スターバックスのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

スターバックスのES(エントリーシート)

■形式:指定の用紙に手で記入

■内容
・基本的な個人情報

・学生時代に力を入れたこと2つとそれぞれそこから学んだこと。

・志望動機

・自己PRのフリースペース

・スターバックスにかかわらず、どういう仕事をしたいか

・愛とビジネスとスターバックスのつながりについて

・入社後にやりたいことを短期的、長期的な視点から記入

・自己表現する上で、強みと課題を五つ挙げ、レーダーチャートを完成させる
(エントリーシートと別に履歴書も提出です。)

スターバックスの志望動機

【志望動機①】
・私の夢は人を幸せにすることです。その夢は貴社で叶えられると思い志望致しました。

貴社のカスタムのできるドリンクや多くのフードを通してお客様に選択肢を提供し、「自ら選ぶ」ことの喜びや幸せを感じていただけます。

またお客様にサードプレイスとして選んでいただき歓迎されていると思っていただくことで、更なる喜びや幸せを感じていただけます。

つまり人を幸せにするということは貴社のミッションの実現やサードプレイスの提供であると考えます。

また私が幸せにしたいのはお客様だけではありません。
店舗にいるパートナーの気持ちを盛り上げ、働きやすい場を作り、パートナーにも幸せを感じて欲しいと考えます。

なぜならパートナーが幸せを感じ気持ちが高まった時に初めて、お客様と繋がることができるからです。私にとって貴社はセカンドプレイスとなります。

私は貴社で、私に接する全ての人を幸せにするサードプレイスの提供を目指します。


【志望動機②】
・私には目標がありました。それは「感動によって人を幸せにしたい」というものであったので、スターバックスの企業理念と非常に近い所にありました。

スターバックスというブランドが感動の体験型で成り立っていて、その体験を創り出しているのがパートナーという「人」であるということ。

私も「感動を生み出すのは人だ」と考えていましたので、「スターバックスはいつまでも人とともに成長していきます。」という言葉から感じられた人本位のビジネスは大変魅力的でした。

そしていつまでも人と成長していくスターバックスの更なる発展の原動力の一人になりたいと思い志望しました。


【志望動機③】
・みんなの幸せに繋がる仕事がしたいためです。

インターンシップの経験から生産国の現状を知り、上の想いが強くなりました。

私達は、何かの縁で同じ星、同じ時代を生きています。
だから、世界中が幸せを分かち合って笑顔で生きる人を増やしたいと真剣に考えています。

スペシャルティコーヒーを取り扱うことをはじめ、飲む人、作る人に幸せを提供するホスピタリティや支援。

人を大切にして人財へとはぐくむ環境。更に、最高のサービスを提供するための妥協しない姿勢。

このような御社の姿に強く惹かれていると同時に、御社で力を発揮することが「みんなの幸せに繋がる」と考えています。

ぜひ私も御社で社会貢献させてください。

スターバックスの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、インターンシップ、店舗訪問、実際に商品を購入、アルバイト経験

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装、普段着
・内容:企業説明、社員との座談会、選考について、コーヒーのテイスティング
(選考に直接は関係ないが、説明会に参加しないとESをもらえません。)

スターバックスのインターン情報

・インターンあり

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト/クリエイティブ

■内容
・簡単な問題をテンポよく解いていくもの

GD(グループディスカッション)

・1次選考(グループワーク)
「地図を全員で完成させてください」
チーム:8人前後
時間:30分くらい

全員にそれぞれ内容の違う地図に関する手がかりのカードが配られる。それを制限時間内に協力して地図を作り、完成させるという課題。

・2次選考(グループディスカッション)
「スターバックスを○○に例えると?」
チーム:6人
時間:20分くらい

○○の部分はチームによって違います。あらかじめ向こうが決めているので、出された課題に対して議論を進めます。

最後に答えを1つにまとめて、模造紙に書いて発表。ここまでを20分以内に。

あと課題が発表される前に自己紹介も兼ねて、自分史をグラフに描いて、それについて3分でプレゼンというのもありました。

1次はあんまり落ちないで、2次からどんどん落ちていく模様。
PTRであっても2次あたりで普通に落ちてしまうことも十分あります。

リクルーター面接

・面接前に1回〜複数回会う
・面談というよりも実際に働いている方と面接の前に一度だけ話す場を設けていただけます

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

スターバックスの面接

■就活生①

就活生

面接回数は1回で雰囲気は和やかでした。
人事とマネージャーの人2対1の面接でした。
自己PR・志望動機・自分自身について等聞かれました。また、店舗採用なので「将来、スタバをどんな店にして行きたいか?」「どんな店長になりたいか?」等も聞かれました。
人によって聞かれる事は全く違うようです。




■就活生②
面接回数は1回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

・志望動機
・お店で自身が中心となって取り組んで成果を出したことについて。
・自分が他のPTRにいい影響を与えられたと思うようなことについて
・自分がもし入社したらどのような店舗をつくりたいか、また理想像などはあるか
・就活状況(志望度も聞かれました)

30分という時間です。あまり多くのことを聞くのではなく、一つのことについて深く掘り下げて聞かれます。

私はPTRなので上記のような内容を聞かれましたが、PTRでない方は、学生時代に力を入れて取り組んだことやアルバイトについて聞かれたという風に話していました。


■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

三次面接:自己紹介と志望理由
なぜこの学校&学部を選んだのか
集団で行動するときは、どの様な役回りになるか
落ち込んだ時や挫折した時にどうやって立ち直るか
話が合わない人とどうやって付き合っていくか
他社の就活状況etc...

四次面接:企業選びの軸から志望動機
サポートセンターに入ったら何がしたいか
自分の弱点
アルバイト以外で頑張ったこと
スターバックスのビジネス面での弱みについて

最終面接:自分の強みと弱み
他に興味のある業界について
その他はスターバックスについての質問があるか

スターバックスの内定

■通知方法:電話

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・特になし

その他、印象など

■よかった点
・楽しめる選考過程
・社員の方の対応が親切
・人の本質を見ているところ
・学生のありのままの姿を見ようとする姿勢を感じた


■よくなかった点
・説明会から、四次面接まで交通費が出ない
・面接が少なく、自己アピールする機会が少ない

スターバックスの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

人を相手にする企業であり、ストアマネージャーというリーダー候補を募集しているため、人との関わり方や自主性を見られているのかなと思いました。
だからグループ系が多いのかな?

私の場合、最初に発言をしたり(「1人ずつ意見を出し合いましょう!」とか)、積極的に意見を言ったり、話せていない人がいたら話を振ったり、時々ボケたりしていたら通過しました。

面接対策は、自己分析と企業研究かなと思います。
自分の長所をどう生かせるのか、はどこの企業においても考えておくといいと思います。




■内定者②
就活生

取り繕わず、嘘をつかず、ありのままの自分を理解してもらおうと思ったほうが、私は良い結果に結びつきました。
落ち込むこともありますが、自分が今までの人生でやってきたことを信じれば、必ず自分を認めてくれる企業が現れると思います!
自分の価値観を見つめなおすまたとない機会だと思うので、とことん考えてみてください。




■内定者③
就活生

企業研究は大切だと思います。
入りたい会社のことを知らなければ、採用側も一緒に働きたいと思わないと思います。
就活は恋愛に似ていると言いますが、本当にそうです。相手のことをよくも知らずに「好き」と言っても伝わらないのと同じことが企業研究では言えると思いました。