スクウェアエニックスのES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。

スクウェアエニックスのES(エントリーシート)

■形式:採用ホームページから記入

■内容
・あなたは、スクウェア・エニックスでどのような仕事がしたいですか。

・以下の中から、3つのキーワードを選び、あなた自身のことを紹介してください。
(キーワード:エネルギッシュ、感受性、個性的、etc…)

・学生生活の中で、もっとも充実感/達成感を感じたときのことを、具体的に教えてください。

・その「充実感/達成感を感じた」経験によって、あなたは何を得ることができましたか。または、その後のあなたにどのような影響を及ぼしましたか。

・学生生活の中で、もっとも失敗した(または挫折した)ときのことを、具体的に教えてください。

・あなたは、その「失敗した(または挫折した)」経験をどのように乗り越えましたか。

・大学入学時のあなた自身にひと言だけアドバイスできるとすれば、どんな言葉をかけてあげますか。
・そのアドバイスの理由を教えてください。

スクウェアエニックスの志望動機

【志望動機①】
物語を伝えることに注力しており、ゲームならではの双方向性を活かしたドラマ作りに強い関心を抱いている点

新しいハードウェアや技術に貪欲で、スマートフォンやアーケードでもメディアの特徴を活かしたタイトルの開発に精力的に取り組んでいる点

世界的に見て勢いを失いつつあるJRPGを、再びゲームファンに限らず広く受け入れられる作品にしたいと考えています。

海外では特にFPSが広く流行していますが、HALOをはじめとするこれらのタイトルには勧善懲悪に近い単純なストーリーが多いと考えています。これらのゲームはプレイ体験としては爽快ですが、しかし私がかつてRPGをプレイする過程で抱いた感動や教訓を残してはくれません。

その点、描かれるドラマの奥深さにおいてはやはりJRPGが抜きん出ています。
こうした作品が世界でより一般的になれば、多くの人が新しい感動をゲームから得られるはずです。ただ物語を伝えるなら小説やマンガが、美麗な視覚表現であれば映画があります。

しかし、物語の内側へと受け手が取り込まれる経験はゲーム、とくにRPG以外では成立しません。
ゲームゆえに実現できる新しい体験を提供する技術と、作品の基盤である物語とを対等に融合させる仕事に強い魅力を覚えています。


【志望動機②】
スクウェア・エニックスが次世代に向けてゲームエンジンの開発に着手していたから。
ゲームエンジンに関するアウトプットはどれも興味深く、極めて技術力の高い集団が集まっていると感じた。

その上で開発されたゲームエンジンが用いられることにより、スクウェア・エニックスのゲーム品質が向上すれば良いと考え志望した。


【志望動機③】
私がスクウェア・エニックスを志望した動機は、幼い頃から遊んできた、自分のゲームの歴史の中でかかせない存在であるスクウェア・エニックスに入り、これから同社のゲームで遊んでいく人達の心にも影響を残していきたいと思ったからです。

「最高の物語を提供する」という企業理念にもあったように、スクウェア・エニックスはただゲームを作っている会社ではないと思いました。ゲームやその他のエンターテイメントを通して「物語」を作っている会社であると思います。

私はもう10年もその物語に魅了され続けています。そしてこれからは人々を魅了する物語を作っていきたいと思い、志望させていただきました。

スクウェアエニックスの企業研究に役立ったもの

■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、実際にゲームで遊ぶ、業界分析本、雑誌の記事

セミナー情報

■筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:業界説明、企業紹介、社員の講演などの内容で、筆記や面接は実施されませんでしたが、エントリーシートの提出案内が後日メールでくる
(参加しないと選考には進めないようです。


■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ、きれいめの服装
・内容:業界説明、企業紹介、社員の講演

スクウェアエニックスのインターン情報

・インターンシップ情報なし

筆記試験

■形式:Webテスト

webテスト

■課目
・数学、算数/国語、漢字/性格テスト

■内容
・SPI
・テストセンター

GD(グループディスカッション)

・5〜8人でのグループディスカッションで、時間は30分程度
・テーマはグループごとに違い、テーマを与えらるだけで、形式などは全て自由

■テーマ例
・来年のグループワークのテーマを決めてください

・スクエニ大学を開設しました。目玉となる講座を考えてください

・それぞれが持ち寄ったゲーム企画の中から一番良いものを話し合って決める

・男性用コミュニティサイトを作ることになりました。目玉となるサービスを一つ考えなさい

リクルーター面接

・リクルーターとの接触情報なし

OB/OG訪問

・希望者のみ訪問可能

スクウェアエニックスの面接

■就活生①

就活生

面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
私は、「志望理由」「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」「ESで書いた企画について」「就活の軸について」「周りからの自分に対する評価」を質問されました。




■就活生②
就活生

面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
かなり面接官の方によって異なる印象を受けました。業界の時事についての自身の意見、学生時代に苦労したこと、ゼミの内容など、様々です。




■就活生③
面接回数は2回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。

GW後のグループ面接:(人事1人、技術者1人)
研究で何をやったか?どう頑張ったか?どう考えたか?
それをスクエニでどう活かしたいか?何をやってみたいか?

最終面接(役員のような方々が6~8人)
・自己PR
・自分の行っている研究について幾つか質問
・技術的にすごいと思ったゲームは何か?
・感銘を受けたゲーム
・今の自分はプログラマとしてやっていけると思うか?

スクウェアエニックスの内定

■通知方法:電話、その他

■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・特になし

その他、印象など

■よかった点
・選考結果の連絡が早い

・エントリーから内定までが早かった

・社員の方が親切で、説明会では有名なBGMが流れているなどファンにはたまらないもの

・他社と迷っている旨を正直に伝えたところ、気になっている事について詳しく教えて頂けたり、部署の方とお話する機会を勧めて頂けた


■よくなかった点
・ほぼすべての選考が本社で行われたので移動が大変

スクウェアエニックスの選考突破・内定へのアドバイス

■内定者①

就活生

倍率の高い企業においては、地頭とインパクトで勝ち残ってやっと、その企業に合っているかどうかを判断してもらえます。
他人と違う思考をすることが、内定への近道かもしれませんね。




■内定者②
就活生

「なぜこの会社なのか」、「この会社で何がしたいのか」を人とは違った視点や経験から論理的に話せることが重要だと感じました。倍率がかなり高いため、これなら負けないと言えるようなモノが無いと厳しいのではないでしょうか。




■内定者③
就活生

あくまでも自然体が大事かなぁと思います。
そして何よりも就職活動は縁だと実感しました。
なかなかうまくいかないこともたくさんあると思いますが、とにかく諦めずに頑張ってください!