ワコールのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

ワコールのES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・ワコールでどんな仕事がしたいか
・ワコールを取り巻く問題への自分なりの解決策の提案
・ワコールが今後成長するためにはどんな事業をしたらいいか
・志望動機(200字以内)
・大学生活において成長した出来事(400字以内)
・学生時代に最も打ち込んだこととそれによって何を得たのか(400字以内)

ワコールの志望動機

・様々な人と関わり、生活に彩りを与えられるような仕事がしたいという思いを軸に、直接お客様と顔を見て話せる仕事ができる企業を志望していました。その中でも、選考を進む度に感じる、一人でも多くの女性に美しくなってもらいたいという思いに深く共感し、ワコールでなら活き活きといつまでも笑顔で働けると感じたから。

・「ワコール=女性用下着」という世間のイメージを打破し、老若男女問わず世界の多くの人々に愛される会社を作りたいと思い、志望させて頂きました。
インナーウェアで圧倒的なシェアを誇りながら、さらにそのノウハウを利用し、スポーツ分野や海外事業にも進出しているチャレンジ精神に魅力を感じ、部活動で培った私の力を活かせるのは貴社しかありません。

・女性の美しさを科学を用いて作り出す、独自のこだわりにとても魅力を感じた。
また、インナーだけでなくスポーツウェアなど様々なジャンルに進出していくチャレンジ精神にも魅力を感じた。

・当初は全く興味のない会社だったが、エントリーシート通過後の説明会を受けて体のを支える商品を製造・販売している事を知り、自分自身怪我で部活動の選手を諦めた経験があったので事業内容に興味を持った。
また、人事の方が「ワコールを知ってくれれば絶対に好きになるよ。」と仰っていて、実際に創業者である塚本 幸一さんの書籍や京都本社にあるワコールミュージアムやOB訪問を通してワコールの事を知る過程でワコールという会社自体が本当に好きになれた。
どの会社にも企業理念は存在しているが、私はそんなものただの言葉に過ぎないと思っていた。しかし、ワコールは「相互信頼」というワコールの理念を会社も社員も体現している会社だと感じた。

ワコールの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、創業者の書籍、OB/OG訪問、アパレル業界の動向、他社比較、セミナー、店舗見学、座談会、自分がワコールを買った時の印象、海外の下着ブランドのデザインをHPで確認

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装

■内容
・ES通過者への説明会
・簡単な自社式の筆記試験(計算問題)

・訪問カードという簡単なエントリーシートのようなものを記入して、面接ではそこから質問されることもある。

ワコールのインターン情報

・インターンあり

筆記試験

■形式:マークシート/記述式

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト/一般教養・知識/その他

■内容
・SPI
・クレペリン
・テストセンター
・割合の問題
・ワコール自体の問題
・漢字
・敬語
(1次面接の後でテストセンター、最終面接の前にクレペリンを本社で受ける)

webテスト

・Webテスト情報無し

GD(グループディスカッション)

・社会人と学生の違いについて

リクルーター面接

・面接前に複数回会う

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能
・自分の志望動機を確認してもらったり、会社の研究の仕方を教わった。

ワコールの面接

就活生

面接回数は4回で雰囲気は普通でした。
2次面接までは自己PR、学生時代に頑張ったこと、志望動機を深く聞かれる。
3次以降はゼミのことや女性社員が多いので女性と接するときにどのような点にきをつけているかなど、その人の人間性や考え方、価値観を問う質問もあります。


就活生

面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
私は聞かれて困る話や質問は一切なく、志望動機も聞かれませんでした。
「住んでいるところ」「引越しの予定」「希望勤務地」「地元の話」「アルバイトの話」「自己PR」「ワコールが志望は何番目なのか」といった一般的な質問をされました。


面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の流れと内容を記載しますので、参考にして頂ければと思います。

