三菱UFJ信託銀行(基幹職)のES(エントリーシート)内容、企業研究のやり方、セミナー情報、インターン・リクルーター情報、筆記試験・webテスト、志望動機、面接内容などを記載しています。
三菱UFJ信託銀行(一般職(基幹職))のES(エントリーシート)
■形式:採用ホームページから記入
■内容
・自覚している長所を一言で表現してください。(20字)
・その長所を自覚する理由を客観的な行動事実を交えて説明してください。(200字)
・自覚している短所を一言で表現してください。(20字)
・その短所を自覚する理由を客観的な行動事実を交えて説明してください。(200字)
・これまであなたが、最も力を入れて取り組んできたことを記入してください。(800字)
・当社からの情報発信(HP、パンフレット、説明会など)の中で最も印象に残っているのは何ですか?それはなぜだと思いますか?(200字)
・あなたが就職する企業を選ぶ際に大切に考えている、ゆずれないことを記入してください。(200字)
三菱UFJ信託銀行(一般職(基幹職))の志望動機
【志望動機①】
常に自分自身の能力を高めることができ、キャリアアップ制度が整っているから、そして「信用・信頼」が充分における会社だから。
御行では、常に「信託」という、お客様との間になる絶対的な信頼関係の上でのビジネスがあります。
私自身、今までいろいろな活動の中で、周囲への信頼関係が築けたからこそ達成できたことが沢山あります。そのとき大事にしていたことは、自分のことだけではなく他人のことを考え抜いて行動する、ということです。
そして、そうした関係性を築いていくために必要なのは、やはり「誠実」であることです。自分や他人に対して正直であり、どんな状況であろうと逃げずにしっかりと向き合ってきました。
そして、信託銀行だからこそ、お客様からも「信用・信頼」を得る会社であり、人としても信用できる人が多い御行であると思います。そんな中、私自身も、お客様一人一人と深い信頼関係を築ける社員として働きたいと思い志望しました。
【志望動機②】
【人や企業の成長のお手伝いをしたい】
モノではなく自分自身が商品となり、まわりの人を巻き込みながらお客様のメリットの最大化を実現し、お客様の抱える問題をパートナーとして解決していきたいと考えている。
私が志望するのは「法人営業」だ。法人営業を志望する理由は2点。
1点目は、企業経営に関わりたいと思っており、銀行の法人業務に携わることでそれが実現出来ると考えている。その中でも信託銀行は扱える業務の幅が広く、より大きい問題解決が出来ると思っている。
2点目は、お客様の満足いくサービスを届けるにはチームで営業する必要がある。そこで私の【人を巻き込む行動力】が生かせると思うからだ。
この法人営業で人や企業の成長のお手伝いをしたいと思う。
【志望動機③】
普通銀行とは違い、信託業務ができることにより、お客様にお答えできるその範囲の広さに魅力を感じた。
特に三菱UFJ信託銀行では、上からの命令で売れなどといわれる商品がなく、自分自身がお客様一人一人の事を真剣に考えながら、オーダーメイドの商品の提案が可能であるところに、自分自身の成長を感じられると感じたため。
また、面接官の方が本当にじっくりと話を聞いてくださり、自分自身を真剣にみてくれているという印象をほかのどの企業様よりも受けたことも、ここに入社したいという気持ちが高まった理由でもあります。
三菱UFJ信託銀行(一般職(基幹職))の企業研究に役立ったもの
■企業ホームページ、セミナー、パンフレット、同業他社との比較、支店訪問、OB/OG訪問
セミナー情報
■選考とは無関係なセミナー
・服装:リクルートスーツ
・内容:業界説明、企業説明、座談会
三菱UFJ信託銀行(一般職(基幹職))のインターン情報
・インターンシップ情報なし
筆記試験
■形式:Webテスト/作文
webテスト
■課目
・性格テスト/論作文
■内容
・Webテストは性格テストのみ
GD(グループディスカッション)
・グループディスカッション情報なし
リクルーター面接
・リクルーターとの接触情報あんし
OB/OG訪問
・希望者のみ訪問可能で、複数人の社員の方と会う機会がありました。所属部署の話や面接のアドバイスをしていただけました。
三菱UFJ信託銀行(一般職(基幹職))の面接
■就活生①
面接回数は4回で雰囲気は普通でした。
面接とは別に1回、選考ではないと言われる人事面談がありました。
内容は通る人にとっては厳しくないものです。
しかし、人をよく見ている面接官の方ばかりなのでたまに鋭い質問が飛んできます。
リラックスして雑談のように会話が出来れば大丈夫です。
■就活生②
面接回数は4回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
●一次面接●
①学生時代がんばった事を踏まえて自己紹介を3分程度で
(⇒ここからかなりつっこまれる)
②アルバイトのこと(困った事、学んだ事はなんですか?他には?とか)
③どんな風に働きたいか
④最後に質問
●2次面接●
まず選考中の他企業を教えてください。(名前も)何を軸に就職活動していますか?(どうしてそこなんですか?)
①学生時代がんばった事(ここからかなり突っ込まれる)
②あなたを一言で表すと?
③②が悪く働いた事はありますか?(例えば?)
④あなたの短所は?(例えば?)
⑤どんな風に働きたいですか?
