積水ハウスのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

積水ハウスのES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・志望動機
・自己PR
・好きな建築物
・得意な教科等
・営業にとって一番必要なもの
・住まいづくりに最も大切なこと
・学生時代に最も頑張ったこと
・なぜ積水ハウスなのか

積水ハウスの志望動機

【志望動機①】
住宅は殆どのお客様にとって一生の買い物となります。他の消費財と比べてその人のこだわりが強い分、お客様と長い期間二人三脚で形にしていく住宅営業職に魅力を感じました。中でも貴社には業界トップの累計新築個数を誇る信頼と安心感、それを支える高い技術があります。

また、以前東京デザイナーズウィークで貴社の「おいしい365日」展を拝見しました。その際に貴社が現代の「食」からくる生活のあり方に様々なアプローチをしている事がわかりました。この事から貴社が良い家をつくるだけでなく良い暮らし方を提供していると実感しました。

これは貴社の企業理念である「人間愛」が事業にきちんと反映された結果です。住宅営業ではお客様から信頼を得る事から始まります。
その時に何よりも自社に対して信頼がなければお客様に自信を持って営業出来ません。私はこれらの「人間愛」に基づいた事業の仕方に信頼をおき、自信を持って営業が出来ると思いました。


【志望動機②】
私が貴社を志望した理由は二点あります。
一つ目は、住まいという分野でお客様の人生に携われる仕事がしたいと思ったからです。私は十歳から建築の仕事に就きたいと思っています。
また人が好きなので人に携わる仕事がしたいと考え、住宅メーカーの営業を志望します。住まいの購入は人生の中での大きな決断であり、お客様とともに家づくりをしながらお客様の人生をより良いものにしていきたいと思います。

二つ目は住まいに関して幅広い視点でお仕事ができるのは他社にはない魅力であると考えました。
住まいが抱える問題にも真摯に向き合っていることが共同研究で感じられました。住まいが抱える問題に向き合っているからこそ、いつも今が快適な住まいを実現すべくお客様本位の住まいづくりができるのではないかと思いました。

SLOW&SMARTという考えのもといつも今が快適な住まいを実現すべく求められる以上の価値を提案するという挑戦ができると思い志望しました。


【志望動機③】
私は、学校での勉強や3つの実習、ボランティア、アルバイトで沢山の人と関わり、その一つ一つの繋がりは全て、「信頼関係」を元に成り立っていることを強く感じました。
そのため、私はお客様と社員との「信頼関係」を結晶を実際に目の当たりにすることが出来る仕事に携わり、やりがいを感じることが出来るハウスメーカーで働きたいと思うようになりました。
特に貴社では根本哲学として「人間愛」を掲げおり、その人間愛を形成するにあたって、基本姿勢である「真実と信頼」が大切になっていることを知り、このような企業理念を掲げている貴社であれば沢山のお客様に最高の「信頼関係」の結晶を提供できると感じ、魅力を感じました。
また、未来の子供たちに引き継いでいける「持続可能な社会づくり」のために高い倫理観で事業に取り組まれていることを知り、今の社会だけでなく未来の子供たちのことも考えている姿勢に共感し、志望させて頂きました。

積水ハウスの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、展示場訪問

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:業界説明、企業紹介、社員との質問形式の座談会

積水ハウスのインターン情報

・インターンシップ情報なし

筆記試験

■形式:マークシート/Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・言語理解と図形解釈。
(エントリーする時点でのWEBテストで最低ラインをクリアしないとエントリーできませんでした。)

GD(グルーディスカッション)

・グループディスカッション情報なし

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能で、どうして入社されたのかなどの質問に答えていただけ、就職活動するに当たってのアドバイスもしていただけました。

積水ハウスの面接

■就活生①

就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
一次は個人ブースでの面接、二次は即日設計とその作品のプレゼン、三次は人事との面接という感じでした。比較的和やかで、学生の発言をしっかり受け入れて質問してくれるのでとても感じの良い面接でした。




■就活生②
就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
一次は和やかな雰囲気の中、基本的な自己PRや志望動機など。二次からはほぼ雑談。スポーツの話など。三次ではなぜ当社なのか質問された。四次は就活の状況を聞かれたあと内定。




■就活生③
就活生

面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
筆記試験とセットの三次面接が実質最終で四次が意思確認面接。(筆記試験はWebテストと同一人物が受けているのかどうかの確認)
質問としては他に受けている業界及び企業、ハウスメーカーを志望した理由、なぜ積水ハウスを受けたのか、展示場訪問の有無等基本的な質問が多い。
面接の雰囲気は面接官ごとに異なるが、面接官の方々は現役で活躍していることもあってか眼光が鋭い方もおり、人によっては威圧感を感じることもある。しかししっかりとコミュニケーションを取ろうと意識すれば問題はないはず。

積水ハウスの内定

■通知方法:電話、採用HPのマイページ

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・特に拘束などはないが、電話がかかってきてから意思確認までに1週間の期間が与えられる。

その他、印象など

■よかった点
・連絡が早く選考がスムーズ

・クールビズを取り入れている

・全て個人面接で、一人ひとりのいいところを見ようとしてくれる

・面接らしい面接ではなかったので、自然体で臨めた

・6月に模擬面接があり、面接の感想などを教えていただき今後の面接に活用することができた

・人事の方は良い人ばかりで就活生のことをよく理解してくれ、自分のペースで面接を受けられた


■よくなかった点
・選考の進み方が不明確

・グループワークや集団面接などでさまざまな視点からの評価がない

積水ハウスの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

とにかく部活、学業、アルバイト、に注いでる力をこの時期だけはできるだけ就活に注ぐべき。
特に就活事情が変わり短期間での選考になったので、自己分析や業界研究は就活解禁までにやっておくべき。
部活や学業を言い訳にして就活をしておらず、10月になっても焦っている友人が沢山います。
就活は自分の一生を決める大事な時期です。もっと真剣に自分と向き合ってみてください。でなければ必ず後悔します。
また、OB訪問は絶対にしておくべきです。
自分がなぜこの会社で働きたいのかと言う理由が明確に持つことができます。




■内定者②
就活生

就職活動は、運が7割だと思えば気楽です。自己分析をしろ、自己PRを考えろとは言われるけれど、一人で頭を使って考えるよりも、面接を受け続けるとおのずとそういうものはわかってくるはずです。私は志望業界を絞っていたので面接馴れする前に、いきたい会社から祈られ続けたので、面接の練習はいくらやっても足りないくらいだとアドバイスをしておきます。面接をしていると、自分らしい言葉が一番伝わる言葉だと実感するはずです。それは頭で考えていても浮かばないものです。興味もないようなところを受けるのは大変だと思いますが、数こなすに越したことはないような気がします。がんばってください。




■内定者③
就職活動は場数が肝になると思います。
どんな企業でも面接で聞かれることはだいたい同じなので、全く興味のない企業でも面接を受け、うまくいかなかった部分を早め早めに修正することが内定への近道だと思います。
最初は緊張で上手に話せないかもしれません。
私もそうでしたが、数をこなすにつれ余裕が出てきて、予想外の質問にも落ち着いて答えることができるようになりました。

あとは明るさと元気を心掛ければ大丈夫です!
人は印象で話の内容の良し悪しを決めがちなので、逆手にとって明るく元気に話せば陳腐な内容でも良い話に聞こえます。
本当に明るさと元気が大事なので、これは絶対に忘れないでください。

では、就活生のみなさんの健闘をお祈りします!