無印(良品計画)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

無印(良品計画)のES(エントリーシート)

■形式:サイトからダウンロードした用紙に手で記入

■内容
・志望動機

・自分の強み

・就職活動の状況

・就職活動を行ううえで重要視していること

・人と関わる時に意識していること

・あなたのセールスポイント(学生時代力を注いだこと等、具体的に)

・弊社でやってみたい仕事を3位まで順番をつけてください(店長・販売、商品開発、海外事業、人事・経理、宣伝・販促)

無印(良品計画)の志望動機

【志望動機①】
・私は、人々に生活に幸せを与える「もの」を提供したいと思っています。

貴社の“こだわった素材で生活に馴染む商品を提供している点”や“ものの提供だけでなく、良いくらしの提案を考えている点”は私の考えと共通点があり、魅力を感じました。

こだわった『もの』は、人に感銘を与え、生活に幸せを与える力があります。

それにも関わらず、ものを大切にしない人が増えているように思います。

『もの』が生活を幸せにすることをもっと多くの人に気づいてもらいたいです。

私は多くの人の生活に幸せを与えたいと考えている事から、商品の提供に重点を置くのではなく、貴社のように理念の体現として商品を提供している会社で働きたいと思いました。

貴社に入社しましたら、生活に幸せを与える商品開発や新しい事業にチャレンジしていきたいです。


【志望動機②】
・一般的に商品を販売するということは、右から左に一方通行のように商品を流すことです。

しかし、良品計画ではお客さまが作って欲しい商品や要望を取り入れて商品を開発しているので幅広くニーズを汲み取れると感じました。

そのお客さまを大切にする姿勢に共感しました。

また海外出店や国内でも規模の拡大を進めたりしていて、グローバルだな、大きいことしてるな、という印象を持っていましたが、販売している商品は日々の生活をちょっと幸せにするものであったり、快適にするものです。

私はこの企業を単純に素敵だなと思いました。


【志望動機③】
・まず無印良品の商品コンセプト、店舗の雰囲気が好きで、就職活動を始める前から企業として興味を持っていました。

①企業理念に強く共感し、ある意味”衝撃”を覚えたこと、これから10年、20年先もここで働き、一人の人間としても成長していきたい、日本文化特有の簡素の中にある美を形として伝えていく立場でありたいと思ったこと。

②選考などを通し、社員の方と接して”こんな大人になりたい”と素直に感じたこと。

この二点が大きな志望動機です。

無印(良品計画)の企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、説明会、パンフレット、日経テレコン21、商品カタログ、無印良品の改革という本、店舗訪問、新聞、経済誌、雑誌の記事検索

セミナー情報

■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装

■内容
・企業紹介
・社員との座談会
・店長体験のグループワーク

無印(良品計画)のインターン情報

・インターン情報なし

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/論作文/性格テスト

■内容
・SPI
・玉手箱
・TG-WEB
・算数はグラフや図を読み取る問題

GD(グループディスカッション)

・1グループ6人で、1グループに1人面接官がつく

■テーマ例
・電気屋の社員となって新製品を出すか、出さないか
・架空の新商品の企画(価格、販売時期、広告の打ち方など)
・店を経営しているとして、社長が言ったことをどのように実行するか

リクルーター面接

・面接前に複数回会う

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

無印(良品計画)の面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は普通でした。
「人をまとめた経験」「コミュニケーションを取る時意識すること」「無印良品が好きかどうか」などの質問を深掘りされました。また、入社後に必要になる、パート・アルバイトを統率する力を測るような質問が多かった印象があります。


■就活生②
就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
一般的な質問が多かったですが自分のことをよく知っておかないとうまく答えられないと思いました。
具体的には、「学生時代頑張ってきたこと」「震災前と震災後で自分の考えに変化はあったか」「震災前と震災後で経済にどんな影響(特に無印のような会社に)があるか」「仕事とはなにか」といった内容でした。


■就活生③
就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
どの面接も和やかですが、最後の社長・人事部長面接はめちゃめちゃ緊張します。
「志望動機」「がんばったこと」「どんな店長になりたいか」「店舗の改善点」「やりがいとはなにか」などの質問をされます。

無印(良品計画)の内定



■就活生④

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
「志望動機」「自己紹介」「どんな店長になりたいか」「理想のリーダーとは」
「なぜ当社がいいのか」「無印のファンの時と就職を志望する時の気持ちにギャップはあるか、あるとすればどのようなものか」
「あなたにとって新卒で正社員になる意味は何か」といった質問内容でした。


■通知方法:電話、採用HPのマイページ

■内々定通知後の指示や拘束
・「本当に納得してから入社を決めてほしい」と、返答までに一週間の猶予を下さった。

その他、印象など

■よかった点
・人物重視である

・合否の連絡が早い

・人事の方が優しい

・フェアな選考だと感じた

・受験者の気持を思いやってくれる

・学生に対しても台頭にみてくれる

・的を得ていない答えをする人に対しては厳しく接する

・社長や役員の方に直々に質問する機会を設けてくれる
■よくなかった点
・選考スパンが長い

無印(良品計画)の選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

自己分析を徹底してください。

自分が40歳、50歳になった時にどのような人生を送っていたいのか、そのためには何が必要で、なにをすべきかをよく考えて。

「なぜ」をひたすら自問自答することです。


■内定者②
就活生

スケジュール管理・メールボックス管理。

特にメールに関しては、就活サイトに見せかけた迷惑メールなども送られてきて紛らわしいです。

送られてくる件数も果てしないので、受信フォルダを分けておくなどしないと、本当に大切な選考の通過通知などもすぐに埋もれてしまいます。

多くの人が就活用にアドレスを取得するとは思うが、就活を終えてからそのアドレスを使い続けることはできないと考えてよいでしょう。


■内定者③
自己分析は大切ですが、本を使ってやるというよりも、日常生活でふと思った自分の生活を逐一メモすると自分がわかると思います。

しかし、一度昔に戻って振り返るのも自己分析かつ思い出巡りになるので楽しめます。

自己PRはがつがつ見てもらうこと!私は何十人もの人に見てもらいました。

就職活動、私も早く終わらせようと必死でしたが、それは考えない方がいいです。

一度挫折することも自身の甘い考えに気づかされるので大事だと思います。

実際内定を何社かいただき始めると、どの会社が自分に合っているのかわからなくなり、内定もらうまでは好きだった企業に対して疑心暗鬼になります。

長いスパンで取り組むことを覚悟した方が良いと思います。

すんなり行くのは運の良い人だけです。あまり甘く見ず、真剣に活動してください。