初は電機メーカーにいくとは考えてもいませんでした。
なので、いろいろな企業のセミナーに足を運んで、いろいろな人の話を聞くことが就活では一番重要であるように思います。
最後まであきらめずに頑張ってください。
■内定者③
思い込みで見識を狭めないことが肝要です。
たとえば営業志望の人は、営業の良さを語るため比較対象である他の文系職種も同じくらい調べてから言ってください。そのほうが絶対に説得力があります。
また、学業はやっておいたほうがいいです。興味のある分野だけでかまわないので。
あと、何十社も受けるのはおすすめしません。企業研究の精度が落ちます。
あきらめないことは言うまでもなく重要です。私の後輩になるかもしれない方にはぜひ、あきらめの悪さと執念、そして強い希望と理想を抱いて就活をしてほしいと思います。
まだ学生なのですから、新卒での就活は少しくらい夢をみて、できる事よりもやりたい事を追ってください。どうか良い結果がでますよう、祈っています。