EPS(イーピーエス)のES（エントリーシート）内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
EPS(イーピーエス)のES（エントリーシート）
■形式：サイトからダウンロードした用紙に手で記入
■内容
・趣味、特技
・研究課題、得意科目など
・今まであなたが最も力を入れて取り組んできたことは何ですか。また、それによってどのような成果が得られたのかをご記入ください。
・人と協力して何かを成し遂げた経験をご記入ください。また、そこでのあなたの役割と、苦労した点についても教えてください。
・サービス業にとって大事なことは何だと思いますか。あなたの考えをご記入ください。
・あなたにしかない個性は何ですか？（800文字以内）
EPS(イーピーエス)の志望動機
【志望動機①】
私は家庭教師のアルバイトを行った経験から、「先を見通す力」と「信用を武器にすること」が大事だと思います。
自分の指導方針である「勉強」ではなく「勉強のやり方」を教えることを伝え、他の家庭教師と違う事を明確にしました。
その場の取りつくろいでの成績アップではなく、合格を勝ち取るにはどうすべきか、時間をかけて生徒・保護者に説明し理解してもらう事で、自分の土俵で自信を持って指導することができました。
また、最終目標である志望校への合格に近付くためには、勉強を教えるという通常業務だけでなく、生徒・保護者と密に関わり、信頼しあえる関係を築きあげることが大切であると実感しました。
サービス業とは手元に残らないもので事業を行い、また消費者（クライアント）と直接関わる仕事だと考えます。
先を見据えた企業独自の技術やサービスが事業の継続・拡大の第一歩だと考え、そのうえで積み重ねることでしか得ることのできない信頼関係は、これらの大きな武器になると思います。
【志望動機②】
会社説明会で臨床研究推進センターの方のお話を聞き、医師主導型の治験について知りました。
興味を持って調べてみると、医師主導治験はお医者様がまさに臨床の現場で必要としている新薬の開発に携わることができると知りやりがいがあると感じました。
また、治験に明るくない医師が主導となって行う治験だからこそ、CROとして関わることに大きな意義があり誇りを持って業務を行えると感じた。
CROの中でも医師主導を積極的にやっているのはEPSだけなのでこの環境で是非医師主導に携わりたいと考えました。
【志望動機③】
近年、日本においてドラッグラグが叫ばれ、解消への働きがなされています。
しかし、医療機器においては未だに欧米との間にデバイスラグが存在しており、日本の医療の向上の大きな妨げとなっています。
貴社は国内外での医薬品開発を中心に製薬企業・医療現場の信頼を得ており、日本のCROのリーディングカンパニーとして今後も健康産業の発展に貢献されていくと考えています。
貴社の医薬品開発のノウハウを基に医学や工学などの横断的な知識を身につけ、医療機器開発に貢献し続けたいと考え、医療機器開発モニターを強く志望しております。
EPS(イーピーエス)の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、業界本
セミナー情報
■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装：リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容：業界説明、企業紹介、社員の方との座談会
（参加必須です。帰りに履歴書を提出し、履歴書を提出したひとに職種選択・勤務地選択と、Webテストの連絡が来ます。）
EPS(イーピーエス)のインターン情報
・インターン情報なし
筆記試験
■形式：Webテスト／論作文
■課目
・論作文
■内容
・面接後に論作文
・論作文は面接を終えた感想を400字以内で記入
webテスト
■課目
・数学、算数／国語、漢字／性格テスト
■内容
・玉手箱
GD(グループディスカッション)
・グループディスカッション情報なし
リクルーター面接
・リクルーターとの接触情報なし
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
EPS(イーピーエス)の面接
■就活生①
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
1次面接 学生4:面接官3
・1分間自己紹介
・ESから質問(PRポイントをどう生かしたか等)
・なぜCRAか
非常に和やか。終了後に作文。
最終面接 学生1:面接官4
・1分間自己紹介
・ESや作文から質問
・なぜCRAか
・出身地等の雑談
・選考状況
雰囲気は普通。逆質問あり。
緊張していてもマイナスにならない印象。
しっかり自己分析していれば特別な対策は必要ないと思います。
私は薬学部ではないので、なぜ医薬品業界か、なぜCRAか明確に説明できるよう準備しました。
■就活生②
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
【一次面接】
学生：社員=4：4。20分。どの方も、個人の良さを引き出して下さる方でした。
～共通～
・自己PR
・〇年後、どんな社員になっていたいか。
・働く上で最も重要だと思うことはどんなことか。
～人によって変わる～
・最近、どんな小説を読んだか。どんな映画を見たか。その感想。
・いま、ここで起きたら面白いと思うことはどんなことか。
【作文】
一次面接の後に実施。
時間：20分。
内容：今日の面接で面接官に伝えきれなかったことを400字で書け。
【二次(最終)面接】
学生：社員=1：4。30分。1人、圧迫する方がいました。
・自己PR
・大学での研究内容について。
・なぜ医薬品開発に携わりたいのか。(私が工学研究科出身のため、何度も深く聞かれた。)
・なぜメーカーではなく、CRO志望なのか。
・部活動について。(主に、人間関係で困ったことなど)
・大学OBがいるが、話を聞いたか。
・趣味について。(思った以上に深く聞かれた)
～面接終了と言われ、退室しようとした～
・部活動と趣味について、1～2分程度雑談した。
面接の中で、志望動機を聞かれることや逆質問などはありませんでした。
二次面接後に予定されていた採用担当者からのフィードバックですが、今年は実施されませんでした。
EPS(イーピーエス)の内定
■通知方法：電話、その他、郵便、採用HPのマイページ
■内々定通知後の指示や拘束（個人差あり）
・面接直後、その場で内定を言い渡され、他社を受けないでほしいと言われた。また、内定承諾書は翌日に郵送で届き、10日以内に返送するように指示
その他、印象など
■よかった点
・選考が他社に比べて早い
・面接官の方の雰囲気がよく、志望度が上がった
・人事面談での面接のフィードバックがあり、自分のどこを評価してもらえたのか客観的な意見が聞けた
■よくなかった点
・WEBテストから一次面接が、ひと月以上あいた
EPS(イーピーエス)の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
私自身、薬学ではないのですが、同じ学部でも結構モニター職で就活をしている人がいて、それぞれ製薬業界に決まっていました。
モニター職に関しては、自分の専攻が薬学ではなくても是非チャレンジしてみてください！
■内定者②
OB訪問はたくさんすべき。
また、WEBテストの対策は、慣れがもっとも大事。私は先輩の手伝いで2年間やらさせられていて、そのときは利用されているようで不快だったが、いざ自分が就活生になると、ズバ抜けてよく出来た。問題の傾向や時間配分を身に付けるために、Webテストに慣れることがいちばん大事だと感じた。
■内定者③
自己分析は大変重要です。自分がなぜこの業界を選んだのか、どうしてこの職種を選んだのか。深く考えてみてください。そして自分の気持ちを面接官に全力で伝えれば、自ずと道は開けてきます。
多くの企業が不採用となり、周りも内定がどんどん出て、焦り、不安になることも多くあるでしょう。しかし自分らしく、歩みを止めずに就職活動を続けてください。必ず、自分にあった企業が見つかります。
