大正製薬のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
大正製薬のES(エントリーシート)
■形式:サイトからダウンロードした用紙に手で記入
■内容(職種により異なる可能性あり)
・志望動機
・研究課題
・自覚している性格
・免許・資格
・趣味・嗜好
・アルバイト経験
・各学歴の卒業までにあった一番の思い出
・自己PR(自由形式A41~2枚)
・研究概要(自由形式A42~3枚)
・指定履歴書(志望動機、経歴等)
大正製薬の志望動機
・医療用医薬品とOTC医薬品によって人々の健康を総合的にサポートすることを目指していたから。
今後の医療には、治療の進歩はもちろん、日常的に健康を管理することがより求められると考えており、大正製薬でなら、幅広く人々の健康に貢献できると考えた。
また大正製薬の安全性部門が医療用医薬品とOTC医薬品の両方の試験を行っているから。
人事や研究職の方の人柄がよかったから。
・OTC医薬品と新薬に同時に注力している企業は数少ない一方、「予防から治療まで」を実現すべく、どちらの分野にも注力しているため。
また、海外事業にも積極的に取り組んでおり、より多くの生活者に役立つ仕事ができると思ったため。さらに、行動基準として掲げている「正直、勤勉、熱心」を社員がしっかり体現できている会社だと感じたため。
・人が平穏で健康に暮らせる世界を作りたいからです。
OTC医薬品トップメーカーである貴社の下ならばこの夢を叶えられると思った。
高齢者にとって近場のコンビニやスーパーで薬が手に入るということは非常に重要なことだと思った。
これからの時代「健康を維持する薬」や「生活習慣病の予防」ができる薬が必要になると思った。
幅広い商品郡でニーズに応え、家庭に最も身近な存在である貴社で、全ての人が健やかに生活できる世界を作りたいと思った。
・感染症治療薬に力を入れているため。
高齢者社会となり、免疫力の弱まった人々が増え、感染症にかかる可能性が高まって行くと思う。
そういった中で、健康に過ごせるように感染症にかかっても治療できるような社会を作りたい。
また、癌が今後増えるといわれており、抗がん剤などの免疫力を低下させてしまう薬剤の使用頻度が増加すると思う。そういった中で、癌によって亡くなるのではなく、肺炎などの感染症によって命を落としてしまう可能性が増えている。少なくとも癌が治るまでは健康な状態でいれるように、癌治療に専念できるようにしたい。そのため、感染症治療に力を入れている貴社で働きたい。
大正製薬の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、四季報、有価証券報告書、新聞、説明会、パンフレット、医薬品業界の本、同業他社の説明会やHPなど
セミナー情報
■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・業界説明、企業紹介
・一次面接の前に、説明会というほど大仰なものではないが、研究所の中の組織がどんな感じになっているかをビデオで簡単に紹介された。
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・全国一斉の全職種説明会で、東京以外はすべてビデオ中継
・会社概要説明、製薬業界、大正製薬、SR、MRについて、質疑応答
大正製薬のインターン情報
・インターン情報無し
筆記試験
■形式:マークシート
■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト
■内容
・SPI
・テストセンター4科目
webテスト
■内容
・GWeb(説明会の際に採用担当者から対策をしておいたてとの指摘あり)
GD(グループディスカッション)
・グループディスカッション情報無し
リクルーター面接
・リクルーターとの接触情報無し
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
・内定後に女性SRと話す機会を設けてもらえた。
大正製薬の面接
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
私は「志望動機」「学業で特に力を入れて取り組んだこと」を聞かれ、その内容を掘り下げて質問されました。
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
私の場合は、1次面接:技術面接20分(学:企業=1:3)
2次面接:人事面接30分(学:企業=5:3)
最終面接:役員面接40分(学:役員=3:6+3)
といった内容でした。
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に私が体験した面接の内容を詳しく記載しますので、参考にして頂ければと思います。
【一次面接】営業マネージャークラスと2:2
・自己PRを3分で
・他にどんな会社を受けてるか
・履歴書に書いたことへの質問
・大正製薬の商品で知ってるもの
【二次面接】営業部長と3:3
・自己PR
・ゼミについて紹介
・アルバイトについて
・自分の希望とは違うことをしなければならない時どうする?
