セブンイレブンのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

セブンイレブンのES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・学生時代最も力を入れたこと

・セブンイレブンについて特に魅力的だと感じる点

・なぜOFCという職種を選んだか

・これまでにインターンやセミナーに参加した企業について教えて下さい。特に印象に残っている企業について簡潔に理由を述べて下さい。
(それぞれ300字程度)

セブンイレブンの志望動機

【志望動機①】
・御社の「過去の常識にとらわれない発想力」と「地域に密着した店舗作り」に魅力を感じました。

私は、就職活動における会社選びの軸として、会社の将来性を重要視しています。

同業他社が数多く存在する中で競争を勝ち抜くには、顧客ニーズの変化を素早く感じとり、他社がやらないような大胆な策を実行することが大切だと考えています。

御社は、おにぎりの販売やATMの設置など、常に他社の先を行く発想力と実行力で、コンビニ業界の礎を築いてこられました。

また、顧客ニーズは地域によって大きく異なるため、地域合わせた店舗を作ることも大切であると考えています。

地域をよく知るオーナーさんと確かな信頼関係を築き、地域に愛される店舗作りをすることで生活インフラとしての役割を果たしてきた御社には、確かな地域密着力があります。

こうした力を武器にお客様と向き合い、社会に貢献する御社の一員に私もなりたいと考えています。


【志望動機②】
・店舗での販売がメインの仕事だと思われがちな小売業の仕事ですが、御社の仕事は非常に多岐に渡っておりまして、その中でも、この雑誌を読ませていただいた中で一番興味深かったことが、モノづくりへの熱いこだわりです。

手作りのサンドイッチから、プロの味のカップラーメン、豆や製法にこだわりぬいたセブンカフェなど、食品メーカーなみのモノづくりへのこだわりが、お客様の幅広い支持につながっていると実感しました。

また、ドミナント出店やセブンミールによって、ただの小さなお店だけには留まらず、近くて便利な社会インフラや高齢者の方の為の貴重な助けとなって、社会にも貢献していることを実感することが出来ました。


【志望動機③】
・私は、OFCがオーナーさんと二人三脚で共に目標を持ち、問題に対して取り組み、より良いコンビニを作っていくことに魅力を感じ志望しました。

今、コンビニは無くてはならないものだと思います。

そのコンビニを地域やお客様の変化に合わせて対応していく仕事に興味を持ちました。

そして、そのコンビニをずっとお客様に利用していただく為には、オーナーさんやアルバイトの方々の力は絶対に必要だと思います。

オーナーさんを含めた従業員たちを支えて、エンドユーザーであるお客様のニーズに応えていくことが、多くのお客様を幸せにして、地域に貢献することに繋がっていく仕事内容にやりがいを感じました。

セブンイレブンの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、説明会、パンフレット、面接の際にいただいた冊子、アルバイト、他社との比較、日経新聞、IR情報、代表取締役会長著書の本、実際にセブンイレブンを利用

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装

■内容
・会社紹介
・OFC職種の紹介
・OFC職の体感セミナー
・コンサルティング体感セミナー
・店舗の経営状況を良くする。どの商品を入れれば売り上げが上がるのかを6~7人でGD

セブンイレブンのインターン情報

・インターンあり

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト/一般教養・知識

■内容
・SPIに似ている独自のウェブテスト
・公式などは使わない簡単な計算問題
・□÷8=3のような計算式の穴埋め問題
・なるべく多く、正確に解くことが試される

GD(グループディスカッション)

・部活動の予算の振り分けをどうするのか(どの部に振り分けるのか)について

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

セブンイレブンの面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
「フランチャイズビジネスとは」「学生時代に頑張ったこと」
「オーナーさんにセブンイレブンジャパンが望む量の新商品を発注してもらうにはあなたならどうするか?」「どのようなOFCになりたいか」などの質問をされました。


■就活生②
就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
面接ごとに渡される本を読んでその感想を伝える。全体的に企業研究をしていれば話せる質問だし、場合によっては面接の話をひたすら聞くだけで合格をする場合もあるとか。。


■就活生③
就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
私は「学生時代に特に頑張ったこと」「なぜOFCを志望したか、良さとは何か」「人の意識を変えた経験はあるか」「自分の短所はどこか」「話を聞き入れないオーナーさんがいたらどう対応するか」といった質問を深掘りされました。

セブンイレブンの内定

■通知方法:その他

■内々定通知後の指示や拘束
・内々定通知は最終面接時に行われ1ヶ月の猶予を与えられ、他社の選考の進捗状況を2〜3週間後に1度連絡してほしいと言われた。

その他、印象など

■よかった点
・面接が全て1対1

・選考結果の連絡が早い

・内定通知をその場でもらえた

・学生の話をしっかり聞いてくれる

・面接官の人柄は多種多様で良い人揃い

・終始穏やかな面接で圧迫とはかけ離れている

・面接の印象を良くするためのアドバイスをいただける

■よくなかった点
・インターン組と普通組は面接の回数が違う

・面接開始時間が予定より遅れることが多かった

・選考がweb上の予約制であり予約を取るまでこまめに確認

・面接終了予定時刻を1時間以上すぎても終わらないことがあった

セブンイレブンの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

セブンイレブンは無かったが、他の企業(特に大企業)は、学歴フィルターが有ります。インターン行ってなく資格(TOEIC550)以上もなく学歴が良くない人は、覚悟したほうが良いです。


■内定者②
就活生

話す時に抑揚を付けて話すようにするとより内容が相手に伝わり、同時に気持ちも伝わるとアドバイスを頂いたのでその事については面接時に意識すると相手の印象は変わると思う。


■内定者③
私は正直、この企業は第一希望ではなかったです。むしろ小売業界は見ていませんでした。

たまたま行った説明会で、今までと同じ通り面接で話したら、とても褒めてくれた企業はここが初めてでした。

4月から面接は本格化しますが、私も落ちまくりました。いくら自分がその企業に行きたいと望んでも、それが叶わないのが現実です。悔しくて気持ちが切り替えられない時もあります。そんな時はあなたの大切な人、友達、家族と話してください。皆同じ経験をしています。1人で抱え込まないで色々な話をしてください。少し気持ちが楽になります。

どんなに辛くても前に進んでいかなきゃいけないのが就職活動です。
周りにも就活を途中でやめた人間を何人も見てきました。しかしどんなに辛くても諦めないで前向きな気持ちで取り組んでいけば、いつか必ず自分を認めてくれる企業が現れます。

私はそうでした。妥協はしないでくださいね。
あなたの就職活動が実りあるものになることを祈っています。