日本イーライリリーのES（エントリーシート）内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
日本イーライリリーのES（エントリーシート）
■形式：指定の用紙に手で記入
■内容
・団体での役職経験について
・リーダーシップ経験について
・高校、大学での役割
・会社を選ぶ上での軸
日本イーライリリーの志望動機
【志望動機①】
・業界トップクラスの(売上高に対する)研究開発費をかけており、「First in class,Best in class」の薬を出し続けている点
・2020年までに売上において日本でトップ10に入るという明確な目標を掲げており、それが達成できる企業力があると感じられた点
・治療領域別スペシャリストMR制を取り入れており、患者様や医師と深い関わりができると感じた点
・「働きがいのある会社」に7年連続でトップ20に入っている点
・面接でお会いした方々が他社に比べて、明るくイキイキしているように感じた点
【志望動機②】
・外資系の企業の中で、「アンメットメディカルニーズ」と言う言葉があるが、それは人によって定義が異なる言葉、企業によって異なる言葉である。その中で、フォルテオを始め本当に独自の製品(販売キットを含め)を出し続けており、それが5年連続業界トップクラスの成長率を誇っているという点。
・業界の中でもパイプライン上昇率が非常に高く、今後SGLT2を含め糖尿病領域に関しては、特にリリーだけで糖尿病をトータルコーディネートできるという点が非常に販売するうえで面白いだろうという点。
・会社自体でM&Aをすることなしに業界を生き残る事が出来ている。それは企業の先見性が卓越してることの裏返しになる。大手の企業が合併を繰り返す中、現在そうした改変を行わずにいる会社（O塚等を含めた会社）は他と目の付け所が違う事が多い。変動業界の中でそういった目の付け所の違う会社の方が、マーケティングが面白そうだと感じたため。
【志望動機③】
・営利目的で立ち上がった会社ではなく、患者のためを思って作られた会社であるという歴史。
・リリーがなければ今の私はいない、だから感謝している
・糖尿病患者から信頼されている会社であるということ
・歴史と会社としての理念、安全な商品に誇りを持ってはたけると思った。
日本イーライリリーの企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、業界地図、就職四季、就活サイト以外の製薬業界評価サイト、
セミナー情報
■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装：リクルートスーツ
・内容：業界説明、企業説明、MRについて理解を深めるグループワーク
■選考とは無関係なセミナー
・服装：リクルートスーツ
・内容：業界説明、企業紹介、MRと医者のやりとりのシミュレーション
日本イーライリリーのインターン情報
・インターン情報なし
筆記試験
■形式：Webテスト
webテスト
■課目
・英語／数学、算数／国語、漢字／性格テスト
■内容
・玉手箱
・GAB
GD(グループディスカッション)
・6人程度のグループで15分間ディスカッション後、1分間で代表者がスピーチ
■テーマ例
・リリーMRとして課題を解決する為に必要な事とは？
・より良いリリーMRになるためには
リクルーター面接
・面接前に複数回会う機会がある
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能で、実際の現場について、社内の雰囲気について、リリーに決めた理由について、MRとして必要な力についてなどいろいろな質問にに答えていただけました。
日本イーライリリーの面接
■就活生①
面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
一次面接
今まで生きてきた中でのターニングポイントとなった出来事。
学生時代で周りに働きかけてきたこと。
最終面接
友人等から見て、自分はどのような人間と言われるか、また言われると思うか。
学生時代の経験を踏まえた当社に生かせる最大の強みは何か。
■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
薬学部をなぜ選択したのか。
その中でなぜMRか。
あなたは周りの人からどういわれていますか？
それをどう生かしていると考えていますか？
5年後10年後のキャリアビジョンは？
あなたが自分の長所として考えている所はどこですか？
それを発揮したエピソードがあれば教えて下さい。
それを通して何を身につけましたか？
個人でなくチームでも取り組んだことについてもお話して頂いてもいいですか？
志望軸は？
その軸で選ぶ際にどうやって企業を調べていますか？
その中で弊社は志望度何位ですか？
その理由は？
逆質問は？
希望領域は？
自分のこういう所がMRとして向いているんのかな?と言う所は？
■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
（1次選考）
ウェブテスト
（2次選考）
集団面接（学生4,5人×面接官1人）、3分間スピーチを1人ずつしてそれに対して面接官が質問する形式。時間オーバーすると確実におとされます。
（3次選考）
個人面接30分（人事部の新卒採用担当者）
自己PRとか志望動機を言ってくださいという質問はなく、向こうから話を進めてくれます。主に志望動機はちゃんとしておいた方がいいです。
（最終選考）
個人面接30～40分（人事部長＋支店長と面接）
自己紹介を含め、3分スピーチ。
質問はかなり厳しい。志望動機と自己PRを本気で聞かれます。支店長レベルなので確実に入ってからのことを聞かれます。つねに笑顔でしゃべることと、わからないことはちゃんとわからないという誠実さが勝敗を分けます。どんな人間が欲しいか、会社の考えが私とどのようなところでマッチしているかをしっかりしたらいけます。
日本イーライリリーの内定
■通知方法：電話
■内々定通知後の指示や拘束（個人差あり）
・内定承諾の返事の期間は2週間ほど
その他、印象など
■よかった点
・GD以降は全て個人面談
・面接後にフィードバックがあった
・面接官がそれぞれ人間として大変魅力的であった
・面接で、自分という人間を1～10まで理解しようとしてくれる
・最終前に質問会がある等人事の方が学生のことを考えて準備してくださる
■よくなかった点
・GDから個人面接まで期間があり間延びしてしまった
日本イーライリリーの選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
本気でいきたいと思った企業に、すべてを捧げてください！
わたしはとにかくネットを読んだり、あちこちから話を伺い、どんな小さなことでもいいので情報をひたすら集めました。
なかなかうまくいかず、随分と悩んだ時期もありましたが、真剣に取り組んでいればいつか必ず、ふとした瞬間に内定はでるものです。
がんばってください！
■内定者②
自分に自信を持つこと。学生時代自分が何に注力したかをフィードバックし、どうすれば面接官に伝わるか表現力を磨くこと。これさえしっかり出来れば必ず結果はついてくると思います。
周りで内定が出始めると焦るのは仕方ないですが、焦ってもしょうがないです。内定のスピードが全てではないはずです。楽しかったり辛かったりするでしょうが、ありのままの自分を受け入れてくれる会社に出会ってください。私は最終面接で遅刻をしてしまいましたが(笑)、それでも私を受けれてくれる会社に出会うことができました。
■内定者③
私はランクの低い大学でしたが、人事の方が肩書きではなく人間性を見てくれたと感じました。
ネットには「圧迫面接だった」や聞かれたことを確認したがる方などもいらっしゃいますが、企業のことをこれ以上ないほど調べ、自分とのマッチングを訴えれば必ず結果はついてきます。
リリーは今後2020年に向けて業界TOP10を目指す成長意欲の高い会社です。
自分の成長意欲が伝わるエピソードを選び、会社とともに成長していきたい強い意思のある方が続いてくれることを楽しみにしています。