1次面接
・営業社員の方との面接(集団 学生4人)
基本頑張って来た事の深堀。どんな仕事がしたい?
ここでかなり落とされていると思われる。

2次面接
・人事部長さんとの面接(集団 学生4人)
変わった質問でいうと「一分間で自己PRと志望動機」があった。ストップウォッチで時間を計っていたので、長すぎると減点対象になりそう。それ以外は頑張って来た事の深堀。ちょっと怖かった・・・。

3次面接
・自分は営業本部長クラスの方 2人(個人面接)
志望動機 自己PR 頑張って来た事 「女性が多いが大丈夫?」 「入社して何がしたい?」 「酒は飲めるか?」等

最終面接
・社長を始め役員の方 4人(集団 自分の時は学生2人だったが、3人の場合もあった)
ストップウォッチ付きの「一分間で自己PRと志望動機」があった。あとは頑張って来た事と雑談 熱意が必要
翌日 電話で内定通知を受けた


面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の流れと内容を記載しますので、参考にして頂ければと思います。

一次面接:若手社員1人と学生4人による集団面接
自己紹介、志望動機、学生時代に打ち込んだこと

二次面接:面接官1人に学生6人の集団面接とGD
自己紹介、志望動機、ゼミについて、他に選考を進めている企業とそこを受けている理由

三次面接:面接官1人に学生2人の集団面接
自己紹介、志望動機、ワコールを色・動物・食べ物・漢字に例えると何か、
自分の強み弱みを一言で、最近のニュースについて

最終面接:社長を含む重役5人に学生3人の集団面接
自己紹介、志望動機、自分の強みを生かしてワコールで具体的に何をしたいのか

ワコールの内定

■通知方法:電話、メール

■内定通知後の拘束や指示
・内定承諾のために1ヶ月の猶予をくれた。
・他の選考についても進めて良いと言われた。

その他、印象など

■よかった点
・通知が早い

・面接がすごく和やか

・採用に携わる方たちがいい人ばかり

・人生をかける価値があると感じられた

・千円以下のわずかな交通費でも支給してくれた

・人物重視で能力以外にもその人の持つ雰囲気や自信や熱意を評価してくれた

・面接で履歴書の隅から隅まで話をしてもらえ自己アピールをしっかりさせてくれた
■よくなかった点
・採用フローながい

ワコールの選考突破・内定へのアドバイス

就活生

なかなか内定がもらえず苦しかったですが、自分を必要としてくれる会社はたくさんあります。面接の練習に関しては
私は一切しませんでした。なので手応えとかも分からず不安もたくさんありましたが自分という味がでるのはしないほうなのかなぁと。他社で内定をもらってその後も就活を続けていましたが悩みすぎて新卒ハローワークに通いました。もし中小でもという方がいれば顔をだしてみてください。オススメします。


就活生

職活動は人生の分岐点であること、そして、今まで歩んできた人生の全てをぶつける舞台であり、それにより残りの人生が大きく左右すると言っても過言ではない。だから、自分のありのまま全てを出しきり、本当に自分に合う会社を探してほしい。辛いことも多々あるが、一日一日の過ごし方によってすぐに差がつくものなので、毎日全力でやりきってほしい。頑張ったら必ず報われます。みなさんの健闘を祈ります。


就活生

どうしてもここに行きたいという強い思いを持っていればうまく話すことができなくても面接官にはきちんと伝わっているものだと思いました。むやみにいろいろな企業に手を出して時間に追われるよりも、行きたい企業をしぼってそこの企業研究をしっかりする方が行きたい気持ちも強くなり、何を聞かれても答えやすくなるように思います。頑張ってください。


就活生

人に合った会社は必ずあります。
私はESは落ちませんが、志望度低い所は面接でバレて落ちました。
本気で人生かけてやりたい仕事を見つけてください。
人それぞれやりたいことは違います。
先輩の言うことを聞くのもいいが、自分の目で確かめて、足を使ってください。先入観ばかりではだめです。
縁も大事です。でもそのチャンスをつかむためには、準備してないといけません。
正しい方向に誠実に取り組めば必ずいい結果が出ます。頑張ってください。