第一生命(一般職(基幹エリア))のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
第一生命(一般職(基幹エリア))のES(エントリーシート)
■形式:採用ホームページから記入
■内容
・これまでの取り組みの中で、自分らしさを表したと思える取り組みについて2つ挙げ、それぞれの概要を記載してください
・上記2つの取り組みの中で、最も自分らしさを表したと思える取り組みを1つ選び、具体的な行動について記載してください
・自分らしさを表すキャッチフレーズを記載してください
・上記のキャッチフレーズである理由を記載してください
・生保業界を選んだ理由と、その中で当社を選んだ理由を記載してください
第一生命(一般職(基幹エリア))の志望動機
【志望動機①】
人の生死や病気は例外なく誰でも直面するものであり、私たちに最も身近に関わるリスクであると考えます。
その中で一人一人異なる人生に寄り添ったサービスや商品の提案、提供ができる生命保険業界に魅力を感じました。貴社は、ネオファースト生命や第一フロンティア生命など子会社化により、お客様のニーズにより迅速に対応し、実際に保険料収入で業界1位という実績も上げており、今後の生命保険業界を牽引していくのは貴社であると考えます。
また、貴社のセミナーに参加し、社員の方々の活き活きと働く姿に憧れを抱き、一緒に働きたいと思いました。目標とする先輩がいる貴社で、より自分を高め活躍していきたいと思い志望しました。
【志望動機②】
私は、人に笑顔をもたらすことができる仕事、また自分自身の成長ができる仕事をしたいからです。
実体のない商品を取り扱うため、社会人としての総合力が必要とされる金融業で、企業とともに自分自身も成長できると考えています。特に、生命保険は、お客様が不幸になられたとき、救いの手を差し伸べることができるという点に大きなやりがいがあると感じました。
自分が勧めた生命保険に加入してよかった、とお客様に思って頂くことで、笑顔をもたらすことができると考えています。中でも貴社は生命保険業界を引っ張っていく企業であり、より多くの人を笑顔にすることができ、自身の成長にも繋がると感じ、志望に至りました。
【志望動機③】
なぜ金融?
・人々の生活に必要不可欠な「金銭」を扱い、目に見えない商品を提供する「人」の力が求められる業界で、自分を成長させたいと思った。
・福利厚生がしっかりしているため、結婚・出産などがあっても、女性が働きやすい環境が整っている。
なぜ生保?
・お客さまの一生に深く関わり支えることができるため、やりがいを感じることができると思った。
なぜ第一生命?
・お客さま第一主義という理念のもと、お客さまひとりひとりと真摯に向き合うことができる。
・株式会社化と株式上場により資金調達が柔軟となり、また業務提携によって社会の多様なニーズに対応することができる。
第一生命(一般職(基幹エリア))の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、アニュマルレポート
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:業界説明、企業紹介、自己分析を手伝ってくれるようなワーク、座談会
第一生命(一般職(基幹エリア))のインターン情報
・インターンシップ情報なし
筆記試験
■形式:Webテスト
webテスト
■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・SPI
GD(グループディスカッション)
・グループディスカッション情報なし
リクルーター面接
・面接前に複数回会う機会があり、どのような業界を見ているか、なぜ生保業界なのか、その中でなぜ第一生命なのかという確認をされました。
(なぜ第一生命なのか、という質問に関しては、会社の特徴を教えてもらい、面接で話せるようアドバイスしてくれました。)
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
第一生命(一般職(基幹エリア))の面接
■就活生①
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
エントリーシートの深堀が中心です。
あとはより明確な志望動機や、入社してから自分がやりたいこと、今後の自分のビジョンが言語化できると良いと思います。
■就活生②
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
私は学チカ、ESのキャッチフレーズについてなどごく一般的な質問と、他社の選考状況について質問されました。
どの面接も雑談に近いフランクなもので、受け答えや表情などから人となりを見ていた。胸を張って第一志望といえるかが大事。最終面接は意思確認。
■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
私は「なぜ生保なのか」「その中でもなぜ第一生命なのか」「エントリーシートや履歴書に書いた学生時代に力を入れたことについての質問」「入社後にはどのような仕事をしたいのか」「キャリアパスのイメージを聞く質問」「逆質問」といった面接内容でした。
第一生命(一般職(基幹エリア))の内定
■通知方法:電話、その他
■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・特に拘束はされなかったが、面接時に「本当にうちが一番?」と何度も確認され意思が固いのかを見られていた。
その他、印象など
■よかった点
・面接が個人面接
・結果の連絡が早く、また選考スピードも早い
・面談をして下さった社員の方が学生にとても親切で、終始和やかな雰囲気で選考が進んだ
■よくなかった点
・選考の進度に個人差があり、選考フローがやや不明瞭であった
・エリア基幹職はエリア別の採用になるので選考フローが全く違う
第一生命(一般職(基幹エリア))の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
スケジュールの管理は意識した方がいいです。例え能力や適性があっても期日を守れない人間は就職活動においてその企業を受ける資格すら失ってしまいます。(履歴書、ESの締切やwebテストの期限など)私自身の反省として、もっと余裕のある行動を心がけていれば…と思うときが多々ありました。焦る必要は無いと思うので、自分のペースでやるべきことをきっちりこなしていって下さい!
■内定者②
①自己分析…どの先輩に聞いても、自己分析は必ずしておくべきだと言われました。最初の頃は、どのように自己分析すればいいんかわかりませんでした。そんな悩みを抱えている人も、多くいると思いますが、初めは、過去のことを思いだすだけでも大丈夫です。少しずつ、自分の言葉で話せるようにまとまっていきます。特に、面接を何度も繰り返していくうちに、自然と自己分析ができてきます。必ず、面接後は、面接で聞かれた質問と話した内容をフィードバックし、もう一度、考え直してみて下さい。
②テスト対策…TG-WEB、玉手箱、テストセンターなど、テストの種類はたくさんあります。とにかく、テキストを購入して、完璧にこなしておいて下さい。早めの対策をおすすめします。テキストで一度解いた問題は、本試験でも、必ず出題されます。やっておいて損はありませんし、高得点を狙えるはずです。
③業界・企業研究…必ずして下さい。面接時に、質問されることがあります。誰よりも業界・企業研究をやっておけば、安心です。
■内定者③
・ここは、いかに志望度が高いかどうかを重視していると思います。最終は本当に楽しい会話のようでアピールもしきれなかったが、第一志望だということだけはきちんと伝えました。
・4月頃に2社内定を頂きましたが、5月まで続けました。長く過ごすことになる企業を妥協したくなかったからです。早く終わればいいものではないと思ってください。
・筆記の勉強は夏休みからやりましたが、webテスト対策が甘く、数社落ちました…。受験可能性のある形式は12月までに一通りこなして身につけ、その後は空き時間で復習していくことをおすすめします。
・金融志望でしたが、銀行や損保は面接が進まず、生保だけが順調に最終まで進みました。相性ってあると思います。ですので、少なくとも就活初期は多くの業界を見てみてください。