・最後に質問
【役員面接】役員5:人事2:学生4
・自己PRと志望動機
・うちの商品ひとつ選んで、あなたならどう売り込むか
三回とも堅いイメージではありましたが、堂々と、明るく元気に話せば大丈夫かと思います。
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に私の面接の内容を記載しますので、参考にして頂ければと思います。
研究面接(1:3~5) (学生:社員)
・5分程度で研究概要を説明
・研究内容に関する質疑応答
・業界の志望理由
人事面接(3:2~3)(学生:社員)
・休日の過ごし方や最近気になっている時事問題など、人柄を推し量るような質問でした。
最終面接(3:6~9)(学生:社員)
・1分間で研究概要を説明
・自己PR(研究についてでもなんでも可)
・研究活動を通して得たものは?
・志望理由など
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に私の面接の内容を記載しますので、参考にして頂ければと思います。
1次面接(所属予定の研究室の方々4-5名。個人面接):研究内容(紙芝居で5分)、それに関する質疑応答、入社後どんな仕事(研究)をしたいか、研究室での役割、後輩指導について、等
2次面接(研究所の所長等3名。個人面接):研究内容(口頭で3分)、趣味について、専門分野についての雑談、入社後にどんな仕事をしたいか等
3次面接(本社の役員4名。学生2名):志望動機と自己PR、大正製薬と他社の商品を比べて大正らしいと思う商品は?、大正製薬の商品でこれから力を入れたら良いと思うところは?、アルバイト経験について等
大正製薬の内定
■通知方法:電話、採用HPのマイページ、その他
■内定通知後の拘束や指示
・承諾まで数日猶予をくれた
・研究所に見学に来るように指示あり
その他、印象など
■よかった点
・一次面接時から交通費が全額支給
・人間味がある人事が多く好感が持てる
・面接前に人事の方が緊張をほぐしてくれた
・雰囲気が温かく人をきちんと見てくださっている感じがした
・面接の結果が合格の場合はその日のうちに電話で連絡があった
・内定後にフィードバックしてもらえ、どこが評価されたのか教えてもらえる
■よくなかった点
・すべて集団面接
・落選の人には連絡がない
・内定までの連絡時間が人によってまちまち
・研究面接以外の面接が最後まで集団かつ時間が短い
・最終面接通過の連絡が即日で、承諾前に研究所見学があり、研究員6人ぐらいと話ができて、承諾まで数日猶予をくれた
大正製薬の選考突破・内定へのアドバイス
慣れが重要!
とにかく早いスタートと向いてないだろうなと決めつけない事!
いろんな企業を見ること!
強みとそのエピソードは、1時間は語れるくらい自信のあるもの!
重要なのは何をしてきたかではなく、何を学び今後どういった人間になるか、今人としてどこに向かっているかを明確に!!
就職活動で一番大切なのは、自分にも相手にも誠実であることだと思います。事実を分かりやすい言葉でそのまま伝えるという姿勢が大事なのかな、と感じました。
ちなみに。同じ業界内での会社間での差別化に困った際には、主力商品や主立った業績だけではなくて、スタンスやビジネスモデルの違いにも注目すると分かりやすいかもしれません。
面接の前日に120%準備しておくことが面接の合否に大きく関わると思います。
自己PR、志望理由、入社後したいこと、営業で行かせる強みなどは、自分の言葉で話せるまで練習しておいた方が良いです。
面接は、プレゼンではなく会話です。
本番は面接官に自分を知ってもらえるよう会話を楽しむのが一番!
1、広い視野で現在の研究を見つめること。
2、伝わるプレゼンをつくるため、構成を推敲すること。
3、緊張状態でも、堂々と意見や考えを話せるように徹底的に自己分析し、面接の練習をすること。
・研究面接
つっかえても頭が真っ白になっても焦らず質問に真摯に答えることが大事だと感じました。日頃から研究に真面目に取り組んでいれば熱意が伝わるはずです。私はなるべくわかり易くを心掛けて喋りました。
・人事面接および最終面接
研究についてはあまり突っ込まれませんが、様々なタイプの質問が飛んできます。なるべく自然体で行きましょう。