大和証券(エリア総合職)のES（エントリーシート）内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
大和証券(エリア総合職)のES（エントリーシート）
■形式：採用ホームページから記入
■内容
・なぜ証券の営業なのか
・学生時代頑張ったこと
・総合コースの志望理由と今後のキャリアプラン
・証券営業のやりがい、厳しさ、醍醐味をどう考えているか
大和証券(エリア総合職)の志望動機
【志望動機①】
社では大和ネクスト銀行との連携を強化するなど時代の変化に合わせてお客様に選ばれる証券会社を目指しており、またインパクトインベストメント債券のシェアを拡大するなど健全な金融・資本市場を発展させることで持続可能な社会の実現を目指している点に魅力を感じ志望致しました。
私は、大学二年次に自身のライフプランを考えました。その時に自分の資産を自分で運用する必要性を感じ、実際に株式や先物取引などの投資を行った経験があります。この経験から私は投資の難しさや投資の社会的意義について考えるようになり、このような投資を使ってお客様の幸せと経済発展の両方に貢献したいと思うようになりました。
【志望動機②】
私が大和証券を志望する理由は2つある。
1、独立系証券であるということ。銀行とのしがらみがない分、例えばメガバンク系証券であれば、その銀行と取引している企業の株式を推奨するが、それに比べ大手独立系証券であれば、扱える商品の幅が広くお客様に本質的な満足を提供できると感じた。
2、そこで野村・大和に絞ったのだが、トップダウンの野村に対し、ボトムアップの組織体制をとっている大和に魅力を感じた。若手の営業社員が週に1回会議をする支店があるという話を聞いた。そんな比較的自由な社風の中で、若手から同業界の同年代の誰よりも成長・活躍できるフィールドがあると感じた。
【志望動機③】
日本では、年金問題や少子高齢化などこれから積極的な資産運用の必要性が強く求められていく、と考えています。知識や経験だけでは仕事をやり遂げることができなく、そこに自分の人間としての力がさらに必要とされることに魅力を感じました。
金融商品は目に見えない商品だからこそ、それを提供する自分の付加価値を高めることができると思います。
また、命の次に大切なお金を扱うことで信頼関係がとても大切で、人の人生に深く関われること、実力主義の厳しい業界ということが自分の価値を高め、成長することができる環境であると考えます。
「貯蓄から投資へと」日本の個人金融資産の預金の割合が圧倒的に多い中、日本経済の活性のためにも投資に目を向けることも課題だと思います。お客様のニーズを知り、資産運用のお手伝いのさせていただくことで、日本の経済の発展に少しでも貢献したい、と思いました。
大和証券(エリア総合職)の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、リクルーター面談
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装：リクルートスーツ
・内容：業界説明、大和証券の強み、採用情報等
（丁寧に説明してくださるので、他の証券会社よりも分かりやすいという印象を受けた。）
大和証券(エリア総合職)のインターン情報
・インターンシップ情報なし
筆記試験
■形式：マークシート／Webテスト
webテスト
■課目
・数学、算数／国語、漢字／性格テスト
■内容
・webテストは性格検査
・筆記試験はGAB
GD(グループディスカッション)
・グループディスカッション情報なし
リクルーター面接
・面接前に複数回会う機会があり、志望動機や学生時代に頑張ったことなどを聞かれ、普通の面接と変わらない印象。
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
大和証券(エリア総合職)の面接
■就活生①
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
①志望動機、学生時代に頑張ったこと（深堀り）
②志望動機、証券営業は辛いがやっていけるか、辛くても乗り越えた経験、今までで最もストレスを感じた出来事、ストレス解消法、企業選びの最終的な決め手
③志望動機、意思確認
■就活生②
面接回数は4回で雰囲気は普通でした。
【1次】志望動機、アルバイト経験とそこから得たこと、証券営業としてやっていけるかとその根拠、他社状況、逆質問
【2次】志望動機、入社したらやってみたいこと、通勤方法、証券に関しての知識、志望度合い、他社状況、逆質問
【3次】志望動機、志望度合い、他社状況、逆質問
【最終】志望動機、逆質問
■就活生③
面接回数は1回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
役員面接で、役員2対学生3～4人で一分間の自己PR 20分
それぞれ、PR内容について一問ずつ質問される
次に選考状況、志望度を聞かれる
最終面接まで来るとき、「絶対に来て欲しい」と経過段階で言われていても落ちる人は居る。
落ち着いて堂々と熱意を伝えることは大切だが、相手は人生の大ベテランなので20代前半らしい年相応の喋り方がよい。アナウンサーやテレビなコメンテーターのように作ったような喋り方はあまり印象が良くない
大和証券(エリア総合職)の内定
■通知方法：その他
■内々定通知後の指示や拘束（個人差あり）
・第一志望かどうかの確認がたくさんあります。
・他企業の内々定・選考を辞退し、就職活動を終了する。
その他、印象など
■よかった点
・連絡がはやい
・人事の方の雰囲気が良い
・採用担当やキャリアサポーターの方々が大変気さくであり、話やすかった
・リクルーターの方が、定期的に連絡をしてくれ、面談のフィードバックなどで励ましてくれる
・リクルーターに気に入られれば、どんどん進めさせてもらい、かなり有利な選考ルートに乗ることができる
■よくなかった点
・「第一志望であるかどうか」をしつこいくらい何回も確認される
大和証券(エリア総合職)の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
就職活動の軸はしっかりもっといたほうがいいです。そうするとどんな質問にも答えられるはずです。筆記試験の準備はもっと前々から絶対にするべきです。
ものすごく辛くて泣きたくなってしまう日もたくさんありましたが、自分を信じて頑張った結果内定をいただくことができました。これからの皆さんも諦めずに前向きにがんばってください！
■内定者②
社会人と話す機会を自分から作る努力をすると良いと思います。
また、金融業界なら支店訪問をしたらお礼の手紙を出しましょう！
金融業界は特にリクルーター選考が多いので、それまでにOG訪問や支店訪問、企業主催の座談会を通して企業、業界研究を完璧にしとくと良いです。
最後に、相手も人間だと思いますので可愛がりたいやつ、なんか気に入らないやつの好みはあってしょうがないと思います。
自分がこれまで見てきた後輩で、感じの良かった子の態度を真似して面接官にGOサインを出して貰えるよう頑張ってください！
■内定者③
とにかく素の自分を見せましょう。
嘘をつけばバレます。正直で誠実な人は評価されます。
熱意も大切。企業はどうしても「他を断って自分のところに来てくれそうな人」を欲しがります。
就活は現実と理想のギャップに辛くなることもあるかと思いますが、人としての基本的なことをしっかりと積み上げていけば結果が出るものだと思います。
あまり細かいことはきにせず、元気よく自信と熱意をもってぶちあたっていけば伝わると思います。がんばってください！応援してます！