⑥家族には相談しますか?
⑦あまり落ち込まないように見えるけど落ち込みますか?
⑧最後に何でも質問してください
●3次面接●
他企業のこと
①学生時代がんばった事
②どんな風に働きたいか
③もし、選考中の企業全部受かったら何を基準に選ぶか
●4次面接●
①学生時代がんばった事
②アルバイトの事
③他企業の事
握手して内定★
■就活生③
面接回数は3回で雰囲気は和やかでした。
以下に面接の内容と流れを記載しますので参考にして頂ければと思います。
一次
・就活状況
・簡単に自己紹介
・学生時代がんばったこと
・周りからどんな人と言われるか
・ゼミの内容
・最近の気になるニュース
・やりたい仕事
・最後に逆質問
とても和やかで、それほど突っ込まれることもありませんでした。
ほとんど雑談で、途中から面接官の方が熱く語り始めてくださいました。笑
喋り方や雰囲気を見ているように感じました…というかそれ以外何を見られているのか分かりません。
二次
・他社状況
・なぜ金融
・強みと弱み
・人からどんな人と言われるか
・それは何故か
・小さい頃からそうだったか
・人との関係で自分を成長させた経験
・直した方がいい欠点
・最終的にどんな基準で会社を選ぶか
・最後に言っておきたいこと
・逆質問
もしかしたらここが山場だったのかもしれません。
雰囲気は和やかでしたが、けっこう深く突っ込まれる感じでした。
直接的な志望度については聞かれませんでしたが、いろんな質問の中に志望度の高さをアピールする内容を含めて答えました。
最後に伝え足りないこととして、第一志望であることも伝えました。
あまり上手く話せませんでしたが、人となりや熱意を見られているように感じました。
三次
・就活はいつ頃から始めたか
・当社のことはどうやって知ったか
・セミナー等の印象
・なぜこの高校に入学して、今の大学・学部に入ったのか
・高校時代はどんな風に過ごしていたのか
・高校時代はどうしてその部活に入ったのか
・勉強と部活はどうやって両立させていたのか
・大学生活はどんな風に過ごしていたのか
・入社したらどんな仕事がしたいか
大学入学以前のこと等、割と深く踏み込んでくる質問が多かったかもしれませんが、私はこのときが一番話しやすかったです。
面接官の方も、話しやすい内容を突っ込んできてくださったように感じました。
三次面接で一通りの質問に答えた後、「もう30分ほど時間かかるけどいいかな?」と言われて、もう1人の人事の方とお話しました。
その四次面接では、志望動機など基本的なことは聞かれましたが、ほぼ意思確認でした。
内定をいただき、私は第一志望だったのでその場で承諾しました。
三菱UFJ信託銀行(一般職(基幹職))の内定
■通知方法:その他
■内々定通知後の指示や拘束(個人差あり)
・他社の内定ももらっていたので、「良く考えてください」と仰って下さいました。
・内定は出せるけれど、納得いくまで就活を続けてくれてもかまわないと言ってくださいました。
その他、印象など
■よかった点
・内定後の拘束がない
・筆記試験がなく人柄重視
・人事の方々が優しいし、学生想い
・セミナーで社員と話す機会を多く設けている
■よくなかった点
・通過連絡が若干遅かった
・人によって面接回数がバラバラで先行が不透明だった
三菱UFJ信託銀行(一般職(基幹職))の選考突破・内定へのアドバイス
■内定者①
就職活動は、第一印象が大切です。
普段から常に笑顔を大切にして下さい。
面接官が笑ってくれなくても、笑顔。
そうすると面接官も笑ってくれます!
就職活動を通していろんな人と出会って、自分に合った会社を見つけてください
■内定者②
私は金融業界はここのみしか受けませんでした。
金融に絞って受験している方が多い中、情報も少なく不安でしたが、なぜここだけなのか、なぜ他の業界も受けているのかなど、自分の中で整理をすれば大丈夫です。(毎回面接で聞かれました)
この会社の面接はずっと1対1で、考え方ももちろん見られていると思いますが、とにかく「コミュニケーション力」だと思います。明るく、元気に、飾らず、学生らしく臨めば大丈夫です!!
■内定者③
この会社はたくさんのセミナーを開催しており、必ず社員の方との座談会があります。企業への理解も深まりますし、志望度の高さもアピールできるので、たくさん参加した方がいいと思います。
私はセミナーに2~3回しか参加できずに少し後悔しました。
ただ、OB訪問を1人と、支店訪問を3箇所しました。比較するために他社の支店訪問もしました。
支店訪問はいつもアポなしでした。入口に立っている方に「支店見学をさせていただきたいのですがよろしいでしょうか」と声をかければ普通に中に入れてもらえるので、ソファに座ってお客様や社員の様子や、支店内の雰囲気を観察しました。朝一など空いている時間なら、社員の方が話し相手になってくださる場合もあるので、OB訪問気分でいろいろ質問できます。
OB訪問や支店訪問での印象を面接で話すと、面接官の方も興味深く話を聞いてくださったので、なんらかのネタにはなると思います。
金融は特にセミナーに行って雰囲気を感じ取らないと志望動機も書きづらいと思うので、志望度がそれほど高くなくてもできるだけたくさんのセミナーに参加した方がいいかもしれません。