KDDIのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

KDDIのES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・志望動機

・KDDIで実現したいことを自身の今後のキャリアパスを踏まえて、お書きください

・これまでにあなたが経験した一番大きい失敗は何ですか
・上記に関して、自身の弱み、また人とのかかわりを振り返ってお書きください

・自分のオモシロいところをA4白紙に自由表現

KDDIの志望動機

【志望動機①】
まず通信業界を志望した理由なんですが、一番は東日本大震災を被災地宮城で経験したことです。

震災直後、通信を始め、すべてのインフラがストップしました。家族や友達の安否情報、
食料の供給情報、津波情報などすべての情報が入ってきませんでした。
私はその時初めて、通信はなくてはならないものだと痛感しました。

その時から通信会社に入って、通信インフラを守り、災害に強いインフラを作りたいと強く思うようになり、志望するようになりました。

その中でも御社を志望した理由なんですが、2つあり、1つが常に挑戦されている社風があることです。

御社は、グローバル事業ではミャンマー事業、世界中のデータセンター事業、新規事業では損害保険、生命保険、ネット銀行、さらに最近ではauショップを使った物販事業など通信サービスだけでなく様々な領域にチャレンジされているところからそう思いました。

次にKDDIフィラソフィの第一条に書かれているようにお客様を第一に考えるというところに共感したからです。

御社の本社見学で、各フロアに社是やCSポリシー、TCSが貼っていて、
全社で強く意識されているところが印象的でありましたし、他にはIBMと共同で初心者用アプリを作ったり、シニア層のために積極的にイベントなどを行われているところからもそう思いました。

また社長自身が最大のライバルはドコモでもソフトバンクでもなく、お客様だと発言されていることからもお客様のことを強く考えていると思いました。
以上の2つの理由から御社のことを志望させていただきました。


【志望動機②】
仕事選びの軸として「人の可能性やチャンスを広げたい」という思いを持っているためです。

これは貴社の創業時からの志のひとつである「地方にも良質な教育を」という思いと共通する部分があると感じ、貴社を志望しました。

このような思いを持つに至ったきっかけとしては大学のゼミで社会政策を学んだ中で、収入や地域の差から生じる機会の格差に問題意識を抱くようになったためです。特にこの格差は教育分野においても大きいと感じます。

例えば進学を希望していても、勉強するための環境が整っていなかったり塾に行く費用を賄えないといった場合です。

このように、自分の努力ではどうにもならない格差によって未来のチャンスが潰れてしまうという歯がゆい状況を改善したいと考え、前述した思いを抱くようになりました。

教育格差の解消を自分の目標として掲げ、貴社の持つリソースやネットワークも活かしながら課題に取り組んでいきたいと考えております。


【志望動機③】
貴社は固定・移動体通信の両方をもっている唯一の企業であり、ネットワークを使うサービスを自社回線のインフラを用いて素早く提供できる企業です。

変化の早いIT業界で貴社は迅速に対応できる能力があるので、私はその速さを生かしたサービスを提供する人材を目指します。
例を挙げると、教育現場へのIT事業展開です。

21世紀を迎えて10余年たった現在、どの会社やどの機関にもIT技術は浸透していますが、小中高校の教育機関ではほとんどITが使われていません。

実際に教育実習で現場に行った時に私はそう体感しました。教育とは国を支える未来の人材を育成する重要な分野です。

そのような新しい分野へ進出する場合、インフラを整え、システムを一から作り上げなければなりません。自社インフラを持ち、法人向けのソリューション事業も行なっている経験から、この事業は貴社が向いていると私は考えました。

KDDIの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、OB/OG訪問、企業のアニュアルレポート、新聞、日経新聞、同業他社との比較

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:企業紹介、社員との座談会
留学経験者向けの海外事業に関するセミナー
女性限定セミナー

KDDIのインターン情報

・インターンシップあり

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・玉手箱

GD(グループディスカッション)

・1DAYインターンシップでコンシューマー営業のグループワークを行う

リクルーター面接

・理系女子セミナーに参加した学生が任意で採用チームの人事部の方と個人面談を実施して貰えた。自分がこの業界を志望した理由や社会に出てしたいことや、質問、学生時代に頑張った事を深く聞かれた。その後通過した学生は7月の特別選考に参加できた。

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能で仕事内容、雰囲気、なぜKDDIに入社を決めたかなどの質問に答えていただけ、就活全般的な相談にものっていただけました。

KDDIの面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
・入社してからのキャリアパス
・希望している配属と違った場合どうするか
・海外に行くときに大切にしていることは何か
・ストレスがかかる環境に身を置いたとき今までどうしてきたか
・他社の選考状況
以上の質問をされました。




■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

・学生時代頑張ったこと、またはそれに類すること(1.2次)
・今までの緊張した経験(2次)
・なぜ当社か(1.2次)
・東京オリンピックに向けて当社がインフラ面以外で出来ることとは(1.2次)
・法人営業のことを当社ではソリューションと呼ぶがあなたなりにソリューションという言葉を訳すとどうなるか(最終)
・グローバルという概念がアメリカ人に通用すると思うか(最終)
・その他ESに沿った質問


■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

一次・二次
・KDDIでやりたいこと
・なぜ通信業界なのか
・失敗談
・失敗から学んだこと

最終
・KDDIでやりたいこと
・留学経験あるが、現地の人と価値観が違うと感じたことはあるか
・auショップの改善点と良いところ教えて
・ドコモ、ソフトバンク、KDDIのそれぞれの印象教えて

KDDIの内定

■通知方法:電話、

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・拘束はなく、最後の面接が終るまで待つと言ってもらえた

その他、印象など

■よかった点
・オワハラが全くない

・セミナーからの早期選考ルートがあった

・人事の方々がみんな親切で、最終面接の直前には他愛ない話で場を和ませてくれた

・不透明な選考を行う同業他社のNTTと比べ、かなりフェアな選考をしていると感じた


■よくなかった点
・説明会が少なかった

・ES提出から次のステップまでの案内に期間が空いた

KDDIの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

先輩紹介や自分のように特別ルートでの採用があった。採用チームの方に積極的に話しかけ疑問に感じたことをすぐに解決することや意欲を伝えること、イベントに積極的に参加することがその後の就職活動に響くと感じた。
イベントにもただ参加するのではなく、自分の思い描くキャリアと比較し有意義な質問もたくさん用意して参加した方が良い




■内定者②
就活生

ここの会社は、学生の話に耳を傾けてくれます。思いのたけをぶつけましょう!会社の掲げる理念や行動指針がいかに自分考えとのベクトルが同じ方法をむいているかが、就職活動の上で大切であると感じました。




■内定者③
就活生

自己分析、テスト対策は早めの段階に完璧にしておくと後々楽になります。内々定まで進むには、どのステージも全力で取り組まなければならないので常に先を見通して早め早めの行動を心がけてください。
就活は精神的にも体力的にも大変な時は誰でもあります。それは真剣に将来を考えている証拠だとも言えます。意識転換をして、やってやる!楽しんでやる!ぐらいの気持ちで就活と向き合ってみてください(^ ^)たくさん悩んで、考えて、行動したならば、どんな結果であろうと、受け入れることが出来ると思います。幸あれ!(^ ^)