ファミリーマートのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

ファミリーマートのES(エントリーシート)

■形式:指定の用紙に手で記入
・一次選考であるグループワークに参加すると配布される

■内容
・小売業界およびコンビニ業界に興味を持った理由

・ファミリーマートを志望する理由

・将来、ファミリーマートで成し遂げたい夢やビジョン

・その夢やビジョンを成し遂げるために、どのような姿勢で仕事に取り組むか

ファミリーマートの志望動機

【志望動機①】
・ファミリーマートのファンを作ろうとしている点。

どこのチェーンよりも顧客のマインドシェアというものを考え一度ついたファンを逃さないという体制にひかれた。

顧客のマインドシェアを高めるということはこれからも選ばれ続けていく企業だと感じた。

インフラといわれるコンビニエンス事業はこれからも必要とされ続け、多くの人の役に立つことができると思ったから。


【志望動機②】
・社員の方たちの温かさ
・アジア中心の事業展開
・日本生まれのコンビニ

物質的な豊かさだけでなく、どこよりも精神的な心の豊かさを追求しており、そのような思いを受け継いで働きたいと思ったから。

日本人として、日本独自の力や心を世界へ発信したいと思っており、その役割が果たせそうだから。


【志望動機③】
・私は就職活動を始めたのは秋頃です。

はじめはどうしてよいのかも分からず、とりあえず企業にエントリーをし、説明会に参加していました。

ところが、ある時から自分のやっている就職活動に疑問を持つようになりました。
自分が本当にやりたいことは何かを考えずに、とりあえずみんなが始めたから自分も始めようというくらいのものでしかなかったからです。

そこで、自分は将来どんな人間になりたいのか、どんな職に就きたいのかをじっくり考えるようになりました。

自分の好きなものを売りたい、自分の好きなものに携わっていたいということを考えて、学校生活やアルバイトの経験などを思い返し、そこから導きだした条件は、人と接する仕事であること、そして自分の経験を生かせ、自分のためにもなる仕事であることでした。そこで、私は流通業を中心に就職活動をし始めました。

調べたところ、ファミリーマートはコンビニ大手3社の中で唯一海外店舗数が国内店舗数を上回った会社で、積極的に海外進出していることを知り、興味を持ちました。

ファミリーマートの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、パンフレット、四季報、アルバイト経験、同業他社との比較、店舗訪問、

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:業界説明から、自社の説明、現役SVへの質問コーナー

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:ワーク体験と、社員・内定者との座談会

ファミリーマートのインターン情報

・インターンあり

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・マイページから受検するWebテスト
・玉手箱
・時事問題や会社や業界に関する筆記テスト

GD(グループディスカッション)

・SV擬似体験ワーク
・5~6人のグループで、2つお題が出されそれらについてグループワーク

■テーマ例
・10年後のコンビニはどうなっているか?

・架空の店舗についてSVとして解決策を考える

・子供世代と大人世代のどちらに力を入れるべきか

・SVとしてとある店舗の改善点をどのように解決するのか

・給料が高いが労働時間が長い仕事か薄給だがやりがいのある仕事どちらがよいか

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

ファミリーマートの面接

■就活生①

就活生

面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
私は、「自己紹介」「自己PR」「学生時代に学んだ事や経験」「小売業に興味を持った理由」「営業職のイメージ」「就職活動の軸について」「SVに求められる事」「なぜSVを目指そうと考えたか」「なぜこの企業じゃないとダメなのか」「入社してやってみたいこと」を質問されました。




■就活生②
就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
私は志望動機や業界知識よりを経験やビジョン、考え方について深く聞かれました。
ファミリーマートの経営理念と重なる人なのかを重視する会社なのかとの印象を受けました。




■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は普通でした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

一次面接:
学生1:面接官2の個人面接。自己PR、ESで書いた内容を深く質問されます。結構突っ込まれるので、具体的なエピソードを用意しておくといいでしょう。あと、このときにES提出でした。

二次面接:学生2:面接官2の最終面接。志望動機、学生時代力を入れたこと、SVのイメージ、入社後実現したいことを質問されました。役員の方がかなり深堀して質問してくるので少し圧迫に感じられるかもしれません。特に学生時代力を入れたことは具体的なエピソード必須です。逆質問の際もかなり話を発展させてきます。


■就活生④
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

・一次面接(社員1名対3名)

自己紹介
今まで頑張ったことについての質問
質疑応答
※終始和やかで、最初に緊張をほぐすためにお話をしてくださったり、深呼吸をさせてくださったりしました。

・二次面接(社員2名対5名)

他人を思いやったり喜ばせたりした体験についての質問
将来なにをしたいのか
就職活動の軸
※こちらもとても和やかで、こちらが少々冗談を言っても、笑ってくださいました。また、ご自分のSV時代の体験もお話しくださいました。

・三次面接(社員1名対3名)

自己PR
なぜファミリーマートなのか
コンビニ業界とSVについての基礎知識
質疑応答
※一次、二次に比べると少々硬かったように感じます。質問への答えにも深く突っ込まれます。

私の場合は全体的に、圧迫という感じはまったくありませんでした。
いかに論理的に自分をアピールできるかではなく、自分を出せるかだと思います。
「人」を見ている感じがとてもしました。
元気の良さは重要だと思います。

ファミリーマートの内定

■通知方法:電話、その他

■内々定通知後の指示や拘束
・拘束はなく、確認面談に呼ばれ、その場で内々定の手紙をいただいた

その他、印象など

■よかった点
・連絡がすべて電話

・話しやすい雰囲気

・結果通知がかなり早い

・人事の方がいい人が多い

・選考スピードがかなり早い

・学生に対する心遣いが良い

・学歴ではなく人をみてくれる

■よくなかった点
・少々圧迫な部分もあり不安になる
・面接で一つの質問でかなり深堀されるので少し圧迫だと感じた

ファミリーマートの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

自己PR、学生時代がんばったこと、志望動機は具体的なエピソードを盛り込んでください。
面接で突っ込まれても対応できます。
また、選考スピードがかなり速いので、早い段階から企業研究を進めておくことをおすすめします。
自分を信じて就職活動をすれば必ず結果はついてきます。がんばってください!!




■内定者②
就活生

スーパーバイザーという仕事についてよく研究してから面接に臨んだ方がいいです。
そして、選考期間がとても長いので、待つ間、直接、店舗に訪問にコンビニエンスストアについてじっくり考えることができれば問題ないです。
この会社は人と人のつながりを大事にする会社なので、自分の価値観が会うと思われれば好きになれる会社だと思います。




■内定者③
就活生

どうして小売、流通業界でコンビニ業界を選んだか、またコンビニの中でどうしてこの会社を選んだのかをしっかりとしっかりと考えておいて下さい。
また入社してどのような事をしていきたいかを明確に言えるようにしておけば良いのかと思います。