日本郵政(総合職)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

日本郵政(総合職)のES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
ES
・「日本郵政グループを志望する理由」及び「入社を希望する会社の志望理由」を教えてください。(合計1000文字以内)

・学生時代に最も苦労あるいは努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に教えてください。(400文字以内)

・履歴書
・学業、ゼミ、研究室等の内容(250字以内)
・趣味・特技(120字以内)
・資格等(90文字以内)
・自己PR(400文字以内)

日本郵政(総合職)の志望動機

【志望動機①】
私は将来はやりがいのある仕事ができる会社に入りたいという思いを持ち、その仕事ができるのは多くの人々のためになるような仕事だと考えていました。

そのような中、郵便局でのアルバイトを始めたのですがあまりの年賀はがきの枚数に驚き、1つの市だけでこれほどの年賀はがきが集まるのかと感じました。

そこで私は貴社が日本全国の人々の想いをつなぐために仕事をしているということを実感することができ、貴社で働きたいと考えるようになりました。

そして、その後参加した説明会において貴社は郵便、貯金、保険と人々の生活の基礎となっているサービス、また新しい商品・サービスなど様々なサービスを提供しており、お客様の生活をサポーとしていると知り、さらに貴社で働きたい思いが強くなりました。


【志望動機②】
郵便局とは誰もが利用する、人々にとって当たり前の存在だと思います。
私はその中でも窓口としてお客様に一番近く、お客様のニーズに応えることのできる社員になりたいと考えました。

また、郵便・貯金・保険等のサービスを提供することで、あらゆる面から支えることができる点にも魅力を感じました。

また、「ワンストップ機能」などの様々な新サービスでお客様により豊かな暮らしを提供できると考えました。人々に最も身近で、お客様の人生にとって重要なサービスや新しいサービスを提供できる貴社で働きたいと思い、志望いたしました。


【志望動機③】
御社は郵便、銀行、保険の事業を通して地域に根ざし一人一人にあったサービスを提供しております。
大切な手紙や受験書類など願いや思いが詰まった郵便物を確実に届け、人と人との思いを強く繋げる役割を担っており、幼い頃からこの仕事に携わりたいと考えております。

また、郵便サービスや金融商品を販売する際はお客様自身のことだけでなく、お客様のご家族や将来について考えていく業務は大きなやりがいがあり、自己成長ができる業務だと思い、魅力に感じました。

日本郵政(総合職)の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、会社訪問

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装、全くの普段着
・内容:企業説明、業種紹介

日本郵政(総合職)のインターン情報

・インターンシップ情報なし

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・テストセンター
・TAL
・SPI

GD(グループディスカッション)

・毎年課題の違うグループディスカッション

■過去のテーマ例
・日本郵政グループのプロジェクトリーダーを決める

リクルーター面接

・面接前に1回だけ会う機会があり、和やかな雰囲気の中で、いろいろ質問をさせていただけました。

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

日本郵政(総合職)の面接

■就活生①

就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
私は「なぜ日本郵便か?」「入って何がしたいか?」「入って企画するとしたら、どんなアイディアがある?」「転勤は大丈夫?」「やる気のない上司にどう対処する?」といった内容の質問をされました。




■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

1次:1対1の個人面接。質問はオーソドックスで、学生時代頑張ったこと、志望動機、周りを巻き込んで成し遂げたことなど。

2次:1対1の個人面接。内容は1次とほぼ同じ。ただ、特に周りと成し遂げたこと、周囲の反対を押し切って成し遂げたことはより深く効かれた印象。

3次(最終面接);社員2人と面接。やや圧迫?質問に対して否定から入られることが多かった。質問は、学生時代2番目に頑張ったこと、自分の弱み、それをどう乗り越えようとしたか、志望動機、他社状況など。1次2次に比べてだいぶ深堀された印象。


■就活生③
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

・志望動機
・学生時代に頑張ったこと(そこから何を学んだのか)
・郵便局において改善すべき点
・どんな仕事をしたいか
・郵便局で今後、どのようなことを行うべきか など
私が答えた内容に対して、さらに質問が飛んでくる感じでした。

日本郵政(総合職)の内定

■通知方法:電話、その他

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・翌日までに内々定を受けるか蹴るかの連絡を求められた

その他、印象など

■よかった点
・内々定が早く出た

・最初の個人面接から交通費が出た

・面接時にしっかりお話を聞いてくれた


■よくなかった点
・1次面接が非常に事務的だった

・大阪と東京で説明会、面接が多かったので地方の学生は移動が大変

日本郵政(総合職)の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

先輩の成功談より失敗談を参考にしてください。成功は偶発性のあるものです。私は、ESや基本事項の深掘りが足りなかった&自分の言葉で話せなかったため、二次や最終面接で失敗することが多かったです。深掘りは、なぜ?何?どうやって?と突き詰めていくとよいです。私はその失敗を生かしたおかげでここの内定をいただけたと思います。頑張ってください。




■内定者②
就活で一番重要視されるのは面接だと思います。
就活スタートしたらその月のうちに面接を受けることをオススメします。

一度面接受けると自分の欠点とかに気づき、就活に対する姿勢が変わります。(私は面接で「全然緊張してないね」ってよく言われました。そこが良かったのかもしれません。)

志望動機もESに書いたものと違うものを言ってましたが突っ込まれたことありません。どんなにいい内容のエピソードを持っていても、伝わらなかったら意味ないですし、薄い内容でも面接官が納得、採用したいと思わせられればいいわけですから、実践を積みまくることです。

あと、志望動機も自己PRも自分の考えをいうので、恥ずかしさもありどうしても就活を一人でしてしまいがちになると思いますが、誰かに頼りまくってください。

愚痴、意味のない会話が意外と大事かもと思いました。
志望動機、面接などで話す予定の内容はいろんな人に話しまくって感想を聞いてください。

ES出しまくる、面接受けまくるだけでも結構精神的に辛くなってきます。色々な人を頼ってください。


■内定者③
元国営ということもあり、管理職は官僚の優秀な方ばかりです。(理系ですが、メーカーでもないのに研究内容について深堀りされるとは思っていませんでした)
そういった方々が面接しているのもあり、能力の高さ、誠実さ(真面目さ)、人柄が重視される会社だと思いました。

(金融2社関連の総合職なら)入ってからも金融の知識が必ず必要になります。予め資格の勉強(簿記、FP、証アナ、アクチュアリー)をしている方なら加味してくださると思います。
資格を取得し優秀だと思わせれば、内定に近づくのではないでしょうか。
(ただし、資格を取得していれば、面接で知識を問われます。答えられなければ心象が悪いと思うので、準備しておきましょう)