三菱商事(一般職)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

三菱商事(一般職)のES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・学業について(200文字)

・頑張ったこと(200文字)

・一般職としてどう働きたいか(300文字)

・自分らしさ(300文字)

三菱商事(一般職)の志望動機

【志望動機①】
『ビジネスサポートスタッフ』
これまでの自分の経験から、①貿易業務に携わる②サポートのプロを目指す、という2点が就職活動の軸でした。そのため商社の一般職を中心に見ていましたが、特に「ここが第一希望」というようにはどの企業に対しても思わずに就職活動を楽しんでいました。

この会社の一次面接で非常に驚いたことが、「自分の人間性を見てくれている」ということでした。同業他社と異なり最初から個人面接で、面接内容も常に自分の根本を探ろうとしてくださっている印象を受けました。日本を代表する企業であるのはもちろんですが、働きたいと思える環境や、企業に愛着が持てるかどうかも重要だと思うので、ご縁があり内々定をいただいてすぐに、就職活動を辞めることを決心できました。


【志望動機②】
私が挑戦したいことは、貴社を「ウォーターメジャー」にすることです。今後世界の人口が級数的に増加する中で、安全な水の確保が急務であると同時に、最大のビジネスチャンスだと考えています。

石油が無くても人間は生きていけますが、水が無ければ10日で死んでしまいます。貴社に入社し世界を相手にビジネス展開し、安全な水を世界中に供給できる仕組み作りに挑戦したいと考えています。日本は世界有数の水の資源国だと考えており、この日本を代表して世界に水を供給することで人類に貢献したいと考えています。


【志望動機③】
ビジネスサポートスタッフとして受けました。
別に大した志望動機ではないのですが…たぶんそれ以外のところ(頑張ってきたこととか
質問に対する受け答えとか)が大事なんだと思います。

志望理由は3つです。
1つ目は、日本だけでなく世界で人々の生活に貢献できる仕事に携わりたいと思ったからです。韓国で生まれ、その後日本で育ち、大学では国際協力に関わり勉強し様々な国に触れてきた私は日本に留まらず世界各国で社会に貢献できる仕事をこれからもしたいと考えており、総合商社である御社は、世界各国でトレードや事業投資を通じて世界の人々の生活に貢献しており、魅力に感じました。

2つ目は、よく人を見てくれる方の多い会社であると感じたからです。御社の初めのイメージでは頭の良い人が多く少しクールな方が多いと思っていましたが、実際にOBOG訪問を通じて社員の方々に触れた際に、確かに頭のよい方ばかりでしたが、それに加えて良く人を見て下さる、気さくな方が多く、そんな方々と一緒に働きたいと感じました。

3つ目は、ビジネスサポートスタッフの方が、主体的に働かれていたからです。私はチームや他者のために積極的に自分から行動をしてきたので、御社の社員の方々が主体的にチームや営業の方のために働かれている姿が魅力的で、自分もそのように御社で働きたいと感じました。

以上です。

三菱商事(一般職)の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、業界本、日経新聞

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:企業紹介、社員との座談会

三菱商事(一般職)のインターン情報

・インターンシップ情報なし

筆記試験

■形式:その他

■課目
・英語/数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・テストセンター

webテスト

・Webテスト情報なし

GD(グループディスカッション)

・グループディスカッション情報なし

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能だが、できるだけした方が良い

三菱商事(一般職)の面接

■就活生①
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

アルバイトについて
・頑張ったこと、成長できたこと、
バイト先の企業の良いところと悪いところ、
後輩を指導するときに気を付けていること

勉強について
・自分の専攻している分野について、なぜそれを選んだか、
どのようなところが魅力か

三菱商事での仕事について
・ビジネスサポートスタッフの仕事のイメージ、
どのようなビジネスに関わってみたいか


■就活生②
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

一次面接
様々な質問があったように思いますが、すべてオーソドックスなものです。面接官の方は一般職のベテランの方が一人、総合職の男性の若手の方が一人でした。面接中メモを取る様子はなく、学生の良さを引き出そうとしてくれている印象を受けました。
だいたい20分強の個人面接です。

二次面接
中堅以上の総合職の男性社員さん2人と20分くらいの個人面接です。こちらもオーソドックスな質問で、非常に和やかでした。

一次面接二次面接ともに、頑張った内容よりもどうしてその行動をとったのか、集団でどのような役割を担っているか、対人関係でどのような行動をとるかなど、人となりを見ているような気がしました。また、志望動機はなぜ一般職なのか、なぜ商社の中でも三菱商事なのかをきちんと説明できれば大丈夫だと思います。
あとは明るく元気よく、笑顔で受け答えすることに徹しました。


■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

【1次面接】
総合職の方とビジネスサポートスタッフ職の方、計2名
20分の個人面接(ブース)
・自己PR
・頑張ったこと
・一般職としての適性を感じた経験複数個
・学業について
・働きたい部署
・志望動機
・逆質問

【2次面接(最終面接)】
総合職の方2名
20分の個人面接(個室)
・自己紹介
・アルバイト
・自分の性格について
・頑張ったこと

1次・2次ともにわりと深いところまでしっかり聞かれました。自分の言葉で自分の考え方をしっかり話すことが求められるような気がしました。

三菱商事(一般職)の内定

■通知方法:電話

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・他社の内々定辞退

その他、印象など

■よかった点
・選考がすごくフェア

・選考スケジュールが明確でスピードが早い

・TOEICやOB/OG訪問などが全然であったものの内定を頂けたので、人柄や中身を重視している印象


■よくなかった点
・内々定の電話が夜遅く非通知だった

・最終面接後に人事面談があり、選考ではないと言っていましたが、ここでも志望動機等聞かれ、選考ではないそうですが正直微妙かと…

三菱商事(一般職)の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

興味のある企業には実際に足を運んでみることを強くおすすめします。ネット上の噂に翻弄されず、自分自身が感じた印象を大切にするのが重要と思います。




■内定者②
面接は慣れの要素が大きいです。学生生活で人前に出て、先の読めない質問に対して簡潔に言いたいことを言葉にする力はなかなかつきません。回数をこなすことが一番なので、本命前にたくさん面接受けてたくさん落ちて、その度に反省点を見つけると次につながります。

そして企業が学生を見る目は本当に千差万別です。どこでご縁があるかわからないので、途中しんどくなっても続けることが大切だと思います。私は本当にこれでもかというほど落ちて、就職決まらないんじゃないかと何度も思いました。たいていの人が通る道です。それでも決まるときがきます。私がそうでしたし、私の周りもそうでした。最後までがんばってください。