アニメイトのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

アニメイトのES(エントリーシート)

■形式:サイトからダウンロードした用紙に手で記入

■内容
・志望動機
・自己PR
・趣味、特技
・学生時代学んだこと
・入社後どのように貢献できるか。入社後の自分を想像して記載。

アニメイトの志望動機

【志望動機①】
絵本や漫画、キャラクターなど子どもを取り巻くメディアに関心があります。
大学では絵本を研究し、絵本をどのように社会の中にプロデュースしていくかを学んできました。

2005年には赤ずきん・シンデレラ・おやゆびひめの絵本約250冊を展示した「絵本におけることばとイメージ」展を企画・運営し好評を博すなど展覧会やイベントの企画経験を積みました。

日本においてキャラクター文化は子どものみならず幅広い層に浸透しています。自治体やイベントにマスコットキャラクターは必須です。

それは人と人とをつなぐ潤滑剤の要素を持っているからです。
貴社のイベント事業を通して、私もキャラクターで喜びを提供する仕事をしたく、志望しました。


【志望動機②】
アニメの企画・出資を行う仕事に就きたかった。
テレビ局、レコード会社、広告代理店、出版社など、アニメに関わることの出来る企業はほぼ受験した。
しかしながら、これらの企業は大手が多く競争倍率も高く、面接官や社員の方の印象が悪く、選考が進むに連れて、入社したいというモチベーションが下がっていった。

そんな中、唯一、当初の志望度は同業他社より、志望度が低かったのがアニメイトグループでしたが、選考が進むにつれ、志望度が最も高くなったのがアニメイトグループでした。

他の企業で、学歴を重視していないという企業はたくさんありましたが、それは絵空事で、やっぱり学歴や学閥を重視するところはたくさんあった。

しかし、この企業は本当にコミュニケーション能力を重視し、全ての面接で上からの目線ではなく、対等な立場で話を聞いてくれました。

また、自分が入りたいと思っていたほどんどの企業と取引を行っているので、ひとつの大手に入るよりは、様々な商品企画を行うことが出来ると思い、入社を決めました。


【志望動機③】
ものづくりに携わり、自分のアイディアで人を楽しませる仕事をしたいと考えております。

キャラクターグッズは視覚で楽しめるだけでなく、作品のドラマやキャラクター達の性格などの世界観が裏にあるため、心でも楽しむことが出来るという特徴があり、そこに魅力を感じております。

また、御社では多くの企業との取引によって商品ジャンルが限定されていないため、幅広く商品企画に取り組むことが出来ます。

入社後は「こんなものが欲しい」というお客様のニーズに応えるだけでなく、期待以上の企画に挑戦していきます。

アニメイトの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、店舗見学、商品のチェック、同業他社の店舗・商品研究

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:説明会後、筆記試験


■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:関連会社や事業内容等の説明、それぞれ立場の違う社員数名の公演、質疑応答

アニメイトのインターン情報

・インターン情報なし

筆記試験

■形式:記述式

■課目
・国語、漢字/一般教養・知識/時事

■内容
・国語(漢字の読み書き、四字熟語、ことわざ、敬語)
・数学(文章題、図形、正負号・√の計算、方程式)
・一般常識(時事問題、地図記号など)
・時間制限があって、制限ん時間は短い
(筆記試験の日程や時間帯によって問題の内容が違うようです。)

webテスト

・Webテスト情報なし

GD(グループディスカッション)

・グループディスカッション情報なし

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

アニメイトの面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
「自己PR」「志望動機、希望職種とその理由」「学生時代のアルバイト」の3点が全ての学生に質問されていました。その中で興味を持たれた学生が個別に質問される。例えば
「どうすれば商品が売れるか」「周囲の友人からどのような存在だと見られているか」「2次面接で提出する企画書の詳細について」などです。




■就活生②
就活生

面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
全て集団面接です。

・一次面接は、自己PR、志望動機など基本的な質問。

・二次面接は、一次面接より具体的に何がしたいかを問われました。

・三次面接は、ESというよりも性格や物の考え方を見られるような質問が多かった気がします。




■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

全て集団面接。学生は希望職種ごとにグループ分けされていた。
学生が言ったことに対して社員さんが掘り下げて聞いていく感じ。
とても和やか。真剣に話を聞いてくれます。

●一次(学生7:社員3)
・自己PR
・入社後作りたいグッズ
・好きな作品(アニメ、漫画、ゲーム問わず)
・グッズ製作希望ですが、もし第2希望があれば何ですか
・最後に質問はありますか

●二次(学生5:社員5)
・自己PRと入社後やりたいこと(企画営業orグッズデザイン)
・今までに心を打たれた商品
・この会社を意識(志望)し始めた時期と、もし内定が出たら入社に向けてやっておきたいこと
・好きな作品

●三次(学生5:社員5)
・自己紹介
・会社にこれだけは求める!お願いしたい!ということは何か
・大学4年間で読んだ本の冊数
・現在のアルバイト先を選んだ理由
・その給料の使い道
・本当の友達(親友)は何人いるか
・就活の相談をする相手は誰か
・何社くらい回ったか。そのうち面接まで進んだのは何社か。内定が出ている人はその数も。
・絶対グッズが作りたいって人は手をあげて!
・もし企画営業やれって言われたら嫌だという人は手を上げて!
・大人数でご飯を食べにいくとする
A.ここにしよう!と提案する
B.周りの様子をうかがう
自分はどっちのタイプか
・最後に質問や言いたいことは?

アニメイトの内定

■通知方法:電話、郵便

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・内々定後に入社誓約書を提出

その他、印象など

■よかった点
・選考スピードが早い

・話を真剣に聞いてくれる

・社員さんが面接前に場を和ませてくれた

・全てスケジュール通りに採用が行われて、フローが明確だった


■よくなかった点
・1次~最終(3次)まで全て集団面接

・質問される学生とそうでない学生に分かれてしまう

・希望職種以外でも内定を出してもらえるが(例えば、企画志望の人に対し「企画では難しいけど、店舗運営でなら内定出すよ」ということ)、入社後の人事異動は難しい

アニメイトの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

実際に店舗へ足を運ぶことが一番だと思います。
改善点や良いところ、入社後に何をしたいかなどを何度も聞かれますので、できれば複数の店を比較して自分なりの意見を纏めておくと役に立つはずです。
あとは挨拶・笑顔・礼儀……これらはとても重要です。
しっかりと見られているので、自分良ければすべて良しにならないよう気をつけてください。




■内定者②
就活生

単にアニメが好きです…というのは皆言います。アニメが好きです→私はこんな事が出来ます→必ず役に立ちます…どんな質問でもこういった風にアピールをおりまぜて返せるようにしてみてください。




■内定者③
就活生

私はアニメに詳しくありません。
でも、流行っている作品を見てみたり、作ってみたいグッズの具体的な案を面接で伝えて「本気度」をアピールしました。
お店に行ってどんな商品があるかもチェックしました。
そして常に笑顔と元気を心掛けました。