早稲田アカデミーのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
早稲田アカデミーのES(エントリーシート)
■形式:指定の用紙に手で記入
■内容
・早稲田アカデミーをどこで知ったか、どこに興味があるか
・学生時代に、学業以外で力を注いだこと
・理想の事務職員像
・これまで通ったことのある塾
・他の志望業界・業種
早稲田アカデミーの志望動機
【志望動機①】
・早稲アカを知ったきっかけは、大学の最寄り駅ホームに貼ってあったポスターでした。
そのポスターに写った女の子の自信に満ち満ちた顔は会社全体の自信をうかがわせました。
また、説明会に行ったとき、社員さんが明るくさわやかな挨拶をしてくださり、とても印象深く記憶に残りました。
「挨拶・笑顔・きびきびした行動・大きい声」を大切にしている点に共感し、興味を持ちました。
【志望動機②】
・塾でのアルバイト経験から教育業界というものに興味を持ちました。
「教育」には完璧というものがなく、自分の頑張り次第で常に向上させていくことが出来るという点に魅力を感じました。
また、教育業界に数ある企業の中で貴社に興味を持ったのは、現場主義を徹底しているからです。
実際に現場に出ないと子供たちにとって何が良いサービスとなるのかわからないという考えにはとても共感しました。
このような理由で私は貴社を志望しました。
【志望動機③】
・私は、中学受験を経験しているため、小学生の頃から中学受験生を指導する講師に憧れていました。
そのため、大学入学と同時に、個別指導塾で中学受験生を中心に指導をする講師のアルバイトを始めました。(早稲田アカデミーではありません。)
このアルバイトで担当した中3の生徒が早稲田アカデミーに通っていました。その生徒の受験に対する“熱い姿勢”に驚き、これは早稲田アカデミーの力だと思い、興味を持ちました。
また、2月の中学受験の本番の日に、担当していた生徒を応援しに中学校の門の前に行きました。
その時に見た早稲田アカデミーの社員の方々に勢いを感じ、魅力的な塾だと思いました。
早稲田アカデミーの企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、リクナビ、会社パンフレット、説明会
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・会社の紹介、先輩社員の講演、詳細な選考スケジュール
早稲田アカデミーのインターン情報
・インターン情報無し
筆記試験
■形式:マークシート/記述式/作文
■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト/事務処理テスト
■内容
・会社独自のもの
・SPIのようなもの
・比較的易しい問題
・事務職でも講師職でも問題は同じ
(1次試験を受けた人の9割が合格すると言われており、選考は人物重視)
webテスト
・Webテスト情報無し
GD(グループディスカッション)
・グループディスカッション情報無し
リクルーター面接
・リクルーターとの接触情報無し
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能
早稲田アカデミーの面接
■就活生①
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
「自己紹介」「学生時代頑張ったこと」「自宅から最寄り駅までの所要時間」「なぜ早稲アカか、なぜ塾の事務を志望するのか」「早稲アカの改善すべき点」「自分のアピールポイント」といった質問をされ、毎回同じようなことばかり聞かれた記憶があります。
■就活生②
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
「内定してから入社までに何をやりたいか」「5年後、10年後にどのような仕事をしていたいのか」「今までに経験してきたアルバイトのこと。アルバイトの具体的な仕事内容」などを質問されました。
■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
※私は、講師職を希望して選考を受けましたが、最終面接の後に事務職で内定をいただいたので、選考過程は講師職です。
<一次面接:集団>
人事:学生=2:6
※職種で分かれているわけではありません。
・「学校名・氏名・志望職種」
・「学生時代にやってきたことを通して自己PR」
(1人2分:伸びても大丈夫。目安といった感じ)
・最後に「質問をどうぞ」って言われました。
<二次面接:集団>
社員:学生=1:2
模擬授業とグループ面接
●模擬授業
・30分間予習した後、7~8分で授業をする。
・時間になったら止められますが、解説が終わっていなくても全く問題ありません。(私は終わっていませんでしたが合格しました。)
●グループ面接
・「なぜ早稲田アカデミーなのか。」について突っ込んだ質問をされました。
・「短所」についても質問されました。
・「志望度」についても聞かれました。
「まだ、他の塾の説明会に参加していないので、わかりません。」と答えたら、「そうだよね。これからいろいろ参加して、見極めていけばいいよ。正直だね。」って言ってもらいました。
<最終面接:個人>
社長との一対一の面接でした。
エントリーシートからの質問でした。
<最終面接の後に呼び出されました>
最終面接の結果、社長から「一緒に働いていきたいという考えです。しかし、講師としての能力は欠けているため、事務職での内定になりますが、どうされますか。」と言われました。
早稲田アカデミーの内定
■通知方法:電話、その他
■内々定通知後の拘束や指示
・内定を承諾するかどうか猶予をいただける
その他、印象など
■よかった点
・結果の連絡が早い
・担当の方の対応が丁寧
・どの選考も、和やかな雰囲気
・筆記試験が全員合格できるところ
・内々定をいただいても、保留できる
・事前にどんなことを聞かれるか教えてくれた
・一人当たりの面接時間は短いが和やかで話しやすい雰囲気
■よくなかった点
・交通費は出ない
・説明会から内定までの期間が長い
・当たり前の話ではあるが選考中はきれいごとしか教えてもらえない(特に、新卒から過酷な労働条件で働かされることを教えてくれない)
早稲田アカデミーの選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
早稲田アカデミーは、説明会で「面接で何を聞くのか。」を教えてくれるので、楽です。
そして、10月から選考を開始しているので、他の選考と重ならない早い時期に受けることができます。
■内定者②
早稲アカは、仕事に関する熱意がある人、元気が良い人、しっかりと自己主張ができる人が好きな企業なのではないかな、と思います。
質問に対してかみ合うような答えを自身を持って答えることができれば選考で落とされることはないと思います。
■内定者③
とりあえずこの企業はよほどのことがない限り受けない方が良いです。夏になってまだ1社も内定がもらえてない時に改めて説明会に行くべき。
とりあえず、上場企業とはいえ労働条件がかなり悪いので、大学の学内選考で他に受けられる中小企業がある場合はそちらを受けた方が無難だと思います。
あと、就活はそんなに早く終わるものではないので、卒業論文などの課題は5月あたりに終わらせた方が良いと思います。
■内定者④
私はありのままの自分で勝負しました。やはりありのままの自分を評価してくれる会社に入社した方が入社後も生き生きと働くことができると思います。
この企業の事務職は話し方や雰囲気の良さを見ているというお話もお聞きしたので普段から人のことを思いやる姿勢を持つ等するといいと思います。